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【フリージ】第12話感想:シンデレラウム・ハマス&SUSHIをくさらせるウム・ハマスたち

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フリージ第12話「あたしは、シンデレラ?/寿司って何?」の感想です。

前回は99歳にもなるウム・ハマスの母親が再婚するエピソードとウム・サイードの知人ウム・ジャミールがハッジ、いわゆる特定時期に行われるメッカへの巡礼にいくので孫のジャミーラを預かってほしいと頼んでくるも、欧米かぶれだったために4人のおばあちゃんが半ば洗脳をするかたちで教育を施したエピソードの2本立て。

ウム・ハマスは母親の再婚相手に実現不可能な要求をするんですが、さすがオイルマネーで潤っている国民だ、その要求をやすやすと実現させてしまいましたよ。

ジャミーラはおばあちゃんを揃いも揃ってめったに見かけないアンティークな人物だと判断した、そして現地版だとアラビア語ではなく英語をしゃべっているようです。

それでは第12話を見ていきます!

あたしは、シンデレラ?

老人ホームを抜け出したウム・ハマスの母親がインドのギャング映画にハマり、自分もトンネルを掘ったらドバイではなく東にあるフジャイラにたどりついたとの電話がかかってきた、迎えに行ってくれないかとウム・ハマスに頼むも拒否をする彼女、彼女が言うには、若いころ、ウム・ハマスは母親からいじめられたという、そんなエピソード。

今回はシンデレラのアラブアレンジといったところ。

ウム・ハマスは若いころ母親からこき使われていました。

一方で妹2人を真珠採り漁から帰ってくるブー・ヤグート船長の息子ヤグートの結婚相手に選んでもらうために美容室に連れていこうとしていました。

ウム・ハマスは私も行けば自分を選んでくれるのではないかと尋ねるも母親からはお前は来るなと断られます。

地面に開けられたオーブンの穴に閉じ込められてしまったウム・ハマスはオーブンの精霊に魔法をかけられそれなりに美しく見立てられるも、夜中の12時に魔法が解けるからそれまでに戻ってこいと言われてしまいました。

ナスと牛の馬車ならぬ牛車に乗って海岸へ向かうウム・ハマス、なんと牛車はヤグートに突っ込んでしまいました。

あわてて逃げるもスリッパを片方落としたウム・ハマス、やグートはスリッパの持ち主と結婚したいと探し回るも、別の女性と結婚してしまった、その結婚相手こそがウム、ハマスの母親なのでした。

なにやら昔の大山のぶ代時代にやっていたドラえもん2時間スペシャルあたりで幕間にやっていたおとぎ話のパロディみたいな、そんな展開が繰り広げられました。

オーブンの精霊に「暗闇でもブス」、「汚いもの」「素材が素材」と素材の悪さをおもしろおかしく、そしてオブラートに包むことなく厳しく言われてしまうウム・ハマスはマスクの下は一体どうなっているのやら。

馬車ならぬ牛車なのは宗教的なものなのか、それとも素材が素材のウム・ハマスにはこれで十分よと皮肉ったものなのか。

そして、ウム・ハマスは母親と最初のダンナの間にできた子で、妹2人とは異父姉妹だったのか。

そら若いときにさんざんこき使われまくれば性格も歪んで母親を大金とともに老人ホームに押し込み、自分はお金稼ぎに邁進したあげく傍若無人に暴れるようになるよな・・・

母親超高齢なのに一週間連続で穴ほって東のフジャイラまで行く体力はあるのな。

一体何百キロ離れてると言うんだろう、そこいらの土木業者でも一週間でドバイからフジャイラまで掘れないというのに。

本編とは微妙に関係あるんですが、冒頭でのウム・サイードとウム・アラウィの会話で出てきたコーヒーの話題。

中東のコーヒーは日本のものとはちがい、砂糖やカルダモン、サフランを入れて豆を挽いた独特の風味がある、アラビックコーヒーが主流なんだとか。

日本でもよく見かけるコーヒーを泡立てたカプチーノはほとんど飲まれないんだそうで。

「泡」を「粟」と聞き違えるウム・サルーム、粟が入ったコーヒーってどんなものなんだろう・・・

ちょっと見てみたいな。

寿司って何?

ウム・ハマスの経営する飲食店の客足が伸びない、聞くと、メニューがマンネリ化してしまい飽きてしまったために客が来なくなってしまった、だから助けてほしいというエピソード。

ウム・アラウィがいつも使ってるパソコンでネットで検索すると日本のSUSHIに着目。

さっそく翌朝はやいうちに4人は魚市場に魚を買い付けに行くも渋滞に継ぐ渋滞で往復の移動に時間がかかってしまったために結局買った魚はすべて腐ってしまうのでした。

料理を作る以前の展開だったか・・・

魚を腐らせてしまうのは4人が魚自体めったに食べないし市場でもみたこともないから、冷やさないといけないことも知らないって感じか。

日本では日常的に寿司や刺身のかたちで魚を生で食べるんですが、そんな魚の生食文化はやはりドバイには存在しないようで、ウム・サイードにより猫の餌とまで言われてしまいました。

寿司をスッチーというウム・サルーム、スッチーなんて今や日本でも言わない言葉ですから翻訳した人がある程度年取った人間なのが分かりますね。

魚市場で4人が楽しそうに買い物をする光景が描かれましたが、もしかしてこの作品、きらら作品かな?

最後は足腰が弱いウム・サイードが荷車に載せられる形で移動することになるんですけどね。

魚の匂い服につかないのだろうか。

そして、帰りのタクシーのトランクに腐った魚の匂いがつくことになってしまったんですが、大量に積んでいたのでそのにおいはきつくしばらくタクシーは使い物にならなくなってしまう、結局のところこれだれが弁償したんだろう。

今回の2エピソードはおとぎ話風のものと、きららアニメ風の展開がなされていたのでわりとフリージ初心者でも安心して見られるんじゃないかな。

ウム・ハマスの傍若無人さのルーツがあの母親にあることも今回明らかになりましたしね。

それでは第13話でもお会いしましょう!

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