ルパン三世part5第6話「ルパン対天才金庫」視聴!~昭和テイストなパロディに次ぐパロディ~

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ルパン三世part5の第6話が放映、配信されました!

アミ編が終わり今回は骨休め回。

舞台も50年ほどタイムスリップした昭和30年代~40年代の日本。

ということで第6話を見ていきましょう!

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昔のルパンが帰ってきた!

ギャグ要素がふんだんに詰まったアナログなストーリーこそ私たちオッサンがガキの頃に見たルパン三世ですね!

現代のハードボイルドな連続ストーリーもいいんですが、新ル後期からパースリの浦沢義雄脚本回を思い起こさせるこのエピソードはいい骨休めになります。

新ルの浦沢脚本回はものすごくぶっ飛んでますので絶対に見たほうがいいですよ!

とくに「マイアミ銀行襲撃記念日」ってエピソードはオススメできます!

そして、平成が終わるっていうときにいきなりドリフのバカ兄弟のパロディからはじまるエピソード、今のアニメじゃ絶対に見られないですよ・・・

背景にも銭湯や黒鉛を吐く工場の煙突と昭和30年代の原風景がそのまま描かれてます。

あれ、いま、2018年ですよね??

平成30年がそのまま昭和30年にタイムスリップ!

これが先週までドローンやタブレット、仮想通貨が出てきた作品とは思えないんですが、昭和のルパンは子供向けというのもあってかこんな雰囲気のストーリーだらけでした。

ストーリーとしては、脳力が0のバカじゃないと開けられない金庫を開けるべく、脳力300のルパンがとことんバカになり倒したかと思いきや、逆に脳力を1上げてスタックオーバーフローを起こさせて金庫を開けるという新ルの再放送の後半の話で何度も見てきたギャグ内容でしたね。

300下げるのはムリだとお魚食べて1上げる方向に発想の転換が実にお見事。

最後にはルパンダイブまで見せてくれました!

と懐かしさ満点のストーリーでしたね!

なんでか賛否両論が巻き起こっていますが、昔のルパン三世はこんなノリの話が続いてたんだよって感覚でご覧いただければ幸いです。

と原作者、制作サイドに変わって申し上げます。

パロディ元ネタ解説

今回昭和の人気番組や人物、ルパンの過去作品のパロディが大量に仕込まれてましたので、元ネタも解説していきます。

というか、こちらがメインになってます。

拝啓、ルパン三世~のところの背景

元ネタ:新ルのオープニング

赤ジャケ着て銃打ってるシーンは新ル1話~26話のOPのワンシーン。

緑ジャケ着て変なポーズしてるのは新ルの27話~51話のピート・マック・ジュニアの歌入りOPのワンシーン。

ピンクジャケ着てガラス割って飛び込んできてるのは新ルの52話~103話、中期OPでわずか1秒足らずしか見られないカット。

青ジャケ着てかっこいいポーズしてるのは新ルの104話~155話のOPの最後のカット

と新ルのOP4バージョン全てのワンシーンから作画を一新し、ジャケットの色を変えたのが取りいれられてます。

参考はこちらの動画。

ルパン三世の服装

元ネタ:ルパン三世Part III

1984年~1985年に日テレ制作で放映されたルパン三世シリーズの3作目。

このシリーズのルパンはピンク色のジャケットを着用、他のメインキャラクターも軒並み派手目の色使いという80年台の流行を取り入れたファッションをしてました。

キャラデザは今風、服装80年代とセルフ新旧共演が実現。

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ひらめき兄弟のやり取り

元ネタ:ドリフ大爆笑

ドリフ大爆笑はザ・ドリフターズによる1時間半~2時間半のコント番組。

月に一度フジテレビで火曜日に放映されていた番組で、とにかくドリフターズが体を張ります。

ドリフのバカ兄弟はその番組に登場するキャラクターで、いかりや長介と仲本工事が演じてました。

個人的にはこの動画の新しい総理大臣は?で「竹下」・・・「景子!」って合言葉が一番好きです。

アジャパー

元ネタ:伴淳三郎

昭和のコメディアンで俳優の伴淳三郎が映画に出演したときのセリフ「アジャジャにしてパーでございます」を短く略したもの。

その映画自体は1951年公開とものすごく古いです。

まだフィルムも白黒な時代ですよ!

