【あかねさす少女】第9話感想:シリアスカの世界が黄昏の王により消滅する瞬間

あかねさす少女第9話「そこに在る黄昏」が放映、配信されましたので感想を書いていきます!

前回、第8話は久方ぶりの心安まる回・・・かと思いきや最後にシリアスカのフラグメントで緊急事態発生とこの後訪れるのが大展開だと否応無しにも感じさせられる回でした。

さあ、最終章となるであろう今話からどういう展開になっていくのか!見ていくよ!

シリアスカのフラグメント消滅のとき

今回はすでに黄昏に飲み込まれようとしていたシリアスカのフラグメントが黄昏の王なる存在により完全に消滅してしまいました。

これによりシリアスカも消滅する、早くも1つのバッドエンドを見させられた私たち視聴者。

ただ、アバンタイトルを見ると、あれ、きょうちゃんおるやん!!

どうやらロリシリアスカのフラグメントのきょうちゃんは10年前、黄昏そのものに吸い寄せられたのか、黄昏の中に何かを見てそれに吸い寄せられたのか、いずれにせよロリシリアスカが目を離したすきにいなくなり、そのまま黄昏に飲み込まれてしまったようです。

ただ、この映像でわかったのは一つ、シリアスカのフラグメントは明日架のフラグメントの未来ではないということですね。

どこかのタイミングで別れた別なフラグメントだということです。

で、黄昏が侵食した世界を見て、私はふとクロノトリガーのAD1999年、あるいはクロノクロスの死海を連想しました。

クロノトリガーのAD1999年とは、BC6500万年に宇宙空間から降ってきたラヴォスが目覚め星を滅亡させた年、クロノクロスの死海とは死ぬはずだった主人公のセルジュ(調停者として選ばれた人物)が生存したことにより遠い将来に世界が滅亡する可能性が生じたことにより生まれた、殺された未来が凝縮された場所のこと、死海の中では時間が止まっている、あるいは逆行しているとも言われています。

なぜこのゲームが連想されたか?それは私のパラレルワールドの知識がこのゲームからもらったものしかないからです。

世界が滅亡するさまがラヴォスの目覚めそのもの(滅ぼし方が多少違うくらい)ですし、クロノクロスの死海は黄昏の内部の真っ金金な地面を思い起こさせましたね。

この場合ラヴォスがこの作品で言う黄昏の王といったところでしょうか。

実際は黄昏により世界が完全に消滅するので、クロノクロスで言うAD2300年の未来はこのフラグメントでは訪れないんですけどね。

突然出てきたアカネアンバーなるもの、それは黄昏の侵食を食い止めるエネルギー体。

アンバーは日本語にすると琥珀、こちら、樹脂でできた宝石ですから、御神体から生まれたエネルギー体ということでこの宝石の名が付けられたんでしょう。

で、あのお台場のデックス東京ビーチの向かいにあるイルミネーションツリーみたいになっているの、あれ結界だったのか!

みあが発言した雪吊りとは金沢の兼六園でよく見られる、雪で木が折れないように縄で固定したもの。

柱の先端から縄を何本も放射状に地面に伸ばすのが代表的手法ですね。

モチーフはその雪吊りそのものなんでしょう。

そういえばこの作品の舞台は金沢でしたね。

今回、イコライザーとなっている3人にはフル機能版のアストラルモジュールが渡されたんですが、果たしてどんな機能が追加されているのか!?

おそらく最低でもイコライズの地平に達した使用者が一緒に戦えるようにはなっているんでしょうが、他に追加機能はあるんでしょうかね、あれ。

シーンが変わり、別な場所にいたエロユウちゃんが街の子に連れられて御神体のもとに行く途中、どこからともなく男の子が出現しましたね。

顔も隠れていて見た目はなんだか化物語の千石撫子見たくなってるんですが、あいつ、絶対に危ないぞ・・・

それにしても滅亡寸前なシリアスカのフラグメントにきたのに、ストーリーの全体的に明日架に緊張感がないのはなんだこれ!?

アストラルモジュールがないと一人すねていたおかげでシリアス分が2割ほど消えてしまってます。

他の子が言ってた「うざ」「めんどくさい」は明日架に対しての本心なんだろうな・・・

おそらくこの緊張感のなさが原因で、最後の最後まで明日架だけがイコライズの地平に達せない可能性もありますね。

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フラグメント消滅とパラレルワールドについても考えてみる

シリアスカのフラグメントを最終的に消滅させるのは、なんと黄昏の王本人でした!

あ、最終的にやっぱり本人が直接訪れて消滅させるんだね・・・

その黄昏の王は化物語の千石撫子のような見た目の少年のようないでたちで、黄昏を遠ざける役割を持つアカネアンバーを破壊させたわけなんですが・・・

ここでパラレルワールドについて考えてみます。

パラレルワールドとはあらゆる可能性が発生することにより生まれる別な世界、となると、その可能性が将来的に訪れない、潰えてしまうことが分かると最終的には消滅してしまいます。

シリアスカのフラグメントで10年前に黄昏が急に現れた、ということは、この世界が続く可能性が潰えることがわかったのが10年前ということ。

じゃあこの世界では10年前になにがあったか・・・ですよね。

10年前といえばきょうちゃんが突然いなくなった年と考えてみるとどことなく辻褄が合いそうなものなんですが・・・

(6歳の時が何年前なのか言及されてなかった)

