多田くんは恋をしない第13話「俺も、一生、忘れない」視聴!一番やってはいけない終わり方~

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6月28日に「多田くんは恋をしない」13話「俺も、一生、忘れない」が放映、配信されました!

いよいよ多田恋も最終話になってしまいましたね。

これにて私の春アニメ感想記事も終わりとなります。

竜崎麗子さん(レイチェル)を頼り、この恋は後悔したくないとテレサに想いを伝えるためにラルセンブルクにやってきた多田くん。

でも多田くんはテレサから「私はいずれラルセンブルクの女王になり、シャルルと結婚する」と告げられ、告白のチャンスすら与えてもらえず。

さあ、最終話、テレサと多田くんの運命やいかに・・・

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一番やってはいけないエンディングをやってしまった

いや、こんな終わり方ってありなのか?と正直思いましたね。

一番やってはいけないエンディングを目にすることになってしまうとは。

テレサの身分を知ってしまい「もういいんだ」とトボトボホテルに向かう多田くん、伊集院に胸ぐらつかまれ、宮殿を出るときにレイチェルにそっとバッグに忍ばされた招待状で入ったテレサとシャルルの婚約?パーティーで改めて想いを伝えるまではよかったんですが・・・

本当にパーティー会場まで行って良かったのか??そちらの考えはまとまりません。

テレサとシャルルは突然婚約破棄、翌年の春、テレサは多田くんに会いに日本へもう一度行くのでした。

視聴された方の80%は感動した!グッドエンドだ!という感想を持っているんですが、私の中では一番やってはいけないエンディングでした。

そう、多田くんにとってはいろんな意味でこの恋は実るべきではなかった。

多田くんの想いは叶わぬまま帰国し、そして思い出の品を引き出しの奥底にしまったまま前向きに生きていく日常生活を送ってほしかった。

むしろ、招待状を破り捨てた、作中のシーンで言うなら川に飛ばされても探すこと無くその場を後にしたほうがよかったとさえ感じてます。

この恋が絶対にハードルを飛び越えられない身分違いの恋だと知り、内に秘めるだけで終わらせる方がよかった。

そして高校を出て大学か専門学校かどこかで写真を学んだ後、カメラマンとしての人生を送りながら何らかの形で知り合った日本人女性と結婚する。

一番スマートな終わり方ですね。

テレサもテレサでそのまま女王になる=シャルルとの婚姻を選択し、前向きに日々の公務をこなしつつ稀にふと写真見て思い出す、そんな展開のほうがキレイだったんですが・・・

あのラスト3分だけでいきなり展開がどぎたないものになってしまいました。

6月24日に行われた最終回直前のイベント、試写会も行ったそうですが私があの場にいたら即帰宅、3900円の返金を求めるレベルですね。

ノベライズも購入したんですが、売るか譲るかします。

多田くんとテレサ、シャルルの今後を考えてみよう

この結末になった場合の3人の今後を考えてみることにします。

まずは多田くんとテレサ。

再会が翌年春になっていることから、留学期間はとうに終わり。

で、おつきの人物もなしで単独来日していることから、公人から私人になっていると推測。

あの展開で公人から私人になるということは、親子の縁が切られたにほかなりません。

王政を敷いている以上、円満に日本に来れるわけがないんですよ。

で、世界中のパパラッチは国より男を取った元女王継承候補者みたいな案件としてしつこく嗅ぎ回ってきます。

将来をともにする婚約者がいる一人娘の王女と、それを横取りした男の写真なんて高値で買われるでしょうね。

当然ながら日本にいる情報は彼らのもとへいずれ伝わります。

となると、BBCやCNNあたりからインターネットを通して世界中にテレサと多田くんがいる写真が出回ります。

5月くらいにはもうスキャンダルなニュースとして取り上げていそう。

こうなってくると命がヤバイ、本当にヤバイ、逃げ回ってもヤバイ、居場所はなくなり、最終的にイギリス王室のダイアナ元皇太子妃みたいな結末を迎えそう。

テレサ、単なるビッチじゃん!!

次はシャルルの今後を考えてみます。

婚約破棄を自分が悪いってことにしてその責任を一人で負ったシャルル。

まず、今までの決意がいきなり安いものになってしまいました。

安いも安い、スーパー玉出並に安い!

なんでテレサの一時の感情だけであんなに決意が揺らいでるの・・・

羽田空港でのテレサ以上に決意が揺らいでないですか??

あそこでシャルルが来賓の前で言うべきことは「私こそテレサを幸せにすべき男です」の一言ですよ!

