【青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない】第12話感想:かえでの2年前が明らかに、そして最後にかえでは・・・

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない第12話「覚めない夢の続きを生きている」が大阪ABCテレビで放映されましたので感想を書いていきます。

※関西以外の方でネタバレが嫌な方は申し訳ありませんが土曜深夜の放映までお待ち下さい!

ネタバレOKな方はそのままお読みください。

今回はかえでちゃん回の2話目。

明かされるかえでの過去

今回は咲太の語りと回想でかえでに過去、何があったかが明かされます。

2年前のある日の朝、咲太が起こしに行くとかえで(花楓)は記憶を失っていました。

病院で検査をすると、それは解離性障害だと診断されます。

なぜ花楓に解離性障害が発生したか、それはSNSのコミュニティで周りの子からイジメられたため。

イジメを受け続けひどいストレス、心的外傷を受けたために自分が苦しくなって壊れそうになった、その外傷から守るために記憶の一部を分離させて花楓の人格が全て失われ、花楓のようで花楓ではない、花楓の記憶も一切ない別人格が誕生した・・・

それと同時に花楓が別人格になったショックから母親は精神を病んでしまい、さらには咲太の胸にも傷ができるそんな状況に陥ってしまいます。

咲太もおそらく母親もそのまま入院(それが咲太の病院送りの真相でもある)、療養に入るわけですが、咲太はこのとき、花楓を救ってやれなかったのは自分にも責任があると思いつめてしまいます。

このときに咲太が病室を出て由比ヶ浜で知り合ったのが翔子ちゃんだったと、まあそういうわけですね。

このときに翔子ちゃんが話してくれたこと、「今日の私が少しだけ優しい人間になれればいいな」の発言がきっかけで咲太はすべてを受け入れ、花楓はひらがなの「かえで」として生きていくことになります。

そして親元を離れ2人で藤沢に引っ越し、現在に至る・・・

それは実家にいたままでは周りの人が自分のことを「花楓」としか見てくれないから。

うへえ、話が非常に重いよ。

重い上に頭が働かないよ(あんまり寝てない)。


この語りを通して今の咲太が抱いているのはかえでの思春期症候群がいずれ治り「花楓」として生きていってほしいことともそうなんですがもう一つ、反対に自分を通して仲良くなった人が増えてきたことで、「かえで」のまま生きてもいいのではないかということ。

むしろ今の咲太には後者のほうが強いのではないでしょうかね。

もう丸2年もかえでのままなので、かえでとしての人格に愛着をもってしまったようです。

でもそれはいつ治るか分からないけれど、いつ消えてもおかしくない人格・・・

だからかえでが「花楓」に戻ったらどうなるのか、誰も経験したことがない、というより目の前で人格がもっかい入れ替わるのを見るのは咲太ぐらいでしょうから、自分自身もどうなるのか分からない、なので「花楓」に戻ることを恐れるようになってしまいました。

これはのちのちかえでの思春期症候群が治ったとしても、悪い方向にしか動かなさそうだぞ・・・

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かえではもっと目標を達成しようと動く

そんな過去があったかえでですが、さらに目標を達成しようと積極的に動き出します。

前回第11話で自宅を出て近くの海岸までは行けたのでそこから一気に学校に行くところまで!コンプリートするところまで考えていました。

制服に手を突っ込み、保健室でもいいから登校できたら自分を褒めよう、目標にマルをつけようとカウンセリングも受けたまでは順調だったんですが・・・やはり同じ中学の制服を着た他の女子生徒を見ると体が硬直をしてしまう、くびすじにきゅうそくにあざができてしまう、噂話すら気になってしまう、記憶は失ったといってもかすかにフラッシュバックしてしまう2年前のイジメのできごと。

ネットで何を書かれたかは分かりませんが相当ひどいことが書かれていたことが想像できますね。

そしてSNSのコミュニティだけでなく、イジメていた女子たちが自分がいないところで何かコソコソ言っていたのを通学路かどこかで聞いてしまったんだろうな・・・

そうだ、今の時代はネットで裏コミュニティを作って悪口書き放題だったっけ・・・

学校裏サイトは見かけなくなりましたが、変わってクローズドな空間ができ放題でしたね・・・

私の中学時代はネットはおろか携帯もごく一部の層にしか普及していなかった時代ですからすっぽりと頭から抜け落ちてました。

わかるんですよ、ネットのコミュニティの中でしかイキれない、イジメたヤツラが陰湿なクズだらけってことが!

