五等分の花嫁第2話「屋上の告白」が放映、配信されました!
みなさん、ヒロインの5人、誰が誰だか顔と名前は見分けがついていますか?
さすがに三次元ならみんなパーツが違うので違いはある程度なら分かるんですが、二次元だと髪型と服装しか違わないので見分けが付きません!
こうなったらオジサンの仲間入りです(´・ω・`)
さて、借金返済のためにアルバイトとして同じ学校に通う5つ子の姉妹の家庭教師を受け持つことになった風太郎。
でも5人中四女以外の4人の姉妹は家庭教師が来ることに猛反発!
とくにあやにゃんは一番冷酷なキャラを演じています。
風太郎はまず5人全員の信頼を勝ち取る、そこからストーリーははじまります。
第2話あらすじ
「五つ子を無事卒業させる」という依頼を引き受け、家庭教師をすることになった風太郎。しかし赤点候補の上に極度の勉強嫌いな五つ子は、事あるごとに風太郎から逃げてしまう。五つ子との距離を縮めようと奮闘する風太郎だが、突然三玖から屋上に来るよう呼び出される。
五等分の花嫁アニメ公式サイトより~
風太郎は歴女の三玖から攻略を開始
冒頭のテストで5人全員が赤点とかいうとんでもないことを知ってしまった風太郎。
計画では赤点の人だけを教える予定でしたが、なんと全員を教えないといけないことになってしまいました。
視聴者にはすでに前もって教えてくれていましたね、1話のラストで!
で、最初のターゲットは唯一問1の日本史の難易度が高いであろう問題に正解をしていた三玖!
なので風太郎は日本史に強い三玖から攻略をしていきます。
風太郎の机に入っていたお手紙、まあストーリーも序盤ですからそんなもんだろうと思いましたよ。
関係がとくに構築されていない、それどころか好感度が限りなく低いのにいきなり手紙で呼び出しときたら、だいたい5人集まっての果たし状、絶縁状くらいなものです。
実際はちょっと違って、朝に風太郎が出した復習問題の答えを言いにきただけでしたけどね。
いやここまでセリフや思考でもって風太郎も視聴者も愛の告白があるのではと連想させておいて、最後は「す・・・」からの「陶晴賢(すえはるかた)」ときたもんだから、そっちかい!と一人ずっこけておりました。
三玖が落としてしまったスマホの壁紙が武田菱であったことから彼女が歴女であることが判明、えっ、もしかして人には言えないこととは自分の趣味のことだったのかよ!
サブタイトル「屋上の告白」ってそういうことだったのか・・・
確かにオタク趣味は他の人にはいいづらい部分がありますが・・・
私もバス趣味を好きな女性に言ったら、その人からドン引きされたことがありますしね。
で、さすがにここから恋にストレートに行く、なんて虫のいい話は絶対にありません。
現状ではどこにもフラグが立っていませんから。
日本史満点の俺に教われば他の武将についても教えられるし、他の教科も好きになるぞ( ・´ー・`)ドヤァとメリットを言うものの・・・
風太郎も教科書に書いてあること以外は知らないからその発言は嘘になる、それはこのあとの三玖からの発言でもって露呈してしまいます。
そもそも屋上での会話でも明らかに「それな」なんて知ったかぶりな反応を見せていた風太郎ですが、ボロが出るの早かったですね・・・
三玖からのさりげない「鼻水なんて入ってないよ」の声掛けに反応できませんでした!
というより、知っていたとしてどう反応すればいいんだろうこれ・・・
鼻水とお茶はとある戦国武将の美談として実際に言い伝わっているもの、その美談自体が作り物とか言われていますがそれについては後で詳しく説明するとして、知ったかで通しきれるとでも思ったかグハハ!と三玖が手のひらをあっさりと返すピンチな状況に風太郎は陥ってしまいました。
あーあ、あそこでいくら気を引くためとは言え堅実ではなく、でっかいことを言ってしまうから・・・
画面全体配色が赤くなる演出が戦国武将で言うなら刀で切りつけられ、壁に付着した大量の血の色っぽくていいですね。
シルエットなのも必殺仕事人で悪役武将が切りつけられるシーンの雰囲気を感じます。
ですが風太郎は諦めません、図書館にある戦国武将の本をかたっぱしから借りて読み漁ります。
すべては三玖、いや、5つ子全員に勉強を教えるために!!
