●最新話の感想記事●

【さらざんまい】第2話感想:燕太と吾妻サラこと一稀のラストシーンがすべてを持ってった

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

さらざんまい第2話「つながりたいけど、奪いたい」の感想です。

前回は3人がカッパ王国の第一位王位継承者であるケッピによって尻子玉を搾取されカッパに変身させられ、人間に戻るためにはカパゾンビを退治しないといけないことが示されました。

さらに、矢逆一稀の秘密でもある「吾妻サラのコスプレをして自撮りをすること」が暴露されてしまった回でした。

なんだか第1話から情報量が超大量に濃縮されどうやってこの作品を視聴すればいいか迷いました。

それでは、第2話も見ていきます。

第2話あらすじ

「さらざんまい」にはおそろしい副作用があった。それでも一稀は、今日もラッキー自撮りアイテムを探して街をさまよう。ひょんなことから悠と鉢合わせ、二人は行動を共にすることに。一方、燕太は悠の重大な秘密を知ってしまい―?

さらざんまいアニメ公式サイトより~

登場人物の関係が明らかになった回

今回は一稀とハルカッパ、一稀と燕太、さらには悠と兄の関係が明らかになった回でした。

前回ラストで「あの子」として挙げられたハルカッパとは実は一稀の弟でした。

ハルカッパは兄がなりきってる吾妻サラとLINEのやりとりをしていたのです。

服装や髪型は変えても眉毛を弄ってないのでどうやっても一稀だとわかりそうなものなんですが純粋な少年にとっては大好きなアイドルとメッセージのやりとりができるってだけで嬉しくなって、正体をさぐるまではしないよね。

一方で、悠は兄とともに黒いことに手を染めていることも分かりました。

浅草の野良猫たちの毛を刈り取っていた「浅草猫ズルムケ事件」の容疑者の男を殺害し部屋では乾燥させたお野菜(どう見ても北海道江別市にある「おおあさ」だ)を栽培して密売をして荒稼ぎしていることが判明。

悠はなかなか兄の期待に答えられずにいた、今回も何らかの理由でヘマをしていたようで、兄からそのことをとがめられていました。

そこへ浅草中の猫がカパゾンビによりさらわれてしまう事件が発生、一稀の飼い猫であるニャンタローもその事件に巻き込まれてしまいます。

ニャンタローを取り戻すためにカッパに変身してカパゾンビと戦う3人。

前回はハコゾンビ、今回はネコゾンビだったことから、誰かの欲望の象徴でもある物や動物が浅草各所から集められてゾンビとして自我を持つようになるのかな。

今回暴露された秘密は「猫になるために毛を刈っていた」って、これ明らかにさっきの浅草猫ズルムケ事件の男の欲望ですよね。

さらにまたもや一稀の秘密も暴露されました。

なんとニャンタローはハルカッパが「猫を飼ってみたい」希望を叶えるために、どこかの家の飼い犬を盗んできたというのです!

おま、それ本当に暴露されたら危ないタイプの秘密じゃないですか・・・

あ○る優がカミングアウトした駄菓子屋の集団窃盗事件くらい危険な秘密ですよ。

すいません、ハルカッパのためとはいえ、犯罪はやっちゃいけませんよ・・・

さらに、悠がヘマをした理由は1話後半のカパゾンビとの戦いにより2話冒頭で箱を取り戻したときに燕太のものと取り違えたからだったからと考えられます。

燕太が取り違えた、悠の箱の中に入っていたのはなんと「チャカ」。

そのせいで燕太は悠のことを犯罪に手を染める極悪人と認識するようになります。

ですが悠はチャカを秘密として悠は箱にしまいこんでいたということは、いままで家族が危ないことをしていると広まって差別みたいなものを受けたか何かされて孤立してしまったから、周りからあぶない少年として思われたくない、そこらの街にいる中学生と何ら変わらないんだと思われたい願望があるんでしょう。

しかしチャカや乾燥させたお野菜を持ってる事実が明らかになると、他人はそれで人となりを判断してしまうのですよ。

変わって燕太が箱の中にしまっていたのはサッカーボールがアクセントの「ミサンガ」。

確か燕太と一稀は直近まで一緒にサッカー部にいたはず。

1話において、一稀が誰にも言わずに勝手に退部したことに燕太が怒っていたということは・・・つまりはそういうことですよね。

最後、燕太は吾妻サラこと一稀になにをしてるというんですか!

モーホーかな?

これが燕太が一稀に抱いていた誰にもバレてはいけない秘密、欲望だというのか・・・

彼だけはなにもないと思っていたらそんな欲望を抱いていたとは、最後全てを持っていきましたね。

あと気になるのは警官2人の存在ですよね・・・

実は第1話でもちょこっと出てきているのですが、彼らはストーリーにどう絡んでくるんだろう。

今回の登場シーンでは浅草猫ズルムケ事件の犯人を逮捕したけど釈放したのがこの2人の警官だということが明らかになりました。

処分保留で釈放したのは警官が容疑者を取調べしたところ事件性がなかったと判断したからなわけなんですが、フラれたから猫に復讐したのが警官にとって事件性がない理由になるのだろうか。

警官としてはその動機の裏側にある彼女とつながっていたい欲望を知ったことで犯人に対するイメージが一変した、ただ釈放をする際に注意くらいはしてるとは思いますが。

そして、彼らにも歌パートがあったのか・・・

1話のあの強すぎる独創的なインパクトとは打って変わって、2話が読解しやすいストーリーになりましたね。

ここからどう発展させてくるのか楽しみですよ。

それでは第3話でもお会いしましょう。