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【キャロル&チューズデイ】第5話感想:キャロルとチューズデイ、それとアンジェラの本格売出しが始まる

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キャロル&チューズデイ第5話「Every Breath You Take」の感想です。

前回は戦略会議第2弾として、2人のMVを作ることになりました。

ガスが破格の安さで買ってきた撮影と編集の2役ができるディレクターAIロボットを名乗るイデアによりキャロルとチューズデイの曲を撮影していきます。

しかし、全てのシーンを撮り終えたところでイデアはディレクターAIロボットとは詐称で、実際は購入者の家に居座るだけのスパムロボットなことが判明。

そのままMVはお蔵入りになってしまうのでした。

スパムロボットなんだけれども編集も撮影もしっかりできているにもかかわらず燃料費(缶ビール)がかかるだけの味方にはならず、MVもロボットからは取り出されず、もちろん動画サイトにも投稿されない、ちょっとあんまり納得がいかない気もしなくはないですがこの戦略も失敗に終わってしまうのでした。

では第5話はどうなる?

第5話あらすじ

キャロル&チューズデイを売り出す作戦は失敗続き。
ガスはライブの開催を提案し、旧知の名物オーガナイザー・ヘフナーのところにアポ無しで乗り込んでいく。一方、タオはアンジェラを連れ、ヘッジファンドの帝王・シュバルツに1,200万ウーロン(1ドル=1ウーロン)の出資を求める。自らの歌で、その価値を証明することを迫られるアンジェラ。そのころロディは、インディペンデントのライブハウス、マーズ・ラウンジを訪れ2人の出演交渉をしていた。

キャロル&チューズデイアニメ公式サイトより~

やっと音楽アニメらしくなってきた

第3回売り出し作戦会議は地道にライブを重ねて知名度を上げるどぶ板作戦。

ライブを開催することを提案したガスは旧知の大物オーガナイザー、ヘフナー(今期何作目かのCV大塚芳忠さん)のもとへアポ無しで乗り込んでいきます。

しかしほとんど活動実績がない、ド新人のキャロルとチューズデイを出演させることはできないと追い出されてしまいました。

一方でロディもアテがあるようで、とあるインディペンデントなライブハウス(マーズ・ラウンジ)に赴き、キャロルとチューズデイの出演交渉へ。

こちらは週末のバンドのライブイベントの前座として1曲だけという条件で交渉が成立しました。

わずか10人しか客はいませんが、この10人が会話を止め、曲に意識を向けさせることに成功した、音を届けることができた、ようーやく本格的な音楽活動への第一歩です。

同時にロディはその様子を動画に撮影し、それ以降の描写はありませんでしたがサイトにも投稿するようです。

そして久方ぶりの登場となるアンジェラ。

作曲を終えたタオにより、ヘッジファンドの帝王、シュバルツがいるインターギャラクティック本社へ赴きアンジェラに1200万ウーロンを出資するように求めます。

アンジェラはわずか20分の間に曲を覚え、アカペラで一曲披露、1200万円の融資を引き出すことに成功しました。

これはタオとアンジェラの将来の期待も込めての出資になるでしょう。

タオはこの金を使い、アンジェラをステルスマーケティング的手法により大衆に歌声を刷り込ませ、それとなくアンジェラの歌を大衆に聴かせ、洗脳させていく形で知名度を上げていく方針を取ります。

アンジェラは誰なのかよく知らないんだけど、何度もどこかしらで歌声を聞くんだからきっと大物なんだろうみたいな思い込みを使った売り出しですね。

過去に脳科学の研究を行っていた経歴があることが語られたのはこのためでもありました。

おおっと、小さなライブ会場のイベント中心のドサ回り営業での人間味あふれるコミュニケーションで知名度を上げていく今までのアナログ的な売り込みと、大金注ぎ込んだインターネットとAIと脳科学を駆使したステルスマーケティングでのデジタル的な売り込みとまるっきり正反対な方法で売り込みを描いてきました。

マーケティング的に気になるな、このステマで売り込む手法。

今まで日本の音楽シーンではこんな売り出し方をする前例がありませんでしたからね。

いやー、やっと音楽アニメらしくなってきましたよ。

音楽アニメだから曲を披露するシーンがないとはじまりません。

売り出し作戦など必要あったのかなかったのかよー分からぬ(だから先週の回でMVを投稿して少しでも大衆が目につく回数を増やせばいいのに)回が終わり、今度は小さなイベント回りで大衆に音楽を届けるストーリーになっていく感じになるかな。

個人的にはアンジェラのほうが気になるんですが、彼女はこの作品の主人公ではないので重点的に描かれないのがなあ・・・

それでは第6話でもお会いしましょう!


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