【あかねさす少女】第10話感想:かたくなに話さない明日架の本音と黄昏の使者出現!そいつはなんと

あかねさす少女第10話「うそつきの宴」が放映、配信されましたので感想を書いていきます!

前回、シリアスカたちのフラグメントが黄昏の王により黄昏に飲み込まれる、ひとつのフラグメントが終了する瞬間が描かれましたね。

世界が終了する瞬間、チラリと風になびかれて見えた黄昏の王の正体はシリアスカがどこかで見たことがある顔だったと判明。

それでは第10話、はじまるよ!

シリアスカの世界が黄昏に飲み込まれた、その後の明日架たちは・・・

まずは元の世界に戻った直後の雨降る御神木の前にて。

すでにシリアスカのフラグメントに行くことはできなくなっていて、背後にいたのはエロユウちゃん!

エロユウちゃんの出演シーン、なんと今回はここだけ!!

というか、向こうの世界でエロユウwith優だったんですが、今回はこちらの世界に戻ってきたら楔状態が解けてエロユウちゃんと優に分かれるのね。

そのエロユウちゃんも今回ばかりは深刻な顔つき。

エロユウちゃんのポケットにいつの間にか入っていたのは、以前見たことがあるきょうちゃんの顔写真が収まっている超小型のアクセサリー。

そしてシリアスカは黄昏に飲まれた・・・

はいいんですが、黄昏に飲まれたとこまで見たエロユウちゃんはなんで無事なんだよ!

どうやってこの世界に来れたんだ?

あなたも一緒に黄昏に飲み込まれたのでは?

と、シリアスカと彼女のフラグメントが黄昏に飲み込まれてから1週間、ラヂ研の面々は元の世界で日常を過ごしてました。

ただひとりを除き。

そう、明日架はそれから1週間、明日架を失ったショックにより学校に行けなくなってました。

でもそんな明日架、みんながいる屋上に姿を現しました!!

手には思い出のカセットデッキを持ち、やけに明るい音楽をかけて!!

そんな明日架からひとつ提案がもたらされました。

それは、「他のフラグメントにみんなで行き、クラッターをやっつける」こと!

その目的はのちのち語られます。

そこにやってきたのは橘田先生!

(どっかで聞いたことがある声だと思ったら誠氏ねでおなじみ、スクイズ伊藤誠役をやってた平川大輔さんでした。)

でも明日架、プロポーズはどうなった?(8話参照)なんて、そんなデリカシーのない質問を先生にするのはよしたほうが・・・

明日架らしいっちゃらしいんですが、さらに、先生がヘタれてプロポーズができなかったことをからかうのはやめなさい!

(平川大輔さん、ヘタレ男役が似合いますよね)

学校からの帰り道、さっき明日架がクラッター退治をしようと提案した目的が語られます。

それは、「クラッターをやっつけていればいずれは黄昏の王が出るから、それをやっつける!」

まさにシリアスカがやっていたのと同じことですね。

まあシリアスカはクラッターをやっつけることのほかにももう一つ目的があったんですけどね。

明日架もやはりこの発言の裏にはそれが目的なのでは?

この提案に賛同するみあとクロエ、条件付きで賛成する奈々、反対するのは優。

このあたりからうすうす気づいてきますよね、明日架が空回りしていることに。

普段よりも若干声を高くすることでそこを演じ分けてきてますよ。

優は気づき始めていた、これは10年前にもあったことだと・・・

10年前といえば弟きょうちゃんが突然行方不明になった年。

明日架はこのときもしばらく学校を休み、久しぶりに登校したと思ったら空元気だったんですね。

このとき明日架は優に言ったこと、それは「将来は実家の味噌屋を継ぐこと!」

味噌屋は男の子であるきょうちゃんが後を継ぐのはすでに決定事項になっていて、でもきょうちゃんは行方不明になって帰ってこないから明日架が後を継ぐと決めた感じですね。

きっかけは・・・これも後で描写がなされます。

明日架は10年たった今でもずっと味噌屋になるなる言っているんですが、その点に優は幼き頃からずっと違和感を感じ取ってました。

明日架は嘘を言っていると。

嘘を言っている・・・?

味噌屋になる将来の夢は嘘だということなのか・・・?