で、婚約破棄はあれ根回し無しで言ってるでしょうから、まず国王が激怒します。

そしてラルセンブルク家との関係は悪化、テレサやアレクどころか王室とも二度と関わるなって報いを当然のことながら受けます。

経営している会社も社長=シャルルの婚約破棄が原因で評判がみるみるうちに下落、その結果世界中にいるであろう取引先からの契約打ち切り多数で業績が急速に悪化。

国を追われてもおかしくないんですが・・・

ラルセンブルクの今後も考えてみよう

そして、ラルセンブルクの国はこの婚約破棄についてどうお考えなんでしょう。

これは国にとって大大大スキャンダルですからね。

地元の新聞も「のたまう」って批判的に報じるくらいですから、国家の運営を揺るがしかねないくらいの大事です。

最悪王位継承者がいなくなり、今後国のトップは大統領になるのではないかってくらい大事です。

しかも次期女王になる一人娘の年頃の女の子が婚約を破棄してまで恋をする異国の男性の元へ向かったわけですから、王女は国を捨てて男を取ったと国民から思われてもおかしくないです。

シャルルが責任をおっかぶったとは言うものの、相手の女がすぐさま男の元へ走った事実があればあの身勝手発言はウソだったとすぐにバレます。

正直に話せばよかったものを・・・

で、テレサが多田くんを連れ帰ったとして、国民はそれを歓迎しません。

そもそも安全に連れ帰れるのか・・・?

王室の家系譜からテレサの存在自体が消され、この国にいなかったことにすらされてそうなんですが。

そればかりか命も危ういことになってます。

なので、テレサは日本に住むしかないです。

一人の男を想うあまり、ラルセンブルクの国がやたら軽く扱われている点が非常に気になってしまい、Cパートの熱い抱擁とキスが頭に入りません。

おまえら、国の存亡に関わっているんだからな??

のんきに喫茶店でアレクとお茶してますけど、その場で暴漢に刺されてもおかしくないですよシャルルさん!

と、あまりにも目の前の恋だけを追ってしまい他のところへの視点、考えがあんまり深く及ばないって点においては、ああ、やっぱり日本人的学生恋愛なんだなあと思わされましたね。

(ってことは、この結末に感動した人はやはり10代が中心になるのかな??)

お前ら揃いも揃って衝動的な感情をすぐに行動に移すな!!

誰かが幸せになると誰かが不幸になるのが世の常なんですが、今回の場合、全員がハッピーになった結果登場人物の誰もが知らない間にどこかの国が不幸になっている、一番どどめ色になる結末で終わったのでした。

多田くんはラルセンブルクの婚約破棄騒動をまったく知ってなかったんですが、ヨーロッパの小国の騒動の報道って日本ではやらないのかしら・・・

下世話な写真週刊誌くらいなものか!?

あなたは言ってはならないことを言ってしまった・・・

よかったね、シャルルとラルセンブルクの国民が聖人で!!

私だったら絶対にあの聖人対応はムリですね。

何かを思い出したんですが、アレだ!!

わたモテ喪136で主人公の黒木智子が紹介したマンガ、みんなは感動して泣いたけど田村ゆりだけ何回読んでも泣き所が見つからなかった、そのときの田村ゆりの感情だ!!

ノベライズ買ったんですが、すいません、売っていいですか・・・

ひまわり急行の作者レイチェルはやっぱりあの人だった!

最終回でついに解き明かされましたね、ひまわり急行の作者レイチェルの正体がやっぱりあの竜崎麗子だったことに!

D.レイチェルの「D」って何?と思ったら、実はDragon(竜)の意味だったとは。

ということは大筋のプロットはれいん坊将軍とそれに自身の恋愛経験を織り交ぜているんでしょうね。

ピン先輩は京都大学を諦めたようです

テレサと多田くんの恋の結末に幻滅してしまったので、障害が一切ないピン先輩と委員長の恋愛に期待します。

ピン先輩は京都大学の受験を諦め、なんと東京大学に入学決定!!

HINAの正体に気がついているのかは定かではないですが、遠距離恋愛なんてしてたらHINAもうすうす芸能界にはびこる悪い男に取りこまれてしまいますからね。

いや、4話で前日に2人でした会話を当日握手会の会場で掘り起こされたにも関わらず、それに気づかないとしたらピン先輩はフニャチンもいいところなんですが・・・

個人的には後味の悪い終わり方だった

個人的な印象として、なんとも後味の悪い終わり方になってしまいました。

よかった、オマージュ元の映画の題名を一度も書かなくて・・・

あれじゃその映画に失礼です。

一国の王女で将来の女王になる身分の人が一人の異国の男性の元へ走ってしまうなんて、本当に国を捨てて王家にも戻らない覚悟がないと一時の感情でやってはいけないんですよ・・・

お前ら、そんなに主人公とヒロインがくっつく展開を求めていたのか??

個人間の関係だけでなく、後ろにゃ国がいるんだぞ?

多田くんがラルセンブルクに行くとかそんな展開を期待している人も散見されるんですが、そんなぽっと出の男が国王にはならないまでも婿に来たら国を挙げて暴動が起きます。

せめて、多田くんには「ルパン三世カリオストロの城」のラストシーンでクラリスを抱きしめようとするもためらうルパンみたいなことをしてほしかった!!

そして、突っぱねてほしかった!

ちっとは現実を見ろよ・・・

そんな終わり方だったら評価は下がらなかったんですが、非常に残念です。

この終わり方に感動した人が多いってことは、あのレベルで感動を押し売りしている24時間テレビが終わることは10年はないでしょうね。

そして、ブログやホームページに自分なりの文章を書いて商品を紹介するアフェリエイトがなくなることもないでしょう。

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