【さらざんまい】第1話感想:初っ端から幾原節の先制パンチ、ついてこれるかな?

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さらざんまい第1話「つながりたいけど、偽りたい」の感想です。

この作品、原作のマンガかなにかあるんだとばかり思っていたんですが、幾原監督のつくるオリジナルアニメだったんですね。

幾原監督といえば少女革命ウテナや輪るピングドラムでの独特な世界観に定評がある人物。

とりあえず気になりましたので何の気なしに録画してみました。

第1話あらすじ

東京・浅草。中学二年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の三人は、カッパ王国第一王位継承者を名乗る謎の生命体ケッピと遭遇し、「尻子玉」を抜かれてカッパにされてしまう。人間の姿に戻るため、三人がクリアしなければならないミッションとは―?

さらざんまいアニメ公式サイトより~

幾原ワールドへようこそ

ようこそ幾原ワールドへ!

はたして視聴者の皆さんは俺の作る世界についてこれるかな?

といわんばかりのストーリーですね。

オジサン読解力ないからついていくのがやっとですよ・・・

今回はカッパ王国の王位継承第1位の謎の生命体ケッピと出会い尻子玉を搾取されてカッパにさせられてしまった一稀、悠(とおい)、燕太(えんた)の3人が人間に戻るべくとあるミッションをクリアしなければいけないことが示されたストーリー。

誰もが周りに秘密にしていることや欲望がある。

主人公の矢逆一稀をはじめ他の人間はその秘密を箱にしまい、毎日誰にも見られないように保管しているor持ち歩いている。

カッパ像を破壊したことで出会うことになったカッパ王国の第一王位継承者である謎の生命体ケッピに向かって「カエル」と言ったことでブチ切れたケッピにより尻子玉を抜かれて一稀とその友人の悠と幼馴染で同じ部活だった燕太はカッパにさせられてしまった。

ケッピが「カエル」と言われたことに激昂した=ケッピの正体は実はカッパの見た目をしたカエルとか!?

語尾は「ケロ」だしな。

ケッピはそれを秘密にしてるのでは。

尻子玉とは人間の秘密や欲望を凝縮したもので、抜かれるとその秘密が露呈してしまうことになる。

ケッピは秘密がバレそうになったので尻子玉を抜いて3人をカッパにした。

さらには3人ともに箱も奪われてしまった。

3人は箱を取り戻し人間に戻るためにミッションをクリアしなければならないんですが、それは、カパゾンビを退治すること。

退治方法も示されていて、無防備になったカパゾンビの尻から尻子玉を抜けば勝手に消滅していきます。

それにしても、盗んだ箱を裸でかぶるのが好きってものすごい欲望を持ったやつがいるんだな・・・

さらに、カパゾンビが消滅すると同時に一稀の秘密も露呈してしまうことになりました。

それは・・・序盤で出てきたアイドル、吾妻サラのコスプレをして悠の車上荒らし現場でこれ見よがしに自撮りしていたこと。

車上荒らしの現場でこれ見よがしに自撮りしたのはたまたまその現場を見かけたからなんでしょうが、コスプレをしてその自撮りをLINEでもって「あの子」と交換していたのが一稀の秘密ですね。

こんなふうにサブタイトルを回収するのか!

最初は吾妻サラのキャラデザと声だったけど、露呈したときは一稀の顔と声になっていたのは好印象。

サブタイトルの回収が前半10分位で終わってしまうような作品もあるんですが、この作品は最後の最後で予想外の形で回収するんですね。

さらに、「その子」とは「ハルカッパ」と呼ばれる少年だったのでした。

いやはや、第1話でいきなり視聴者をふるいにかけてきましたね。

このなんだかよくわからないんだけどそのよくわからない描写に引き込まれるのかそれとも拒絶してしまうのか、両極端な評価になるのではないだろうか。

私は前者だったわけですが、もちろん後者の方もいらっしゃるわけでして。

燕太は一稀がコスプレしている秘密にドン引きしているように見えて、実はその姿に興奮していたらおもしろいですね。

あと、あの挿入歌「さらざんまいのうた」は癖になるよね。

いきなりなかなか情報量が多くて解いていくのに精一杯な1話でしたが、この先みどころたっぷりのシーンが毎話登場してくるのは確実ですね。

それでは第2話でもお会いしましょう!