【ゴブリンスレイヤー】第11話感想:熱いぜギルドの冒険者たち!そして肉の盾なんて厄介すぎる

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ゴブリンスレイヤー第11話「冒険者の饗宴(きょうえん)」が放映、配信されましたので感想を書いていきます。

前回、第10話は水の街のゴブリン退治を終えた一般回かと思いきや、最後の最後に牧場の周囲を見回るゴブリンスレイヤーさんがゴブリンの足跡の数々を見つけました。
ゴブリンの勢力がすみかの牧場のすぐ近くにまで迫っていることを知ったゴブリンスレイヤーさんはどう動くのか!

見ていくよ!

 

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ゴブリンスレイヤーさんピンチのとき、牛飼い娘ちゃんを避難させようとするも・・・

牧場の近くで見つけたゴブリンの足跡。

足跡からわかるゴブリンの数は10匹とこれくらいならゴブリンスレイヤーさんでもなんとかなりそうですが、これは単なる瞠目(見張り)で、バックに居る親玉を加えるとなんと100匹をゆうに超えると彼は判断します。

しかもそのゴブリンたちは今晩、もしくは明日の夜に牧場を襲撃するというのです。

いままで平和だった牧場に100匹以上のゴブリンの群れが押し寄せる、危機的な状況が突如訪れました。

しかもゴブリンスレイヤーさんは洞窟や神殿のような狭い空間での戦いに特化してきたため、屋外でのゴブリンの群れと一人で戦うのは無理だと悟ります。

これは歴戦の金等級の勇者でも魔神王を倒したパーティーでも誰でもどう考えても少人数で戦うのは無理ですね。

1人で100匹、しかもその中にはゴブリンロードなる王となる立場のやつもいるというんですから。

取り囲まれて一度に10匹くらいから襲われたらさすがのツワモノでもひとたまりもありません。

ゴブリンスレイヤーさんは開口一番「逃げろ」と牛飼い娘ちゃんに避難をうながします。

これに対して牛飼い娘ちゃんは「逃げない」と逃げることを拒みます。

今回は最初に不穏な、そして切ないシーンを持ってきましたね。

牛飼い娘には逃げてほしいゴブリンスレイヤーさんと、自分が逃げたら帰るところがなくなってしまうと思う牛飼い娘ちゃん。

どちらも相手を大切だからこそ思ってしまうちょっとしたすれちがいといいますかわがままといいますか。

たしかにこんな顔されたらこの子のことを助けないといけなくなるわな。

卑怯ですよこの涙は・・・

絶対死なせたり、ゴブリン共に孕み袋にさせたくないもの。

ゴブリンスレイヤーさんはギルドの面々に頭を下げて依頼を出した

牛飼い娘ちゃんを泣き顔にさせてしまったゴブリンスレイヤーさん。

女の子を泣かせてはいけないと教えられた彼は牧場や街をゴブリンの魔の手から救うことを決断します。

このくるっと半回転した決断の速さがいいですね。

単独で動けるメリットはここぞのときの決断、判断が企業と比べると早く決められることです。

とくに日本の大企業の場合、手続きが煩雑化しているのに加えてこのデジタル時代にいまだにアナログな手続きがはびこっていますからね。

なんだ課長のハンコ部長のハンコ常務のハンコって。

上司にたらい回しにされて意思決定にダラダラ時間かかっている間にその案件、別な少人数の社員の企業に取られてしまい関わることなく終わるわ!

しかもどこのコンサルタントに言われたのか分かりませんが、やたら意味のないマナーすらあるという始末。

ただし個人で動くのでブランド力は全く無く、その上でその決断、判断が間違っていた場合の結果については命の危機すら生み出すほど自己責任になるんですけどね。

大企業のブランド力の高さは著名人が100人いても200人いても比較のしようがありません。

これは単独で動くことのデメリットになります。

ギルドに行ってゴブリンスレイヤーさんがやったこと、それは・・・

深々と頭を下げて他の冒険者に協力を依頼しました!

ふだんは単独で行動することが多いゴブリンスレイヤーさんが女の子を、牧場を、街を守るために他の冒険者に頭を下げましたよ。

ここからもうさっきまでの寒かった雰囲気が徐々に熱くなってきましたよね。

ああ、なんて潔い人間なんだ彼は!

みなさんはここまでできますか?

自分の持っているプライドも何もかも投げ捨て、他人に協力を依頼することをですよ!