まあ彼女たちがこの後本編に出ることは一切ないんでしょうけどね。

かえでにはそんなトラウマがありながらも私は思うんですよ、それはなぜにかえでは前々回で制服を着るようになり、前回では目標をたてて突然外に出たいと言い出し、さらには今回すべての目標達成をそこまでして急ぐのか、ということですね。

琴美ちゃんから「かえちゃんとまた友達になりたい」と書かれた紙を見てうっすら「こみちゃん・・・」とつぶやいて記憶を取り戻しつつぶっ倒れて一度入院してもやはり退院後は学校に行こうとした、思春期症候群で体が硬直したり何度も首筋にアザを作ったりしても無理やり学校に行こうとした、同じ制服を来た女子生徒が誰かのうわさ話をしていてそれを自分のことだと思い込み、学校の近くで体が硬直しても学校に行こうとした、何が何でも学校に行こうとしていた。

まるでかえでは自分が花楓に戻る日が具体的に何月何日あたりなのかを自分で把握していたかのように。

多分双葉回のときにヒロインたちが何人か同居していたタイミングで誰かが来たことで変わりましたよねこの子。

それは誰なのか、おそらくはあの子だと思うんですが・・・

2年前に咲太を変えたように、今回はかえでを変えたのか・・・

11/27、かえでは花楓に戻った

11/27の朝、咲太が寝ているかえでを起こしに行くとどこか様子が違ってました。

喋り方、雰囲気、声色、それはいままでの「かえで」とは違う別人格。

というよりも、これが解離性障害を起こす前の「花楓」の人格・・・

そして解離性障害を起こす前の花楓だったころの記憶は覚えていても、その後「かえで」だったころの2年間の記憶は全く覚えていないときました。

わぁお!

動物園で兄とデートをして、プリン食べて、そのあとに夜の学校に忍んで行った、これは全てかえでの目標にもあった3つなんですが、3つの目標が一気に達成できたことがきっかけで思春期症候群が治り、かえでは花楓に戻っちゃったよ!

でも咲太はまったく嬉しそうな表情をしていません。

むしろ深刻そうな表情をしています。

え、かえでが花楓に戻ったのは単純なハッピーエンドではないということなのか!?

花楓的には昨日までの2年間のことは全く覚えてもいないしわからないけどこれでもう一度元の人格として過ごせる!やったー!なエンドなんでしょうが・・・親元から離れ、藤沢で2年間いっしょに生活をしてきた「かえで」が11/26の夜をもって消滅した、11/27の朝からは花楓に戻り突然目の前の妹から昨日動物園に行ったりプリンを食べたりした記憶すら失われている姿を見た咲太としてはハッピーではないということなのか!

なら何がどうなったらハッピーエンドを迎えることになるんだ!?

まさか咲太が「花楓」になる=かえでがいなくなることを恐れていたアレが知らず知らずのうちにフラグになっていたとは!

今度は突然訪れたかえで→花楓への人格チェンジが咲太にとって受け入れられるのか、そういうお話にシフトしそうですね。

そしてそれが最終話の23分を使ってじっくりと描かれるのか・・・

かえでが「花楓」に戻れたのにはやりたかったことや全ての目標を叶えることができた理由もありそうですが、やはり直接的な理由としては最後にして最大の目標でもあった、学校に時間帯は夜でありながらも通うことができた、自分の教室に行くことができたことでしょうかね。

それとも、目標ではなく一日中家以外の場所で兄といられた、そっちのほうがでかいからだろうか。

いまの自分が中3でクラスは3-1なのは把握しているのね。

そして咲太とかえではうんと遠くから引っ越してきたわけではないんですね。

花楓の中学は今の住まいからも徒歩圏内なあたり、実は実家からもきわめて近い場所に住んでいたようです。

なら誰か同級生に会ってもおかしくはありませんでしたが、2年ほど引きこもっていたことでコレを回避していたのね。

しかし11月とかいうかなり中途半端な時期にもとに戻ってしまいましたが、これ花楓は中学に復学できるんでしょうかね・・・

まあ中学に行く気はないんでしょうが、彼女の場合、解離性障害自体が思春期症候群の症状だったのか・・・

私もいろいろと想像との違いもあってかビックリしております。

次回はいよいよ最終回、結末がどうなるか見届けていきますよ!

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