【どろろ】第22話感想:鬼神百鬼丸VS鬼神多宝丸、勝者総取りの戦いが始まる

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どろろ第22話「縫の方」の感想です。

前回は百鬼丸がどろろとともに自身の体を得に醍醐領へ向かったエピソードでした。

醍醐領は朝倉領との戦の準備を始め、各所の村から戦力として使えそうな男や馬を徴用していきました。

そのなかに、仔馬と離れ離れになってしまった白馬のミドロがいました。

ミドロはさっそく多宝丸の側近の兵を背に、百鬼丸の元へと向かっていきます。

百鬼丸とどろろはそんな多宝丸たちとご対面。

お付きの兵庫と陸奥の腕を片方ずつ斬り落とすも、自身もミドロにより裂け目に落っこちてしまいました。

その間にどろろは多宝丸たちにさらわれてしまいます。

一方、裂け目に落ちた百鬼丸は重症を負い、ミドロは死亡するかに見えたけれど、底にいた多数のアヤカシに取り憑かれていくのでした。

さあ、百鬼丸、どろろの運命はどうなる!?

第22話あらすじ

醍醐の城に連れ去られ牢に閉じ込められてしまったどろろ。その牢の前に縫の方が現れる。一方、どろろと身体を取り戻さんと醍醐の城に向かおうとする百鬼丸の背後に、アヤカシと化したミドロ号が立っていて…。

どろろアニメ公式サイトより~

どろろは縫の方により助け出される

どろろは多宝丸により連れ去られ、醍醐の城の牢に閉じ込められてしまいました。

しかし、そこへ百鬼丸と多宝丸の母親、縫の方がやってきて戦の混乱に乗じてこっそりと裏口から連れ出すのでした。

それは、醍醐景光が鬼神と契約して国の安寧と引き換えに体の12ものパーツを奪われた百鬼丸を捨てることになってしまった、助けられなかったことに対するひとつのお詫びの形としてのもの。

途中、危うく醍醐の兵にバレそうになるも、どろろは縫の方の着物の中に隠れるかたちで難を逃れていきます。

隠し通路を通り外に出られたどろろ。

縫の方はどろろの操る船に乗り川を下っていく、それはさながらかつて、醍醐家に捨てられて川を下っていった百鬼丸のよう。

ですが大雨で川が増水したため、障害物に激突、両者は川へと投げ出されてしまいました。

目覚めた場所はとある村。

縫の方もどろろと同じように村人により助け出され、村の人間の世話をしていました。

その村は身寄りのない者が寄せ集まっている場所で、かつて醍醐の兵により故郷が焼け出されたり、せっかくの蓄えを戦のために没収された人間が集まっている村だと言います。

前回、親馬であるミドロ号と離れ離れした仔馬もこの村で人間らとともに生活をしているのでした。

しかし、その村の近くにある二本松に醍醐の兵が集まり、戦の準備をはじめてしまったとの知らせが入ります。

さらに、鬼神が現れたとの知らせもあった、どろろはもしかするとそれは百鬼丸なのかもしれない、だが違うと思いたい、百鬼丸じゃない別な鬼神であってくれと、鬼神が現れたという元へ縫の方と琵琶丸とともに向かっていったのでした。

百鬼丸はミドロ号に乗りどろろを求め醍醐の兵を殺す完全なる鬼神へ

どろろが縫の方と出会い、川下りをしているその頃、百鬼丸は醍醐に捕らわれてしまったどろろを取り返すために鬼神に包まれてアヤカシと化した白馬、ミドロ号に乗り醍醐の兵が多数待ち構えている寺を1つ焼き討ちにし、さらに、感情を制御できなくなった百鬼丸は自らもアヤカシに包まれ、二本松で待つ人々をバッサバッサ斬っていきました。

そこに馬に乗った多宝丸と兵庫と陸奥が現れた、しかし多宝丸の体には、自分のものであるはずの両目が、兵庫と陸奥の腕にはそれぞれ自分のものであるはずの腕が授けられているのでした。

お前がなんで俺の体の部位を持っている!

戦いは四度の多宝丸を相手に、壮絶に突入していきます。

多宝丸たちは鬼神から体のパーツを授かった

どろろをさらい醍醐の城へと戻る多宝丸たち。

多宝丸や兵庫は陣屋で傷を癒やす一方で、陸奥は実は流行病に侵されていたことがわかりました。

それを隠して先の戦いに参戦していたのです。

治療のために部屋で隔離されたものの、再び馬に乗ってどこかへと飛び出していいった陸奥。

陸奥が向かったのは鬼神が祀られている地獄堂で、体を奪えなかった十三体目の鬼神に自分の体をささげ醍醐の国に安寧を求めようとしたが、この約定は百鬼丸の体でのみ有効だということが分かり、陸奥の体では契約すらなされなかったのでした。

醍醐の国の安寧のために百鬼丸の体を奪うことにした多宝丸は二本松にいるミドロに乗り鬼神となっていた百鬼丸の元へ現れた、多宝丸の右目には百鬼丸の両目が、陸奥と兵庫には傷口が塞がる形で百鬼丸の腕が片方ずつ授けられていました。

多宝丸も醍醐景光の子ですので、どうやら鬼神となにかしらの契約をした模様。

ここに、多宝丸たちと百鬼丸の戦いが始まったのです。

鬼神百鬼丸VS鬼神多宝丸

おおおおお、いよいよついに多宝丸までもが鬼神になってしまったのか。

鬼神百鬼丸VS鬼神多宝丸、どろろのために、自分のために自身の体を求める(ただし、醍醐領は滅亡することとなる)百鬼丸と、醍醐領の永久の安寧のために百鬼丸の体を求める多宝丸。

漢字に直して名前の響きだけみるとかっけえな。

もはや勝った者がすべてののぞみを総取りみたいな感じですね。

そして、百鬼丸が取り戻すはずだった目を多宝丸が所持しているだと!?

そのせいか多宝丸の潰された右目のあたりがなかなかおもしろいことになっています。

でも、多宝丸の右目に両目が取り付けられたということは、前回の戦いでそれぞれ左腕、右腕を切り取られた兵庫や陸奥は、百鬼丸が取り戻すはずだった腕で戦うというのか!

ということは、百鬼丸にとっては、この3人を倒さないと体のパーツがすべて戻らないってことなのね。

いやいやいやいや、言葉に出来ない壮絶な戦いになってきましたね。

1VS3の戦いか・・・そしてここに、醍醐景光と縫の方が関係してくるのかな。

おそらくこの2人は多宝丸が鬼神と交わした契約となにかつながりを持っている感じですね。

脚本の吉村清子さんは視点が目まぐるしく変わるエピソードで脚本を執ることが多いですね。

前回担当の第18話はどろろ&イタチ、百鬼丸、しらぬい、多宝丸&兵庫&陸奥トリオの4組7人の視点から島での争いごとの様子が描かれたわけですから。

おおっと、これどういう終わり方をするんだ、百鬼丸は醍醐領(と自身の弟と両親にもなるだろう)と引き換えにどろろや自分の体を手に入れられるのか、それとも、多宝丸が百鬼丸を討ち取り、永遠なる国の安寧を手に入れるのか。

それでは第23話でもお会いしましょう!