大体の人がまずは一人でやってみて、いざやってみたら全く思うように進まなくてガッタガタになってから泣き言のように言ってくる人のほうが多いのではなかろうか。

私もそのタイプですからね・・・

もしこれがサラリーマンの仕事であればのちのちたくさんお説教を受けるけれどそれでもなんとかなるんでしょうが・・・

こっちは自分どころか、その後ろにいるたくさんの人間の命がかかっているわけですからね。

失敗したらその人達の命にも直結することになります。


ですが、ここは冒険者が集まるギルド、ただ頭を下げるだけでは彼らはてこでも動きません。

仕事として頼むからには報酬がないと動かないと彼らは言います。

ではその報酬は・・・ゴブリンスレイヤーさんの全て!

持ち物、能力、財産、時間、果ては・・・ゴブリンスレイヤーさんの命!

さすがに命だけは差し出すことができませんでした。

ゴブリンスレイヤーさんが命を落とした場合、涙をながすことになる人が少なくとも数人いますからね。

しかも全員女性ですよ!

ここは信念を曲げません。

そして受付嬢さんもごねている他の冒険者をゴブリンスレイヤーさんの依頼に協力してもらうよう、他の依頼では決して支払われないような破格の報酬を上司に掛け合って、というよりも迫って無理やりOKさせて冒険者に依頼として提示します。

その具体的な報酬とは・・・ゴブリン1匹退治するごとに金貨1枚!

たおせばたおすほど報酬額は増えます。

これは辺境の街の冒険者への報酬としてはかなりの大盤振る舞いではありませんかね。

金貨1枚の価値は分かりませんが、冒険者の生活の糧としてはいままでの依頼の比ではない、おそらくは10匹も倒せば当面は仕事を請けなくても生きていけそうなくらいの報酬になりそうです。

やはり受付嬢さん、好きな人がピンチになっているのを見ると即上司に迫る行動を見せているあたり、ほんとうに尽くすタイプのお人なんですね・・・

しかしここのギルドの面々もツンデレだなぁ~、みなさん、自分も一度はゴブリンスレイヤーさんのお役に立ちたいと素直に言ってしまえばいいのに!

なんだ、ゴブリンスレイヤーなんざ気に食わないが報酬が出たから行くって!

なんだよ、ギルドにいたらいたでウザったいが、いないといないで妙な気分になるってよお!

本当は、その戦士が言うように自分のふるさとをゴブリンから救ったのがゴブリンスレイヤーさんなんだろ?

ゴブリンスレイヤーさんの目立たないけどどこかで活躍しているのを聞くのを楽しみにしているんだろう?

結局はゴブリンスレイヤーさんがギルドにいるかいないか、生きているのか仕事を請けているのか倒れてしまっているのかいつも気になってるんでしょう?

甲冑を身にまとった一人の男がいないとモチベーションがあがらないんでしょう?

そして、みなさん、強がってばかりなんでしょう?

かわいい男衆め!

そしてよかったよ、ゴブリンスレイヤーさんは人望があるお方で!

周りの冒険者からは毛嫌いされてるんですが、彼が銀等級なのも認めない人もいるんですが、それでもゴブリン退治にだけ特化したその冒険の実力だけは認めているのか、それとも本当にただ高額の報酬だけに目がくらんだか。

結局のところは両者が入り混じっているんでしょうけど。

私は気に入りました!

冒険者のみなさんが「俺も協力するぜ!」と立ち上がったシーンは涙が浮かびましたね。

みなさん冒険者歴が長いだけあってやっぱり熱いですね。

じゃなきゃいままでもこれからも自分の命をかけてたくさんのモンスター退治などできませんからね。

これにて強い冒険者たちをゲットです!

ゴブリンの軍勢VSギルドの冒険者の総力戦

辺境の街の存亡をめぐるゴブリンの軍勢とギルドの冒険者がはじまりました。

まずゴブリンたちが用意したのは・・・なんと肉の盾!

本編内では解説はありませんでしたが肉の盾とはこれはゴブリン退治中に取り囲みまっせされてそのまま襲われ、ただの孕み袋と化した女性冒険者を木の板に裸のままくくりつけたもの。

これでチキンな人間は逃げ出し、勇敢な人間たちが彼女にダメージを与えてはなるまい、そして救わなければならないとゴブリンへの直接攻撃を躊躇させ分力させる、人間たちがそちら一辺倒になった間に男どもに襲いかかったり、ゴブリンたちの軍勢の一部が街に襲撃をかけられたりできるようになる、戦いの前に人間に心理的ダメージを与える作戦なんですが、この盾をいくつも用意するとかまぁー、エグいことをしてきますよねゴブリンたちも。

