【ブギーポップは笑わない】第1話と第2話のストーリーを解説&時系列を並べてみた

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ブギーポップは笑わない第1話と第2話が放映、配信されましたが時系列がバラバラということもありかなり視聴者も困惑している様子になっています。

そこで改めて第1話と第2話のストーリーを解説し、起きたイベントを時系列に並べてみました。

 

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第1話は竹田くん視点で話が進む

第1話は竹田くんが渋谷の駅前で誰かと待ち合わせしているところからはじまります。

そこに知り合いと思しき男女が現れ一言声をかけられるんですが・・・肝心の待ち合わせ相手の誰かはいまだに来ません!

そのうち、街に白髪の男がフラツイた様子で現れました。

原作未読なもんだから初見では大きい駅によくいる浮浪者が襲ってきたかと思ったんですが全く違いましたね。

大勢の街行く人はみな我関せずのなか、その白髪の男のもとへ駆け寄るただ一人の黒い帽子に黒いマントを身に着けた人・・・その人の顔を見ると、なんと待ち合わせ相手の子と瓜二つだった、とまあこんなところからこの作品は始まりました。

次に示されたのはそのデートの翌日、デートに来なかった相手の子、宮下さんは学校を休んでいたということです。

放課後の委員会でみんなが集まっているさなか竹田くんが宮下さんとのLINEを見ると、体調不良だったとの返事がありました。

ですが竹田くんはこの目ではっきりと見ました。

昨日、渋谷の駅前で宮下さんにそっくりの少女が白髮の男を助けているさなか彼の身柄を保護しようと駆けつけた警官と取っ組み合いになろうとしていたシーンを!

少女の動きで警官がひるんだすきに白髪の男は逃げていきましたけどね。

というより彼女がその白髪の男を逃したといっていいです。

おそらく保護されてしまっては都合が悪かったからなんでしょう。

何うそついとんねん!僕はこの目ではっきりと見たぞ!とでも言いたげな表情のなか、委員会の帰りに屋上に妙な気配を感じた竹田くんがそこに急ぐと・・・

気配のもとはそこにいました!

あの宮下さんに瓜二つの少女です!

その少女は自らをブギーポップと名乗ります。

彼女は世界に危機が迫ったときに出現する人物。

宮下さんの二重人格のもう一方・・・と言ったほうが早いと彼女は言います。

図書館に行った竹田くんは電話で昨日宮下さんはどうしていたかを聞くと・・・ちゃんと家で休んでいた、そして、「予定がなかった」と発言をします。

おかしいですね、本来であれば竹田くんとデートをする予定だったはずの宮下さんが、次の日電話での会話において「予定がなかった」と発言をしていますよ。

じゃあ昨日僕が見かけたブギーポップはなんだったんだ。宮下さんではなかったというのか。

それをブギーポップに聞くと・・・彼女は都合よく記憶が書き換えられている、修正されている、そのような発言がありました。

修正されたことで予定がなかったとしたのはデートをすっぽかす結果になったことに罪悪感を感じたから、竹田くんに嫌われたくないからデート自体が彼女の予定にはなかったことに修正された、とブギーポップは言います。

