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【八月のシンデレラナイン】第9話感想:野球部の合宿回、野球好きの和尚さんと絡めたホラーも面白みには欠ける

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八月のシンデレラナイン第9話「みんなでつないで、楽しんで」は私が見ていない間にいつの間にか部員が11人ほど集まっていた野球部が大会直前に5日間ほど合宿練習をするエピソードになっていました。

その合宿先は部員がお世話になっているお寺で、野球好きの和尚さんは部員たちによくしてくれたものの、実は部員の一人、黒髪ロングの東雲さんには和尚さんが見えていない、しかもずっと練習の模様をビデオカメラで記録していた映像を確認するとたしかに和尚さんの姿はなく、さらに顧問の掛橋先生も和尚さんを見ていないと言います。

ちなみにこのお寺の和尚さんは30歳くらいとのこと。

お寺で野球部のみなにいつも朗らかだった野球好きの和尚さんは実はこの世に存在していない人だった、という意味でホラー成分を交えてきました。

この和尚さんは出家する前は野球少年で、やはり甲子園に行く夢を持ちながらも叶えられなかった過去がある感じかな。

ラストの写真を見ると、どうやらこの和尚さんはその後戦闘機の前で写真を撮っていることから、戦争の経験者で、終戦後に出家したようです。

ということは没したのはおそらくは十年二十年も前のことか。

で、同じく甲子園に出場して日本一を目指すという少女たちに数日後やってくる大会に向けて、和尚自身だけでなく、少女たちが抱いている自分の夢を叶えて欲しいと自信をつけさせる役割が与えられています。

とくに、フォームから投手の素質がありながら、球投げても人=相手バッターにぶつけてしまうのではないかと周りに気を使いすぎて自信を持てない部員の野崎さんに和尚さんはアドバイスをしていくわけですが、野崎さんは本当に気を使い過ぎなのな。

気を使いすぎると世の中生きるだけで疲れるぞ。

球投げるときに、バッターにぶつけてしまうのではないかと考えるピッチャーなんていないだろ、そんな、休日昼間の渋谷駅前のスクランブル交差点で歩行者信号が青のときに投げるんじゃないんだから。

とまあ印象的なシーンはあったものの、9話全体でみると、感想はとくになにも思い浮かばないんですよね。

際立ったシーンのない王道展開が終始展開されていて、個人的に見てほしいシーンもとくには思い浮かばず。

まあ安いお色気シーンがなかっただけでも良しとしておきましょう。

おそらくこのアニメにそんな安いお色気シーンは不要なのです。

それも制作陣はよく分かっているはずですから。

なんで他の部員には見えていた和尚さんの姿を、東雲さんは分からなかったんだろうか。

というか、和尚さんの姿が見えなかった部員を東雲さんにした理由がいまいちわからぬ。

顧問が見えていないのはすでに先生は別な職業=教員になっているからであると理由は推測できるんですけどね。

やっぱり野球部の名を借りただけの青春アイドルアニメは私には合わなかったようです。

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