で、その黄昏は一気にフラグメントを消したわけではなく、アスカアンバーの力によりごく限られた地域だけを残した、ということは、おそらくはこの世界が持続する可能性は完全に潰えたわけではなく、持続する可能性がほんのわずかながらに残されていたということですね。

その存在する可能性が潰えた世界(フラグメント)を選別し、最終的に消滅させるのがこの作品における黄昏の王の役割なのではないかなーと考えてます。

いまは明日架たちが暮らしているフラグメントが主流のフラグメントとして生存しているわけですが、わからないですよ、実は別なフラグメントが主流で、明日架たちが暮らしているフラグメントも実は分流だったとなりつつあれば、このフラグメントもやがては消滅させられる可能性がありますからね。

(というよりも私が考えている「このフラグメントが主流」「こっちは分流」の観点はきっと間違っていて、死ぬまでにひとつひとつの行動のあらゆる可能性からフラグメントが分けられ、黄昏の王により消されなかったフラグメントが最終的に主流となるのではないだろうか)

おそらく、次回、10話くらいでさっそくその兆候が出てくるのではないかなーと。

今まで平和だったこのフラグメントにもクラッターが現れ、やがて黄昏の王が生み出した黄昏により世界を飲み込み消滅へのカウントダウンがはじまってしまう・・・

私のなかではいまでも黄昏の王との決戦は明日架のフラグメントだと思ってます。

黄昏の王の正体とは!?

一つ気になったのは、シリアスカがフラグメント消滅寸前に見えた黄昏の王の姿、正体ですよ。

ちらっとだけ見えた顔やシリアスカの反応を見るに、完全に知ってる人間の顔だったようなんですが、やはり死亡したはずの弟、きょうちゃんこと土宮今日平が別なフラグメントにおいて黄昏の王として君臨したのだろうか・・・

2話できょうちゃんは6歳のときに突然いなくなり、警察も総出で探すも見つからなかったと言ってましたね。

シリアスカのフラグメントのきょうちゃんも同じように突然いなくなってました。

もっとも、そっちのきょうちゃんは黄昏に飲み込まれたんですけどね。

だとすると、誰かが黄昏の王をこのフラグメントに呼んでいる可能性もあります。

実は明日架とか!?

黄昏の王の正体が明日架のフラグメントのきょうちゃんならありえなくはないですよ・・・

新手の一人二役回

今回、いままでにない新手の一人二役が展開されてました。

楔となった優はシリアスカのフラグメントの優ではなく、たまたまこのフラグメントを訪れていたエロユウちゃんに乗り移ったわけですが、なんとエロユウちゃんの人格は消滅せず、優とエロユウちゃんのの両方の人格が現れる事態に。

どんな一人二役だよ!

そのせいでエロユウの見た目で人格が優になることがある、一人の人間の中で二つの人格が喧嘩するなんていうシリアスな世界観のなかにもギャグを仕込んできました。

これ、分身しているときよりも演じ分けもっと難しくなりそうなんですが・・・

で、エロユウちゃんと優が混ざってしまったために優が気にしていた男の子探しのタイミングがエロユウちゃんの明日架へのセクハラ行為でかなり遅れることに。

結果としてシリアスカも明日架も他のラヂ研の面々もその男の子が黄昏の王だと分かるタイミングも遅れたんですが、ここでギャグをはさんだからかよ!

ちょっと見境もなく明日架を見つけた途端にセクハラ行為に走るのやめてー!!

で、最終的に優も元のフラグメントに戻ってきてるんですが、これ、今度はエロユウちゃんどこいっちゃったのよ。

あれ、楔となった人間ってこちらの世界に戻ってこれたっけ?

奈々のときにも一回戻ってきたんですが、このとき、戻ってきてなかった気がするんですが・・・

そういえば、奈々のときは「戻りたくない」気持ちが大きかったから戻ってこなかったんでしたね。

優の場合はそんなことを考えていられる余裕がない上、最終的にシリアスカのフラグメントが消滅したから戻ってきたのもあるんでしょう。

ただ、エロユウちゃんはシリアスカなき後、今後の運命を握る非常に重要なキャラになるのは間違いないですね。

現在のところ私の中ではエロユウちゃんはシリアスカのフラグメントとは別のフラグメントで対黄昏の王部隊を結成している人なのではないかと推測してます。

ただ、シリアスカとは対立していたように、黄昏の王への攻撃方法か何かでそりが合わなかったのではないでしょうかね。

フラグメントが違うと攻撃方法の技術も違ってきそうですから。

アプリではあかねさす少女とCCさくらがコラボしてた

さいご、本編から離れまして・・・アプリの方ではなんとカードキャプターさくらとコラボするこちらもこちらで意外な組み合わせのイベントが開催されてます。

こちらは11/26のメンテナンス終了~12/10のメンテナンス開始まで2週間限定で行われるイベントで、明日架がCCさくらに出てきた衣装を着てたり、限定のガチャがあったりアプリでしか見られないオリジナルストーリーがあったりと豪華なことをやってます。

まーた異色すぎてびっくらこきましたよ、何つながりでコラボすることにしたのさ?

とアプリの限定イベントを宣伝してるのかけなしているのかはっきりしませんが、CCさくらは人気の作品なだけに、なかなかに嬉しい年末のご褒美といったところでしょうか。

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