そして彼女はこの学校には魔物が住み着いている、と魔物の存在が明らかをしました。

その魔物は人を食うもの、そして生徒の誰かに擬態していると続けます。

とりあえず1話ではAパートにおいてブギーポップにより魔物の存在やその魔物が何者なのかが明らかになった、これだけでも覚えていてくださいね。

Bパートはいったんブギーポップの噂を聞いた別な女の子の視点へとうつります。

ブギーポップの正体は霧間凪ではないかとその女の子たちは推測するんですが・・・とまあ姿は描かれませんでしたが、名前だけ出てきた子がいますね。

そしてもうひとり重要そうな人物が出てきましたね、それはメガネをかけて教室で本を読んでいる末間さんです。

末間さんは都市伝説の専門家のようなキャラクターの人物、あら、この作品にぴったりな人物ですね。

すぐに竹田くんの視点へと戻り、数日後、紙木城さんが行方不明になったことが示されました。

紙木城さんは序盤に出てきた、茶髪ロングで宮下さんとデートするはずだった日の翌日一緒に登校してきた子です。

竹田くんは彼女と同じクラスということが分かりますね。

神木城さんを知る女子たちに話を聞くも・・・彼女曰く、現実逃避だ、と言われます。

受験のワードが出てきたことから、神木城さんや竹田くんたちは高校3年なのが分かります。

で、竹田くんは進学しないことから高校卒業後は就職する道を選んでいるのも分かります。

この女子たちは行方不明になったことを単なる現実逃避と吐き捨てるあたり、あんまり紙木城さんのことをよく思っていないようですね。

(1998年当時は前年の消費税5%増税やアジア通貨危機でバブル崩壊以来の不景気が長引いていながらも大学を卒業しないとまともな人生を送れないなんて話は聞きませんでしたがそれは私が中学生だったからでしょう)

ですが後日、その魔物は1話のラストにおいてなんと倒されます。

しかも竹田くんやブギーポップの知らないところで!

宮下さんの姿でいるブギーポップが妙に印象的ですが、世界から危機が去ったことであの仮装をしなくてもよくなったことで格好を戻し、お別れの挨拶をしたかったんでしょうね。

律儀に別れの挨拶を言いに来たくらい竹田くんとブギーポップはいつの間にか会話を通して心も通じ合っていたということでしょう。

そしてラスト、ブギーポップから戻った宮下さんと竹田くんはさっき名前が出てきた霧間凪と対面したところで話は終わりました。

ということで1話はブギーポップとの出会いから彼女が示した魔物や事件をはじめとした会話劇、そして友人になったものの自分の知らぬ間に事件が解決してブギーポップが消滅するまでの流れをほぼ一貫して竹田くんの視点で描いていました。

1話のストーリーがイマイチ飲み込めなかった視聴者多数だったのは竹田くんに魔物の存在やそいつが何者なのかの説明がブギーポップによりなされたものの、いつの間にかブギーポップ以外の誰かによってその魔物が倒されてブギーポップも消滅した、一言で言うと竹田くんが終始魔物が関わったとある事件においては蚊帳の外の存在だったからでしょう。

ここ最近アニメ化されたラノベのように、1話冒頭で出てきた男の子が以後の話の全てに密接に関わっていく・・・ってわけではないです。

むしろその流れはこの作品が世に登場した後に主流となったと考えたほうがいいです。

とくに化物語の西尾維新さんも執筆において、この作品に多大な影響を受けたと発言していますからね。

竹田くんはあくまでも1話の段階ではただの凡人で視点、語り手の1人にしかすぎません。

第2話は事件サイドの面々の視点が入れ替わりながら話が進む

2話は一転して竹田くんやブギーポップは出ません!

かわりに前回登場した多くの人物が登場し、視点がリレーのように入れ替わり立ち替わりしながら話が進んでいきます。

脱落者が多数いたのはその視点の入れ替わり立ち替わりが突然、かつ時系列も同じように突然戻ったり進んだりしているからですね。

2話のスタートは・・・前回登場したメガネをかけた少女、生真さんの視点ではじまりました。

生真さんと女子生徒こと京子、これは1話で「知り合いが霧間凪におどされた」と独白してきた子なんですが一緒に下校中、京子の方が何者かに襲われます!