本当は味噌屋を継ぐ気なんかこれっぽっちもない、だけどきょうちゃんがいなくなったことで後を継ぐと勝手に言って自分自身に暗示をかけている・・・

いやいや、決して嘘は言ってないんですよ明日架は。

明日架は本気になって味噌屋を継ぐと言い出しているんですよ。

でもその発言がはじめてなされたのはきょうちゃんが行方不明になった後。

両親は「きょうちゃんがいなくなったから自分が継ぎたいと言い出した」と明日架の視野、了見があのときを境に明らかに狭くなっていると感じ取り反対している・・・

8話で半端な覚悟ならやめろだの進路希望調査を書き直せだのもっと長い時間を見て考えろだの言ってたのはこのためだったんですね。

そして明日架はもうひとつの提案をみんなの前で発表します。

それは・・・「タクミくんと一緒にクリスマスパーティーをすること!」

タクミくんはシリアスカのフラグメントから楔として明日架のフラグメントにやってきた少年。

彼はこちらの世界のタクミくんと置き換わったため、なにかと不慣れじゃないかと心配した明日架が企画したんですね。

クリスマスパーティーの日、タクミくんはとあることをお願いします。

それは・・・アスカ姉ちゃんに、「早く迎えに来て!」って伝えてください!ということ。

このアスカ姉ちゃんとはシリアスカのことなんですが、あっ、シリアスカちゃんは黄昏により消滅してしまった、だから決して迎えに来ることはない・・・

そんなことをタクミくんには決して言えないとみんながはぐらかす中、チクワスカ(ラジオネームより、以下明日架はチクワスカ)は周りが聞いたら絶対に間違っている思えるような一言を口にします。

「大丈夫だよ!そのうちちゃんと迎えに来るから!同じ顔した私が保障する!」

あっ、これは非常にまずいです。

だって、シリアスカは迎えには来ない・・・

でも明日架は至ってマジメに「迎えに来る」とタクミくんに告げました。

その理由は・・・明日架は「シリアスカには会えない」と思っていないから。

これがきっかけで本当のことを伝えたほうがいいと思っている優とシリアスカにはまた会えると思っている明日架は口論に。

ここで10年前にきょうちゃんが行方不明になった話とつなげてきました。

10年前にきょうちゃんが行方不明になったことが受け入れられずずっと嘘をついていると感じている優と、自分は本当のことを言ってると言い張る明日架が険悪なムードに。

こういうとき、だいたい周りの言ってることのほうが正しいです。

本人は自分は本当のことを言ってると言い聞かせている程度ですね。

ただ、今回の場合はやはり言い方の問題でしょうね。

自分は本当のことを言ってると思い込んでいる人間にど直球、正論を豪速球で投げればそりゃ怒りだしますよ・・・

そしてますます本当のことを言わなくなりますよ・・・

でもあそこで怒り出したということは、やっぱり明日架はずっと嘘をついてきたということですか。

明日架はとある公園の前を通りがかります。

その公園は、きょうちゃんが突然行方不明になった場所。

きょうちゃんは「お母さんに怒られるよ」と心配するんですが、明日架はブランコ遊びがやめられなくなってしまった。

それはブランコ遊びに夢中になって明日架が目を離していたわずかな間のできごと。

そう、明日架は自分が目を離したばっかりにきょうちゃんが行方不明になってしまったとずっと自分を責めていたんですね。

だから10年後の今も待ち続けていればいつかはきょうちゃんには会えると思っていて、部屋もいつ帰ってきてもいいように当時の状況で残している、もしこのまま見つからなかった場合のせめてものつぐないとして自分が味噌屋を継ぐといい出した・・・

これと同じで、シリアスカも生きている、待ち続けていればやはりいずれは帰ってくると思っている・・・

明日架が目を離したすきにきょうちゃんがいなくなったのはシリアスカのときも同じでしたね。

きょうちゃんが消えたのはその場から突然いなくなったのか、それともどこかにいざなわれたのか・・・

なんだか今回はシュールな話がずっと続いてますね。

それと同時にここにきて新しい事実もどんどんどんどん湧いてきているな・・・このエピソードだけ感想考察記事が1万文字行っちゃいますよ。

さあ、ラスト、明日架は公園の前を歩く人影を目撃します。

それは幼い子で、遠くから見たら行方不明になったきょうちゃんのようにも見えた・・・

「きょうちゃんじゃないのに!」と分かっていながらもどこかできょうちゃんであることを願っている明日架、いざなわれたどり着いたのは人気のない海岸。

ああ、好きな人が私の元から去っていった時、私も同じようなことしてましたね。

似た顔の女性を見かけると「●●さん!?」と思い、本人でないのが分かっていてもついその人についていってしまう、以前見かけた場所と同じ場所で待っていればもう一度見かけることができるかもしれない・・・

まあ結局見かけることはなかったんですけどね。

そのうち顔も記憶から消され、というかむりやり消去して会うことは今後二度とないでしょう。

でもときどき会いたいと思ってしまうんですけどね。

明日架がたどりついたのは人気のない海岸。

もしかして、きょうちゃんはここで波に飲まれて・・・と考えながらもその場をあとにしようとした明日架の前に金色の光が!!