今回の戦いではゴブリンがうじゃうじゃいるのはその彼女らに繁殖させてもらっていたからなのか・・・

さすがにその肉の盾の気持ち悪さはテレビで放映されるに際しかなり規制が入ってしまいマイルドな描写になっていますが、こんなの持って高笑いしてこっちに近づいてきたら豆腐メンタルな私なら逃げ出したくなりますね。

まあゴブリンの狙いはそこなんですが。

立ち向かおうとしてきた人間にこの肉の盾を見せ、恐怖におののいて逃げたすきに襲撃をする、そして若い女性を新たな孕み袋としてひっ捕らえて、男たちは皆殺しにする・・・

しかし今度のゴブリンの軍勢、これまでで一番戦い方を考え込んできていますね。

とはいっても実際の攻撃はやはりアナログに押せ押せなもんだからあまたの冒険者の遠距離近距離攻撃でやられる、報酬にしか見えないおカネのない冒険者によりなぶり殺される、これはゴブリンスレイヤーの作品内で何度も見たパターンなんですが、心理的ダメージを与えられなかったらあとはひたすら攻撃されるのみ、これがゴブリンの知能の限界でしたね。

そんな中、騎兵の印の笛がなりひびき一部のゴブリンはなんと狼らしき動物に乗って襲撃を仕掛けてきます。

これあれですよね、どこからどう見ても牙狼族ですよね?

どうやらこのゴブリンたち、今期やっているあっちのゴブリンが出てくるアニメから出張したようです。

これじゃあれかい?こっちのゴブリンを束ねているのは、やはりリム・・・

いやこれ以上は何も言えません。

彼らには人間たちは先端を鉛筆のようにとがらせた木の長ヤリ(槍衾、やりぶすまといいます)で狼の喉元をつきさし、加えてゴブリンたちを直接攻撃する作戦をとり一気に数を減らしていきます。

いやはや今回の人間たちの知恵を総動員したあらゆる攻撃方法、これがまたたのもしいですね。

とくにゴブリンの習性を知り尽くしてるゴブリンスレイヤーさんがたくさんの冒険者たちに作戦を指揮するシーンは本当にたのもしく映りました。ことごとくゴブリンスレイヤーさんの指揮がドンピシャにハマる様子は爽快でした。

ここは第10話まで、そして特別編で描かれた今までにゴブリンスレイヤーさんが立てた仮説とその検証、あとは命の危険を顧みずに考案した新しい戦術をいろいろと試してみた、戦いと同時にゴブリンの生態も調べ上げた、長い時間を書けた研究といいますか対策といいますか知識といいますか、その総ざらいとなる展開ですね。

その戦いで得た知識から先読みした動きが見事に当たります。

最後に全くの余談ですが、あの筋肉ムキムキの女戦士、PS2のクソゲー?「彼女の伝説、僕の石版」に出てくるマッソーですかね・・・

とある界隈では超有名な冒険ファンタジーと恋愛アドベンチャーが融合したおもしろい作品です。

ザコ敵を一網打尽、いよいよ親玉勢との決戦のとき

そして最後はゴブリンの親玉といいましょうか、ホブゴブリンの軍勢と彼らを束ねるボス、ゴブリンチャンピオンがお出ましになりました!

ここからは新米、若手冒険者では力不足、まさに腕が立つベテラン冒険者の領域といったところ。

ザコのゴブリンのように力も弱く一撃ですんなりと死なないヤツラを相手に冒険者たちはどう戦うのか!

周りの冒険者がゴブリンたちを一網打尽にしているその間、主役のゴブリンスレイヤーさんはなんとゴブリンたちを束ねるゴブリンロードを追い詰め、一騎打ちときましたよ!

こちらもこちらで熱いですね・・・

いままでゴブリンは人間語を語ることはありませんでしたが、ゴブリンロードは声優が割り当てられているので人間語をしゃべります。

さあ、何を話すのか!

最終回が本当に気になりますね!

と同時に、ゴブリンスレイヤーもとうとう終わってしまうのか・・・ともの悲しくもなったり。

ところで・・・ゴブリンロードが「ドラえもんのび太の日本誕生」に出てくる悪役のギガゾンビに見えるのは私だけでしょうか?

実は原作では剣の乙女編と収録順が逆になっている

今回のエピソード、実は原作では収録順が逆になっています。

原作では今回の先にギルドの冒険者たちがゴブリンと戦う話を先に描いてから水の街へ行き剣の乙女の依頼を受ける話の順になるんですが、アニメ化に際し構成が逆ということが分かりました。

やはり最後に熱い戦いが見られるこのエピソードで終わりを迎えたほうが展開としても、視聴者の気分的にも盛り上がると判断されたんでしょう。

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