【この音とまれ!】第10話感想:箏曲部の合宿練習開始するも・・・裏拍で悩むコータ

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この音とまれ!第10話「近くて遠い距離」の感想です。

第10話あらすじ

『目指せ全国一位!!』――再び心を一つにした時瀬高校箏曲部。
日に日に暑くなる中、邦楽祭に向けてパートごとに分かれて練習を重ねる7人だが、それぞれ課題は山積みだ。
どうにかまとめて練習の時間が取れないかと考えた愛たちは、夏休みに皆で二泊三日の合宿をすることに。
しかし盛り上がるサネやみっつとは対照的に、コータの様子がおかしくて……。

この音とまれ!アニメ公式サイトより~

「久遠」の練習開始、しかし、それぞれの課題が山積み

今回よりいよいよ、というかようやく「久遠」のパート練習が開始されたエピソード。

パートごとに音を合わせてみるも、どうにも全員の演奏は課題だらけ。

一琴の武蔵と愛は出だしのタイミングが合わない、二琴の妃呂とコータはコータ(金髪、赤パーカー)の絶望的なリズム感のなさ、そして三琴のサネ(黒髪)とみっつ(小太り)はみっつの琴のタッチが弱いこと。

まとまった時間が取れないか考えた愛や武蔵たちは夏休みに合宿をすることにしました。

妃呂の親類の民宿を借り行きのマイクロバスで先生が以前あらかじめ録音しておいた通し練習の様子を再生すると・・・音はてんでバラバラ、というか明らかに半拍ずれている人がいる、調弦が取れていないとギャグアニメであればそのまま交通事故を起こしかねない状況に。

いざ合宿練習を開始した面々。

武蔵と愛のパートナーとしての相性やみっつの弦の弾き方と他のメンバーが少しずつ上達していくなか、コータだけがひとりリズムがとれずに伸び悩んでいた、リズム感なる音楽の根幹的なところなだけにパートナーの妃呂やさとわたちもどう教えたらいいのかわからない状況。

その日の夜、コータは合宿を抜け出してしまった、心配になった部員たちが探しに行くとコータはひとり池のほとりでメトロノームを使ってリズム感をつかもうとしているのを愛が発見、その後他の部員も合流してきました。

なぜにコータがテンポがとれないのか?夜通し考えていたところ、裏拍が取れなかったことが判明、練習方法をどうするか決めあぐねていたら引率だった顧問の先生が教え方を教授してくれた、そんな内容でした。

練習方法は付箋を床に置き、一人が一定のリズムででそれを筒状にした新聞紙でたたく、その間にコータがその付箋を取れ、できたら今度は5回連続でタッチしてみろ、それもできるようになったら今度はリズムをちょっとずつ早くしてみろというもの。

部活ものではおなじみ合宿練習

ということで今回は部活ものでは超おなじみ、王道と言ってもいいくらいおなじみの夏休みの合宿練習回でした。

合宿練習よりも前のパート練習で見つかった大きな課題はコータのリズム感のなさ、その理由は裏拍が取れなかったから。

裏拍が取れない、これは日本に古来から伝わる音楽がもっぱら表拍を意識したものであったためで、洋楽を聞く機会が増えてきている現代においてもやはり裏拍が取れない日本人が多いという話もあります。

どおりでわたしがたびたび通っていたアニソンクラブイベントでもDJのかける音楽に合わせて縦ノリしてる人がいないとおもったら。

となるとこの裏拍だらけのアメリカのヒップホップの曲もあんまりうまくのりにくそう。

(ニコニコ動画でGTASAの動画を見てたら発見した曲です)

裏拍のリズムに慣れ親しむには・・・やっぱり洋楽を聞くしかないのかなあ。

逆に私がほとんど最近の邦楽を聴かないのは表拍重視で、なおかつどんな曲であろうと展開が似たり寄ったりだからという部分もあります。

ところでさ、部の存続をかけて練習し、感動的な結末を迎えていた「龍星群」のときはコータはどうやって弾いていたんだろ、あの曲も裏拍はあると思うんだけど、やっぱり感覚なのかなあ?

ものすんごい気になる、リズム感がないって楽器さわる以前の問題で、リズム感がないと普段の生活においてもスムースに行くことでもぎくしゃくしてしまう、だから曲が変わるといきなりリズムがわからなくなるわけでもない、それこそ私大好きユーロビートだとパラパラを踊ることすらままならない(私はパラパラ踊れないが)、あのときはコータはどうやってみんなと合わせられたんだろう。

でも、こう考えてみると、自分の感覚で周りと寸分違わないリズム作って箏を弾きこなすほうがよっぽど高度なテクニックだと思うんですよね。

コータは音楽のそもそもとして、裏拍がさっぱりわからないのになんとなくで流星群が弾けたことに対してもっと自身を持つべきなのですよ。

これでコータは自信が持つ大きな課題である自身のリズム感のなさが克服できつつあるかな。

同時に久遠の演奏レベルの底上げもなされることでしょう。

聴けるときが楽しみですね。

それにしても箏曲部の合宿、どれだけスパルタ教育がなされるのかと思いきや、練習の模様から悩み解決までえらく楽しそうやな…

いまは精神論や根性論なんて当事者からしてみたらクソ喰らえだと真っ向から否定される時代ですし、顧問や先輩からずっと怒られてばっかりだと楽しんでやりたいものも楽しめない、むしろ嫌気さすしね。

それでは第11話でもお会いしましょう!