よっこいしょういち&恥ずかしながら帰ってまいりました

元ネタ:横井庄一

よっこいしょういちは一時期流行した?「よっこいしょ」を表現する言葉。

なぜか柊つかさも言ってた名言。

横井庄一氏は元日本の軍人。

太平洋戦争中にグアムに配属、1944年に戦死したかと思いきやなんと1972年まで終戦を知らされずに戦闘を続けてきた人物でした。

日本に戻ってきたあとはサバイバル評論家、生活評論家としてと活動し、1997年に死去。

日本に戻ってきたときの「恥ずかしながら帰ってまいりました」は1972年の流行語にもなりました。

これまた失礼いたしました

元ネタ:植木等(シャボン玉ホリデー)

植木等は昭和の時代に輝いた歌手、俳優、ギタリスト、コメディアン。

「クレイジーキャッツ」の一員としてコントや歌手、バンド、俳優まで超幅広い芸能活動を行ってきました。

日テレで放映された番組「シャボン玉ホリデー」での氏のギャグが「お呼びでない、これまた失礼いたしました」というものでした。

東京オリンピック開幕前の1961年のギャグですから、私はおろか視聴者の大半は産まれてすらないですよ・・・

物を投げて抗議

元ネタ:昭和の演出

いろんなものを投げて抗議するのは昭和のアニメやコントでよく見かけた鉄板中の鉄板演出。

さらにドリフ、志村系のコントのようにパイ投げたら満点。

次元の虫歯

元ネタ:ルパン三世のTVスペシャル「炎の記憶~TOKYO CRISIS」

1998年に放映されたルパン三世のTVスペシャルが「炎の記憶~TOKYO CRISIS」。

この作品ではなんと次元大介が虫歯による痛みで銃が撃てない事態に。

歯医者嫌いでさんざん迷った挙げ句仕方なく治療を受けることにした次元ですが、中に車が突っ込んできたりと散々な目に遭うも、終盤でその虫歯はちゃんと抜けます。

そこからは見せ所になるんですが、DVDでお楽しみください。

そういえば、この作品、林原めぐみのほか、悪役の声優に山寺宏一が出てたな・・・

個人的には開発前のお台場の空撮シーンを見てほしいですね。

空き地だらけなのはともかくとして日テレで放映された作品なのに場所柄、CXが描かれてます。

元気で留守がいい

元ネタ:亭主元気で留守がいい(大日本除虫菊のCMのコピー)

こちらは昭和に流行したCMのコピー。

つくったのは金鳥ブランドでおなじみの大日本除虫菊って会社。

昭和の時代、とくに昭和30年代から昭和50年代は高い経済成長も相まってバリバリ仕事すればその分お金がどんどん稼げた時代。

当時のいい夫婦の条件は亭主が元気で家を開けていることでした。

これが妻にとって好都合ってなわけ。

この時代にバリバリ働いていた亭主は今や定年を迎え70過ぎのじいさん。

毎日家でゴロゴロしてるもんだから奥さんもストレスが溜まりっぱなしのようで。

それ以上にバリバリ働いてもちっとも稼げず、同時に副業して2つ3つ仕事をしないとまともに暮らせないほど衰退してしまった日本が泣けます。

バイチャ

元ネタ:Dr.スランプアラレちゃん

アニメのDr.スランプアラレちゃんの最後にアラレちゃんが言う有名な別れのセリフが「バイチャ」。

なぜか1990年代、ドラゴンボールGT終了後にリメイクされてましたね。

不二子のあぐらポーズ

元ネタ:新ル145話、死の翼アルバトロス

また宮崎駿(変名義だけど)演出回か!

このDVDに収録されてます。

LUPIN THE THIRD second tv,DVD Disc25

水道の前で絶食するシーン

元ネタ:あしたのジョー

あしたのジョーは高森朝雄(梶原一騎の旧ペンネーム)原作、ちばてつや氏作画のボクシング漫画。

この作品の中で主人公の矢吹丈と力石徹が対戦するんですが、力石徹を矢吹丈よりも大柄に描いていたことでむりに減量させるというつじつま合わせをさせられることに。

そんなむりさせればそりゃ力石徹も試合後死にますって・・・

この死亡劇があまりにもショッキングだったのか架空キャラにもかかわらず営まれたお通夜には多数のファンが参列しました。

このときの減量シーンが蛇口を前に水すら飲めない、そんな描写でした。

次元がバット振ってルパンがタイヤ引きずってる

元ネタ:侍ジャイアンツ

侍ジャイアンツは梶原一騎原作、井上コオ作画の野球スポ根マンガ。

1971年の作品となんとルパン三世の緑ジャケと同じ年代の作品ですよ!

