【ケムリクサ】第1話感想:いろいろ謎だらけだけど先が気になる良作品

ケムリクサ第1話「」が放映、配信されました!

この作品はたつき監督が2010年~2012年に自主制作アニメとして手がけていた完全オリジナルの作品。

2018年のコミックマーケット94においてアニメ制作が決定され、予告編といいますか、アニメ放映に先駆けた前日譚がたつき監督のツイッターアカウントで数話ほど配信されております。

私は過去作を一切未視聴ですが、この作品が気になりましたので視聴することを決意いたしました。

 

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イントロダクション


赤い霧に包まれた、
荒廃した建造物に囲まれた人気の無い世界を舞台に
3人の姉妹が生き抜く物語。
物語の中心的人物でまとめ髪の特徴的なりん、
猫耳でいつもおっとりしているお姉さんキャラのりつ、
メイド調の服に身を包み天真爛漫なムードメーカーりな。
謎多き世界で
この姉妹が目指すものは一体…

ケムリクサアニメ公式サイトより~

イントロダクションを見る限りなかなかに独特な世界観をもっていますね。

人気のないということは地球上、70億人いる人類の殆どはすでにこの世にはいないということでしょうか。

登場するのは3姉妹+αだけ、ムダに新キャラをポンポンと増やさないとってもシンプルな構成です。

それでは私も本編を見に行ってきます。

第1話ではたくさんの謎が提示された

第1話では本編を通してたくさんの謎が提示されました。

まずは、この世界では水が非常に貴重な点ですね。

これは謎として扱っていいのか分かりませんが、貴重な水が見つかったのは島の中ではなくよく見ると打ち捨てられた軍艦の中でした。

もう本編開始前にもともと少なかったであろう水をあらかた飲み尽くしてしまい島の中には水が存在しないのか、それともときどき永久機関のごとくこんこんと湧き出てくるのか。

暗闇におおわれた世界なんですが、雨が降ったり雪が降ったりと天気が日によって変わることはあるのか。

もし水が完全になくなった場合、3姉妹はどう動くのか。

次に、赤虫とはいったい何者なのかというところ。

あるときの見た目はカマドウマにも似ていて、またあるときは別な形をしている、実体は一切が謎に包まれているんですが、共通点は赤い血管が体中から浮き出ている点。

たびたび出現して襲ってくるんですが、1話終盤での断末魔を聞く限り「キャアアアアア!!」と女性の声にも似た悲鳴をあげているんですよね。

もしかするともとは人間だった、その可能性も考えられます。

そして、わかばは一体何者かという点ですね。

中盤において水槽から突然現れた男の人なんですが、この作品における数少ない人間の生き残りなんでしょうが、一体どこから来たのかですよ。

いろいろ交わされた発言から、おそらく赤虫についていろいろ知っているのは彼だと思うんですが、自分から話すことはあるのかどうか。

最後はりなこが発言していた「島の外」ですよ。

彼女たちは島の外の世界を知りません。

だから島の外に水が豊富にあるのではないかと想像しています。

島の外には本当に水がある大地があるのか、そこに人間も暮らしているのか。

りなこは赤虫との戦いで大きいのを倒したものの、自身もやられてしまいあえなく息絶えたんですが、彼女たちは最終的に島の外に出るのが目的なんでしょうかね。

この先のストーリーが気になります。

いやはやたつき監督、1話で世界観を説明するとともにポンポン謎を投げかけて視聴者に1話切りさせない構成で攻めてきましたね。

情報量を極端に減らすことにより作品に集中して見られる、そんな構成になっています。

私もその投げかけに応え、視聴を継続することにします。

舞台は軍艦島こと端島

この作品の舞台、提供バックに遠景が見えたんですがどこかで見たことがあると思ったら長崎にある軍艦島こと端島でしたね。

軍艦島について紹介しますと、世界遺産にもなっている軍艦島は日本が近代化した明治時代から高度経済成長期の1970年代、石炭が国の発展の重要なエネルギー源だったころに海底炭鉱で働く人やその家族が5000人ほど暮らしていました。

島自体は非常に小さくて、周囲を埋め立てる形で拡張が何度もなされ現在の大きさの島になっています。

島には住まいや石炭を処理して貯蔵する施設だけでなくお店、公園、プール、映画館、スナック、娯楽施設や学校、病院、神社、お寺まで揃っていて船でわざわざ外に出なくとも島の中だけで生活が完結できるようになっていたんですね。

大正時代の1916年に日本最古の鉄筋RC造りのアパートが建てられたのも実は軍艦島だったりします。

しだいに世界中で石炭から石油へとエネルギーが移行されていき、しかも石炭自体も国内で掘るよりも海外から安価で購入する方針へと転換されたことで軍艦島の炭鉱も閉鎖、暮らしていた人々が島を出て無人になってからすでに40年以上も経っています。

なお、去年の台風で被害を受けたために現在は島に行くツアーは中止しているとのこと。

2/1に再開するようですが、実際に上陸できるかどうかはいままで同樣、晴天で波がおだやかかどうか天候運に左右されるのは変わりありません。

最後になりましたが、なんでしょうね、今までの萌えアニメとは一線を画するシュールな世界観にいろいろと困惑も覚えておりますが、それもそれで面白さの1つになりそうです。

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