視点はいきなり暗い教室へと飛びます。

何者かがムシャムシャと食い、生徒手帳には百合原美奈子の文字が。

男子生徒はその何者かをマンティコアと呼んでいますが、そのマンティコアがムシャムシャ食べたのがその百合原美奈子でまちがいないでしょう。

そして何者かは百合原美奈子の姿をコピーします。

2人(というか、百合原さんと男子生徒ね)の出会いのシーンへさかのぼります。

男子生徒は百合原さんのことが好きだからなにかに協力をすることを申し出ました。

そのなにかとは、世界を作り変えること・・・

また壮大な計画ですね。

シーンは生真さん視点へと戻ります。

何者かに襲われた後のシーンでしょうか、2人はファーストフード店で食事をするんですが、京子は草津秋子なる人物が変な薬を配りだしたと言います。

ですがその薬をもらった子は1人、また2人と家出をして行方不明になったと続けます。

1話の委員会で顧問教諭が言ってましたね、4人が行方不明になっていたと。

おそらく家出をした子はその草津秋子から薬をもらっていたことでなにか変わったことがおきたんでしょう。

ですが草津秋子もまた、消えてしまうことになります。

女子生徒はさらっと言いましたよ、「霧間凪はみんなに薬のことは忘れろと告げた、わざと停学になったのではないか」ということを。

霧間凪はこのとき、停学になっていたんですね。

なのでこのファーストフードのシーンは霧間凪が初登場した1話ラストよりも前の時間軸なのは間違いないです。

生真さんが霧間凪の家に向かうと・・・なんと表札は「谷口」だった、まあそこは今回はあんまり重要ではないでしょうか。

生真さんが読んでた本の作者霧間誠一は霧間凪の父親というのはサラッと流しておいてください。

そしてさっき下校中に京子を襲った人間が霧間凪ということが明らかになります。

霧間凪は薬を摂取した人物を助けるために手荒ながらも動いていた・・・

停学中に彼女は草津秋子を殺した犯人を探していたようです。

しかし京子ではありませんでした。

犯人は先程出てきたとおり、マンティコアこと百合原美奈子ですからね。

ただし霧間凪はそのことを知りません。

だから探しているのです。

CM前、視点はさきほどチラッと出てきた男子生徒&百合原美奈子へと再びうつります。

百合原美奈子の発言から男子生徒の名前が早乙女くんなのも分かりました。

さらに霧間凪は停学を明けて復学をしていることから、京子を薬から助けた日の次の日、生真さんと会話した日のさらに次の日なのが分かりますね。

CM明け、梅雨空の下茶道部の部室では百合原さんと何者かが激しいキスをしていた、それを早乙女くんが目撃するシーンからはじまります。

気づいた何者かは早乙女くんを襲うんですが・・・どうやら1話で出てきたヨレヨレの人間と瓜二つの外見をしていますね。

何者かは早乙女くんをコピーしたほうがなにかと都合がいいと彼の首を絞め殺そうとするんですが、彼はその何者かに協力を申し出ることで解決を図ろうとします。

その協力の一つが・・・秋子、そう、草津秋子とデートをすること。

この早乙女くんと草津秋子がデートをした日は1話冒頭で竹田くんが渋谷の駅前で宮下さんにすっぽかされた日と同じです。

草津秋子は早乙女くんのことが好きだったんですが、早乙女くんは彼女をただ利用したかった、カラオケデート中に睡眠薬で眠らせ、廃ビルにおいてすでに百合原さんになっている何者か=早乙女くんが呼んでいたマンティコアを利用して秋子を改造させた・・・

その改造というのが涙から薬を生成させる能力で、秋子はこれを見て周囲に薬を配り始めたんですね。

これを早乙女くんはスレイヴ化と呼んでいるんですが、スレイヴ化とは人物を改造してマンティコアの味方の戦士にすることのようです。

マンティコアは早乙女くんとともに自分を消そうとする人物をスレイヴ化する、どうやらマンティコアと出会ったことで悪の手に染まってしまいました。

どうやらさっき百合原さんとキスをしたのは、マンティコアは最初に百合原さんをスレイヴ化する手はずだったようで。

でも草津秋子のときとはちがい、百合原さんは目を覚まさなかったために殺されてしまいました。

草津秋子も廃人のようになり、最終的には殺されてしまいました。

霧間凪は早乙女くんに草津秋子が行方不明になったから同じクラスメイトとしてなにか知っていることはないかと聞くんですが・・・何も答えなかったことからタバコをわざと教師の前でちらつかせて停学を図ります。