そして現れたのは・・・先週見かけた千石撫子みたいなフードつきの服を着た幼子!!

こんなところで現れちゃったよ黄昏の王が!!

その幼子は黄昏の王に認められた「黄昏の使者」と名乗るんですが・・・

なんと正体は幼き明日架!!

ええっ、別フラグメントの明日架が黄昏の王側にいたのか・・・

これは私も予想していませんでしたね。

なに、これ、どうなってしまうのさ!

明日架の周りは1話の後半で訪れた633.1Hzの世界のようになってしまうのか!?

といよいよ明日架のフラグメントにも黄昏の侵食がはじまってしまいました!

やはり最後の戦いはこのフラグメントになるのは確定的ですね。

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考察しないといけないことだらけ

今回、第9話から考察しないといけないことが一気に増えました。わずか23分×2話の中で新しい事実が押し寄せているために情報の解読が追いつかないですよ・・・

まずは黄昏の王が幼子で、黄昏の使者がこれまた幼き明日架ってことですよね。

その黄昏の王はシリアスカも知っている存在で、風に舞い上がったフードからチラッと見た感じは男の子。

きょうちゃんの可能性が大きいんですが、だとすると、どこのフラグメントの弟よ?ってことになります。

それは明日架のフラグメントなのか、シリアスカのフラグメントなのか、それともまったく別なフラグメントなのか・・・

私の中では各フラグメントのきょうちゃんの集合体ではないかと推測をしております。

弟が王で姉が側近とかなかなかない関係性だな・・・

で、きょうちゃんが忽然と姿を消したタイミング・・・これは各フラグメントで同じなのではないでしょうか。

各フラグメントでみんなの境遇は違うものの、姿を消したタイミングだけは共通。

どのフラグメントに行ってもシリアスカは10年前に姿を消したきょうちゃんの写真だけが残されていた、チクワスカの家に行ったときに「ここもやっぱり・・・」みたいなことを言っていたのは、いろんなフラグメントで同じようなことになっているのを何度も何度も見てきたからですね。

橘田先生は中盤で黄昏に飲み込まれて人格が凶変するんですが、あれ、日曜なのに学校に行ってるってことは、もしかして、屋上に行って明日架を●しに行っている?

ただ、日曜だから誰もいないけどね!

終盤になってどうにかしないといけない新しい敵が出てきちゃいましたよ?

●しに行った理由はやはりプロポーズができなかったことをおもしろおかしくからかわれたことへの憎しみですかね。

展開を予想するんですが、きょうちゃんを倒さないとこの世界もやがて黄昏に完全に飲み込まれてしまう、だが、きょうちゃんを倒すときょうちゃんは本当にこの世から存在がなくなってしまう、明日架が10年越しに会えた人物を倒さないといけない状態なだけにやっぱり倒せないと躊躇してしまう・・・

いまだ残されている&新たに生じた謎

・シリアスカのフラグメントに行けなくなった理由は?

シリアスカが黄昏に飲み込まれたからなのか、ご神木が消滅したからなのか・・・

個人的には後者ではないかと読んでます。

ご神木が各フラグメントをつないでいて、そのご神木が消えたから行けなくなったんでしょう。

第1話で633.1Hz(チクワスカのフラグメントとわずか0.1Hz違い!)に行ったとき、すでに黄昏に飲み込まれた後ですがご神木が建ってましたからね。

・2話から出てきたエロユウちゃん、本当に何者なの?なぜにチクワスカちゃんにぞっこんで、シリアスカとは敵対してたの?

・その割には第9話で黄昏に消滅しかけていたシリアスカのフラグメントにいたよね?

なんのためにあのときバイクごとあのフラグメントにいたのか?

・エロユウちゃんはどこの周波数の人間なのか?そしてそのフラグメントに行くことはあるのか?

・シリアスカは本当に黄昏に消滅してしまったのか?

実は明日架たちが元のフラグメントに帰ったあと、黄昏の王を倒す部隊がある別なフラグメントにギリギリになって移動していたとかないですよね?

・・・さすがにないですね。

それだと明日架が全く成長しません。

大丈夫ですよね?ゼノギアスの、ディスク2みたくなりませんよね?

※ゼノギアス2は壮大な物語設定に反して制作期間が足らなかったためにディスク2は会話により一気に謎が解明されるノベルゲーみたいなことになっている

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