多分夜通し読みふけったことでしょう。
眠れなくて頭フラフラになっていそうですがそこはアニメだから気にしないことにします。
風太郎から逃げる三玖、いつものヘッドホンを外して四女のかぶりものを身に着け声真似をして逃れようとしますが・・・あっさりと直後に四女が現れ同じシーンをリフレインすることであっさりと見抜かれます。
逃げる三玖を武将しりとりに必死に答えて追う風太郎。
って、風太郎、最終的に三玖を攻略完了しちゃってるよ!
風太郎が三玖が勉強をする気になるなら俺は歴史の本を読み漁ってまで知識を身につけ首を縦にふるまで追いかけ続ける!そのひたむきさに惹かれた模様。
厳島の戦いってなんだっけ
うへえ、戦国時代はさっぱり分からない・・・
日本史は授業で超サラサラッとやっただけなので、老若男女100%名の知れた武将以外は習っていないんですよ。
だから序盤で「厳島の戦いで毛利元就が破った武将は」と聞かれても、厳島の戦い自体習っていませんからさっぱり私には分からぬ!
1555年に起きた戦いで正解は陶晴賢。
とりあえず私が分かるのは「戦国天下統一はクソゲー」ってところだけです。
※2009年に発売された戦国シミュレーションゲーム、重要な武将以外は兜と鎧以外、顔面が統一された通称「モ武将」、使い勝手の悪いUI、遅いCPUの思考がクソゲー要素としてクソゲーオブザイヤーにノミネートされた
だから武将しりとりの武将の名前が歴女には分かるんでしょうが、私には分からない!
龍造寺隆信(肥前国の大名、九州三強の一人)
↓
福島正則(秀吉に仕えた賤ヶ岳の七本槍、唯一5000石を賜った)
↓
金森長近(織田氏の家臣、飛騨高山藩初代藩主)
↓
河尻秀隆(織田氏の家臣、甲府城城主経験あり)
↓
片倉小十郎(伊達氏の家臣、代々受け継がれる名前)
↓
上杉景勝(豊臣家五大老、米沢藩初代藩主)
↓
津田信澄(織田信長の右腕)
↓
三好長慶(近畿地方を支配した)
↓
島津豊久(島津家久の子、美少年)
↓
真田幸村(本名真田信繁、2016年大河ドラマ)
分からない・・・!
かろうじて名前だけ知ってる人が1人いましたがそれ以外はさっぱり分からぬ・・・
風太郎が言う鼻水が入ったお茶というのは、ハンセン病を患っていたとされる大谷吉継がお茶会でお茶を飲もうとしたら鼻水が入ってしまい、次、次の次の順になった武将が飲んだふりをしてやり過ごした中、石田三成だけがそのお茶を飲み関ヶ原の戦いで彼に仕えることにした美談です。
今回で三玖派が増えたのでは?
今回で三玖派どれだけ増えたんでしょうね・・・
展開はこれまたラブコメの王道をひたすらなぞっていましたが、戦国武将のことを早口でまくしたてるシーン、ほっぺぷくーのシーン、タイツを脱ぐシーン、抹茶ソーダをほっぺたに当てられてヒャッとなるシーン、「責任とってよね」のシーン、どれを取っても最高じゃありませんか!
責任とってよねなんて完全に順番すっ飛ばして、お腹になにかできていますよね??
私は「鼻水入ってないよ」からの手のひらクルーのシーンが最高にキましたけどね!
直前まで風太郎に勉強を教わる覚悟ができてからのこれですよ!
Mにとってはたまらないじゃありませんか!
ゾクゾクっときましたね。
武将しりとりで体力の限界を迎えつつもずっと追ってくる風太郎を認め、手のひらクルーと同じやりとりをして風太郎に恋するなんて、いや~絶対視聴者でも彼女に推し変、あるいはガチ恋したファンが増えたはずです。
これ、次回以降、三玖を上回る子出てくるのか?
いきなり頂上になっていませんかね・・・
次回も気になりますね!
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