早乙女くんとマンティコアこと百合原さんが暗い部屋で霧間凪の処遇について口論になっているそのとき・・・一人の女子生徒が入ってきました。

それは、紙木城さんです・・・

紙木城さんはエコーズなる人物を探しにこの部屋に入ってきたんですが、なんとマンティコアに殺されてしまいました!

マンティコアはエコーズの名前を聞き怯えだします。

それはエコーズがマンティコアのオリジナルだから。

なんとマンティコアはエコーズのコピー品でした!

エコーズは白髪で街をフラフラしていた人。

1話冒頭で渋谷の街に突如現れた人と同じ人です!

施設を抜けたあと、街をフラフラしていたところをなんと紙木城さんにより保護されました。

紙木城さんはエコーズといろいろ意思疎通ができるようでそれほど会話もしていないのに彼は何者なのかその全てを知っています。

そしてコピーが人食いになっていることも知っています。

エコーズは紙木城さんにより学校に匿われています。

さらに言うと、霧間凪の友達です。

紙木城さんは霧間凪にそのコピーを探すことを依頼します。

会話の中でエコーズの居場所は霧間凪も知っています。

どうやら霧間凪はそのコピーを探すためにわざと停学になったことが判明しました。

その後、霧間凪がエコーズと接触したところで2話が終わりました。

1話と2話はセットで見せないといけなかった

2話は竹田くんが知らない間にマンティコアなる魔物が現れ、行方不明になった女子生徒が実は彼女に殺されていたなる事件サイドの面々がつぎつぎ視点を変えながら登場する、そんな話。

こりゃ2話もセットで見せないといけないわけだ・・・だって、1話と2話の間に1週明けていたら視聴者はよく分からない話に嫌気がさしてしまい、そのままフェードアウトしてしまいますからね!

それくらい視聴者を選ぶ作品だったということですよ、はい。

そして2話の時系列は視点が変わることに戻ったり進んだり、てんでバラバラです!

よかった文章にまとめておいて。

文章にまとめることで記憶が整理されますからね。

それでも認識の相違が発生しそうですけどね。

1話と2話の気になる時系列を並べてみた

1話と2話の時系列を再度おさらいします。

前後関係が不明なため一分想像が含まれます。

・早乙女くんがマンティコアと協力する

・マンティコア、百合原さんをコピーし、スレイヴ化しようとする

<<これより前>>

<基準>

竹田くんが宮下さんとのデートをすっぽかされる=草津秋子が早乙女くんとデートして百合原さんことマンティコアによりスレイヴ化される=ブギーポップとエコーズが接触=エコーズが紙木城さんに保護される

<<これより後>>

・スレイヴ化された草津秋子が薬を拡散しまくる(これが3ヶ月前)

・草津秋子が廃人になってしまう

・霧間凪、紙木城さんからエコーズのコピー探しを依頼される

・草津秋子、スレイヴ化に失敗したことにより殺される

・霧間凪、エコーズと接触する?

・霧間凪、早乙女くんに事情徴収後わざと停学になる

・木下京子が草津秋子からもらった薬を摂取するも停学中の霧間凪に襲われ助けられる(このときコピーのことをマンティコアと言ってるんですよね)

・木下京子が生真さんに相談される

・生真さんが霧間凪の家に行く、これが霧間凪の停学明け1日前

・紙木城さんがマンティコアにより殺される

・マンティコアが退治され、ブギーポップが消滅

・霧間凪と竹田くんが知り合う

これをまとめるために1話と2話を何度見直したことか!

ムズカシイ小説を読んでいるかのようでした。

原作がラノベですからあながちまちがってはいませんか。

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