●最新話の感想記事●

【どろろ】第21話感想:百鬼丸は谷底へ落ちた、どろろは捕らわれた、多宝丸は死んじまったの?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

どろろ第21話「逆流の巻」の感想です。

前回は百鬼丸が鵺なる複数の動物の体が組み合わさった鬼神を倒したが・・・体が戻らなかったエピソードでした。

すっかり鬼神となってしまった百鬼丸、何度も何度もとどめをさすんですが、それでもやっぱり体は戻らず。

その理由を醍醐家に求め、走り出していってしまったのでありました。

そして醍醐領では日照りと新たな流行病とともにたくさんのバッタがイネを食い尽くし、もはや農作物ではなくなってしまう村も現れてしまうのでした。

いよいよクライマックスへとエピソードが移っていきます。

果たしてどうやって終劇を迎えるか!?悲劇かそれとも幸福か・・・

第21話あらすじ

醍醐景光は隣国の朝倉との戦の準備を進めていた。醍醐領に百鬼丸が向かっているという報せを受けた景光は、多宝丸を討伐に向かわせる。

どろろアニメ公式サイトより~

どろろ、百鬼丸、多宝丸、兵庫陸奥、全員なにかを奪われる

いよいよストーリー的にはクライマックスになってきたかな。

醍醐領ではかなり大きな動きがあり、朝倉軍がちゃくちゃくと戦の準備をしており、あちらこちらの村では流行り病が発生していました。

流行を食い止めるべく村を焼き払い、病に冒されていない体の丈夫な男や馬は兵として徴用されていきます。

ミドロ号と名付けられた白馬もまた、仔馬から引き離され戦へと駆り出されていきました。

これまでの数々の災いの元凶をずっと百鬼丸に求めている多宝丸は、百鬼丸の目撃証言を聞き災いを鎮めるべく兵庫、陸奥を引き連れて直接仇討ちに行くことに。

そして醍醐の軍勢は多数の兵を旗揚げし朝倉の国へと向かいます。

一方で百鬼丸は前回ラストの一転して落ち着きを取り戻し、残る体を手に入れにどろろとともに醍醐領へと向かっています。

醍醐と朝倉の間で大きい戦が始まることを聞いたどろろと百鬼丸、今は危ないからやめようとどろろは止めようとするも、百鬼丸は体を取り戻してどろろと同じように自分の目で見たい、自分の腕で触りたいと聞き入れてもらえず。

どろろは百鬼丸に醍醐領に行き体を戻してほしいのと、いま醍醐領に行ったら大戦に巻き込まれ最悪命を落とすやもしれない、この2つの相反する感情のせめぎあいが起こっていました。

でも結局は醍醐領に行くことを許してしまうのね。

醍醐領への道中、多宝丸と兵庫、陸奥と遭遇した百鬼丸、ずっと1VS3になるかと思いきやあっさりと兵庫、陸奥を倒し(と入っても両腕を斬って戦闘不能にさせたくらいですが)、百鬼丸と多宝丸のサシの戦いへ。

腕が義腕の百鬼丸が腕が人間の腕の人物の腕を斬りにかかるとは。

鬼神を倒して両腕を取り戻す百鬼丸と、鬼神(百鬼丸)を倒しても両腕が戻らない兵庫陸奥ですよ。

さらに、多宝丸にとっては兵庫と陸奥こそが両腕。

百鬼丸はさっさと2人の両腕を斬ったのは、自分と同じ境遇にしてやる!との思いの現れなんでしょう。

その戦いは互角で熾烈を極め、百鬼丸の目(とはいっても現段階では義目だけど)のすぐそばを刀がかすめていくシーンもありつつ、百鬼丸は再度多宝丸の額に傷を負わせます。

そこへ白馬に乗って一人の男が多数の軍勢を引き連れてやってきた、その男は命により多宝丸を醍醐景光の元へ引き戻しにやってきたといいます。

同時に男は百鬼丸ともども爆殺させようとしていました。

しかし、当の百鬼丸はおそらく味方からであろう矢をお尻に打たれ暴れる馬によりじわじわと深い谷へと追い詰められていき、爆風により百鬼丸と白馬は谷底へと落ちてしまいました。

多宝丸は男から言い渡された景光の命令を拒否すると背中に吹き矢を打たれそのまま倒れてしまった、おそらくそのあと、男の軍勢により連れ戻されたと思われます。

さらに、どろろは男により捕らえられ、男とともに別な馬に乗って連れ帰られてしまいました。

白馬とともに谷底に落ちた百鬼丸、すっかり落下ダメージを受けてしまい瀕死のピンチな状況へ。

しかし、その谷底には炎のように燃え盛る毛並みをしたあやかしが住み着いていて、すでに死んでしまっている白馬に取り憑いてしまいました。

おっと、ここからあと3話でどうやって終わりまで展開させていくつもりなんだこりゃ!?

結局主要な登場人物が全員なにかを奪われてしまったぞ!?

百鬼丸とどろろはお互いを、白馬ミドロ号は仔馬と命を、多宝丸は両腕となる兵庫と陸奥を、その兵庫と陸奥は自身の両腕を、それぞれ奪われてしまいました。

で、その馬をどうする気なんだ!?

その馬はすぐ横に瀕死になっている百鬼丸を襲っていってしまうのか!?

それとも百鬼丸は颯爽と馬に乗って駆け抜けるとでもいうのか!?

さすがに今ここであやかしと戦うことはないでしょうから、やはり馬に乗って醍醐のお屋敷へと向かい、多宝丸や景光と戦うことになるんでしょう。

どろろが捕らわれてしまった、まさか醍醐景光の元へと送られ、なんらかの手が加えられどろろと百鬼丸が対峙するなんてことはないよな!?

それにしても・・・百鬼丸と多宝丸はなんだかんだ言ってもやっぱり兄弟だよね、なぜなら、どちらも人の話を全く聞かないから!

戦が発生するってのに自分の体が欲しいと譲らない百鬼丸と、民のために、お国のために災いの元凶である百鬼丸をなんとしてでも討つことを譲らない多宝丸ですよ?

どちらもその意味では相手にとっての鬼神なのか・・・

さらに今回、幾度目かの百鬼丸と多宝丸の直接対決がありましたが仏さんからカラスが飛び立つと戦開始のサインなのがなかなか洒落てますね。

この戦いのシーンだけ何度も見ていたいです。

兵庫と陸奥の生い立ち

あともうひとつ描かれたこと、それは今更かもしれませんが、兵庫と陸奥の生い立ちでした。

なぜ今更か、この2人はずいぶん前、具体的な期間で言うと3ヶ月以上も前に登場してきたからです。

兵庫と陸奥もかつて村が侍たちに襲われて目の前で斬り殺され、本人らも囚われの身になっていたとき、周りの人間が餓死してハエが飛び交いうじがわいている牢獄の中で生き抜き、醍醐の軍に救出され、そのまま多宝丸の兄妹のように育てられたのです。

この生い立ちから戦はなんとしてでも避けたい、そのためには多宝丸とともに百鬼丸を討たなければならないと考えるようになったんですね。

最後に気になるのは・・・縫の方は一体何がいいたいのだろうか!?

縫の方以外はすべて良かった!

それでは第22話でもお会いしましょう!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。