●最新話の感想記事●

【どろろ】第23話感想:燃える山城、百鬼丸と多宝丸の最終決戦は終わらない

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

どろろ第23話「鬼神の巻」の感想です。

前回はいよいよ朝倉の兵が醍醐の兵との戦いが始まった、景光は妥当朝倉と挙兵をする一方で、地獄堂の鬼神と契約して百鬼丸の目と両腕を強奪する形でわが身のものとした多宝丸と陸奥と兵庫と、我のものだ、返せとばかりに戦いを挑んできた百鬼丸のエピソードでした。

さて、百鬼丸と多宝丸たちの運命やいかに!?

第23話あらすじ

百鬼丸は、鬼神の力を宿した多宝丸、陸奥、兵庫と対峙する。駆けつけたどろろ、縫の方、琵琶丸は、醍醐の国の行く末を巡る、凄まじい戦いを目のあたりにするのであった。

どろろアニメ公式サイトより~

小林靖子脚本回、百鬼丸と多宝丸の最終決戦

今回はどろろでは久々の小林靖子脚本回ということで百鬼丸の重い話が展開されていきます。

前回鬼神と契約したことで百鬼丸の両腕と両目を奪い取った多宝丸と陸奥、兵庫の3名。

体を取り戻す=我らにとって醍醐の国に災いがふりかかり、国を滅ぼす鬼神である百鬼丸から醍醐の国を取り戻しに来たと百鬼丸を倒しにかかる多宝丸たち。

勝者総取りの戦いが幕を開け、もはやどっちが鬼神なのか、もはや両者とも自分が取り戻したいもののために鬼神と化している感がありますが、百鬼丸と多宝丸の最終決戦がはじまりました。

兵庫と陸奥はミドロと子の白馬が襲いかかってきたことにより首を噛み切られたり後ろ足で蹴飛ばされたりして一足先に退場なさりましたが、自分が倒したわけでもないけれどアヤカシにより意外な形で両腕を取り戻した百鬼丸。

百鬼丸と多宝丸の戦いはもはや縫の方でも止められず、すすきが生い茂る野っ原から多宝丸により人々が退去させられ、もぬけの殻となった醍醐景光の山城にうつり山城を炎上させてもなお、続くのでした・・・

百鬼丸は今回戦いのさなかにいままでとは違うケースにより両腕を取り戻しましたが、その両腕と言うか両手のひらはすぐに自身の義腕に取り付けていた刀をつかんだことによる流れる血で染まってしまうのでした。

やはり百鬼丸は体を取り戻しても、戻った体が最初に味わわされるのは不幸なのでした。

そして、取り戻された両腕を多宝丸たちに奪われまいとさらに鬼の形相と化した百鬼丸、そしてこちらもこちらで兵庫と陸奥が死に、百鬼丸の体を頂戴したいと今まで以上に執拗に求める鬼神と化した多宝丸。

鬼神と契約して百鬼丸から体を奪った、百鬼丸が体を取り戻せば取り戻すほどに代償として醍醐の国に災いが及ぶ、この設定の時点で百鬼丸は醍醐の国にとって災いを呼ぶ鬼神となる、だからなんとしてでも百鬼丸に体は取り戻させないとこちらも鬼神となり国の存亡すらかかった戦いになるのは確定していた要素なわけですが、改めて鬼神同士、男同士の本気の戦いはいつ見ても興奮するものがありますね。

結末はどうなる!?

次週はいよいよ最終回ということで結末はどうなるかあれこれ考えていたんですが、百鬼丸には最後まで自分の体を取り戻していただきたいというのが切なる願いなんですが、これひょっとしたらひょっとしたで、百鬼丸が多宝丸の一斬りで死んじまう展開もあるんじゃないのかな・・・

ここからだと生死を問わず、鬼神になった百鬼丸が再び人間になり笑顔を取り戻すような展開に転じることは決してありえないわけですから、どうやって幕を閉じる気なんだろうか。

もし目を取り戻したとしても、その目で最初に見たものは多宝丸や縫の方、領主景光を含め醍醐の軍勢の死、自分が決して幸福を得られるわけでもなかった、むしろ不幸しか呼ばなかった結末と、その光景を見て発狂した百鬼丸がそのままどろろや琵琶丸の目の前で自身の刃で自害するってのもそれもそれでありえる展開なわけで。

ずっと鬼神を求める百鬼丸の旅は終わってほしくねえなあ・・・と思いながらも、それでは第24話でもお会いしましょう。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。