1973年にアニメ化もなされ、1話だけですが原画には当時若手アニメーターの一人だった宮崎駿も参加。

古すぎて私も見てませんが、特訓があんな感じで行われていたんでしょう。

ルパンが走り不二子が自転車に乗ってるシルエット

元ネタ:新ルのエンディング

ルパン三世のエンディングは夕日に照らされた人物のシルエットが特徴的なんですが、名EDがとんでもないシーンに使われるなんて・・・

ルパンのいい顔と包帯巻いて登場するシーン

元ネタ:ルパン三世カリオストロの城

あのルパンのいい顔・・・まさにカリオストロの城!

カリ城顔でも言ってることはお下劣という落差よ。

そして特訓を終えて包帯巻いて闇の中から登場するシーンこれまたカリオストロの城の後半、クラリスと伯爵の婚礼のところで出てきました。

ルパン三世を語る上でまっさきに話題に出てくるのが宮崎駿氏が脚本、演出、監督を担当したルパン三世カリオストロの城。

ルパンの新作を作る上での目標とされている作品ですからね。

なぜか正面から堂々と入ってきてるんですが、盗みが目標ではないのであっさりと顔パスしてるんでしょうねww

おりこう酸

DHAという言葉自体が一般的でなかった時代を模したエピソードのため、DHAのことは「おりこう酸」なる名前で呼ばれてます。

だいじょうぶだぁ~

元ネタ:志村けんのだいじょうぶだぁ

志村けんのだいじょうぶだぁはフジテレビで1990年前後に放映されていた志村けんの冠コント番組。

ひとみばあさんとか変なおじさん、でし男のようなキャラクターが多数生まれたほか、音楽活動をしていた田代まさしやクワマンが志村により見出され、この2人が本格的にお笑いの世界にも進出する出世番組にもなりました。

今でも豪華ゲストを呼んで年に数回放映されてます。

志村けんのだいじょうぶだぁ BOXI だっふんだ編 [DVD]
志村けんのだいじょうぶだぁ BOXII ウンジャラゲ編 [DVD]

バイなら

元ネタ:斎藤清六

昭和の時代、萩本欽一率いる欽ちゃんファミリーの一員として活躍していたコメディアンの斎藤清六氏によるギャグが「バイなら」でした。

時代を先取るニューパワー

元ネタ:とんねるず

ご存知とんねるずが若手時代、「貴明&憲武」のコンビを名乗っていた頃の有名なギャグ。

とんねるずといえば、生放送中に数千万円するスタジオのテレビカメラをぶっ倒したりコント番組でハチャメチャなことをしたり仮面ライダーのパロ、仮面ノリダーをやったりとデビューからとにかく破天荒なことをして人気が急上昇したコンビです。

音楽でも90年代のガラガラヘビやみなおかスタッフを集めた野猿、2008年の矢島美容室を大ヒットさせたりととにかく話の種には事欠かないですね。

ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-

矢島美容室はニコニコ動画でも一時期流行しました。

ニコニコキャラバンでこの曲をかけたとき、なんでみんな知ってるのかとDJブースで驚愕を受けましたからね。

ネコと和解せよ

元ネタ:キリスト教の看板

路地に貼られていたキリスト教の看板、「神と和解せよ」がコラ?により「ネコと和解せよ」になった画像がインターネットを中心に超有名になりました。

いろいろあったけど、オイラたち、元気です

元ネタ:魔女の宅急便

ジブリの名作、魔女の宅急便のラストのラスト、荒井由実の「やさしさに包まれたなら」の大サビが流れているところのシーン。

キキから両親にあてたの手紙の最後の一文「落ち込んだりもしたけれど、私、元気です」の改変。

1t&10tハンマー

元ネタ:シティーハンター

もとは漫画アクションで連載されていた北条司の作品。

1987年からアニメを4回TVSPを3回映画も3回と当時の若者に大受けした作品。

今年引退した小室哲哉がTMNETWORK時代に発表したGet wildは名曲として色んな人にカバーされたりと語り継がれてます。

Get Wild

この作品の主人公冴羽獠があまりにも依頼人の女性に手を出すもんだからとヒロインの槇村香が制裁として使う鈍器がハンマー。

元ネタのシティーハンターでは1t、100tのほかにもいろんな言葉が取り入れられていました。

だめだこりゃ

元ネタ:ドリフ大爆笑

またもやドリフ大爆笑からの名ゼリフ。

コントのオチにいかりや長介が言う言葉ですね。

なんでか賛否両論が多いみたいだけど

放映から一週間経過。

Twitterやまとめブログを見てもおもしろいからクソまで賛否両論が巻き起こってます。

こちらでも考察をしておりますのでご覧いただければ幸いです。

ルパン三世part5記事リンク

第一話

第二話

第三話

第四話

第五話

第六話

第六話はなぜ賛否両論になったか?

第七話

第八話

第九話

第十話

第十一話

第十二話

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