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【さらざんまい】第6話感想:さらわれた春河を助ける一稀たち、ここからが本番回

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さらざんまい第6話「つながりたいから、あきらめない」の感想です。

前回第5話はいよいよ浅草の雷5656会館での握手会において一稀たちが吾妻サラを誘拐し自分が吾妻サラになりすます計画を実行にうつす回。

しかし、当然のように関係者には吾妻サラが偽者であるとバレてしまいました。

ストーリー的にはこちらはおかずで、ごはんは実は一稀は前妻の子で、春河は後妻の子ということが判明したこと、だから疎外感を感じていたのです。

あるとき一稀は前妻である女性と再会した、いまわのきわでぼそっと漏らした祖父いわく、いい加減だという彼女と出会い、彼女も彼女ですでに新しい家庭を持っていることもあり今の家族が自分にとっての本当の家族なのだと言い聞かすことができたが、彼女を見送りに行く途中追ってきた春河を振り切ったところ、後ろで春河が車にはねられ車椅子生活になってしまった、

それでも必至につながろうと春河が大好きな吾妻サラになりきったり、ニャンタローをさらってきたけれどもそのこころの溝が埋まることはありませんでした。

で、一稀たちとカパゾンビの戦いですが・・・戦いのさなかでなぜ春河が自分が本当の母親からもらったサシェと同じものを持っているのか!?と疑い、なんと尻子玉が奪えずに初の敗北により人間に戻れなくなってしまいました。

それでは第6話も見ていきます!

第6話あらすじ

カッパ姿のままでいることを余儀なくされた三人。カッパ一稀の様子が何やらおかしくて…?一稀を励まそうと試みる燕太と悠も喧嘩中。そんな中、一稀の帰りを待っていた春河が行方不明になってしまった―!

さらざんまいアニメ公式サイトより~

一稀に対する春河の思い、それに応えるかのように一稀は・・・

とりあえずいいたいのは・・・日清の袋麺シリーズのCMの映像がアス比4:3でやけに昭和じみてるけど実は「まんぷく」の登場人物を起用した令和の新作ってことですね。

そんなことではありません、今回は一稀に対する春河の思いが語られたエピソードでした。

一稀は前回の騒動で春河が毎日LINEをしていたのは吾妻サラ・・・を名乗る自分だということが明るみに出てしまったことでつながりを失ってしまったとふさぎこんでしまいました。

おまけにカッパ姿のままなので家にも帰らず。

(ここでの燕太一家の反応も見たいです、いきなり家に燕太と一稀を名乗るカッパが2体も現れたんだから)

一稀から全く連絡がないことを心配する春河と父親と母親。

キュウリスポットへ向かう3人が隅田川の河岸で見たものは、一稀の身を案じる春河と父親の姿でした。

そこへ現れたのは警官のレオ、レオもレオでマブと別行動を取っているんですが、一稀の笑っている顔が見たいという春河をさらっていってしまいました。

ここからは一稀たちが春河を救出しに行くストーリー。

川底にあるカワウソ帝国のアジト、ここでは欲望を奪われた人間たちが箱詰めにされてどこかへと出荷されようとしていました。

春河もそのなかの1人として箱詰めにされてアジト内を移動していきます。

箱詰めにされているのは人間とのことですが、それにしても出荷量が想像以上に多いな・・・

1人ずつじゃないのか、それこそ毎日機械的に大量の人間から欲望を搾取しているということか。

春河が詰められた箱が別な箱と一緒にクレーンで積み上げられてどこかに運ばれるシーン、あれ奥行きもありますので6*5*3=90箱くらいありますよ。

で、そのアジトはスカイツリーの内部のような場所、3人が内部の仕掛けによりそれぞれ別ルートで救出しに向かうんですが、目の前で90箱がアジトの底、焼却炉らしきところへと落下していきました。

ケッピは貴方の尻子玉を移植すれば春河は助かる、だが、尻子玉を抜かれると世界の縁の外側へとはじき出されてしまい誰ともつながれなくなる、存在や記憶自体もなかったことになると説明をします。

ということは・・・カパゾンビを尻子玉を抜いて倒してきた、いままでの話も全てがなかったことになります。

一稀はそれなら春河が事故が起きた記憶もなくなるのではないか?と考え、春河を助けるために尻子玉を抜いて移植しようとするんですが、ってお前、それはやっぱり自分が楽したいだけじゃないか!

春河は助かるけれども春河の足が治るわけではない、そればかりかお前は燕太や悠、春河や両親、その他世界中の人物から存在自体がなかったことにさせられるんだぞ!

んなもん、自分はそれでいいのかもしれませんが、周りの人間は誰も望んじゃいませんよ。

悠は銃を使いクレーンを撃ち暴走させて縁の外側へと行くのを阻止するんですが、人以外がターゲットだと躊躇なく銃を使えるのな。

クレーンは暴走し一稀の目論見は失敗に終わらされ、今度は3人が協力して助ける展開へ。

一方で愛か欲望かを判断するセンサーにより愛と判断された春河の箱は返却されていきました。

しかし返却と言っても本当に返却されるのではなく、シュレッダーにかけられてしまう!

3人はケッピをサッカーボールのようにし、ゴールデンコンビの活躍により無事にシュレッダーにかけられる直前で蹴飛ばされ、ケッピにより無事救出しました。

サッカーの伏線、これだったのか!いや、これからも何度か描かれるとは思いますが。

無事に人間に戻ったんですが、カッパ王国の側はカワウソ帝国のアジトを見つけた、カワウソ帝国の側は最後の希望ことケッピを見つけた、どちらもリスクとリターンを同時に得ることにもなりました。

3人と1匹があきらめなかったことにより誰からも存在自体がなくなることもなく無事に助け出された春河。

回想によると・・・なぜ前回描かれた春河が一稀と同じ本当の母親のサシェを持っているか、それは春河は一稀の本当の母親が落としたものを拾ったからなのでした。

春河は本当の母親により一稀が遠い場所へ行ってしまうのではないかと怖くなり、追っかけたところで事故に遭ってしまった、

それ以来春河は一稀がふさぎ込むようになったのは自分のせいではないかと感じていて、一稀にはずっと笑顔でいてほしかった、サッカーを辞めて捨ててしまったミサンガを拾い燕太にたくした、それは夢を諦めてしまった一稀にもう一度夢を叶えてほしいと願っていたから。

悠や燕太により存在自体がなかったことになる前に助け出されたことや、春河が救出され、そのさなかに秘密にしてたいという思いを知った一稀は無事に縁の中心に立つことができました。

なんてもうきれいなお話なんでしょ!!

帝国軍?

実はカッパ王国はカワウソ帝国軍と戦い滅ぼされてしまったのです。

背景には凌雲閣(浅草十二階)が建ち、エピローグでは関東大震災よろしくその凌雲閣はカワウソにより崩壊、燃え盛る火炎旋風の中逃げるカッパ王国の民間人。

しかしカワウソ帝国は彼ら民間人の欲望も吸い取り、全滅したところで今度は標的を人間へと切り替えたことがわかりましたね。

そんなカッパ王国の唯一の生き残りがケッピ、そして前回正体がカッパだとわかった吾妻サラでしょうか。

しかし、ケッピ、なぜかカワウソ帝国のアジトの設備をノーヒントでやたら使いこなしているんですよね。

さあ、本当にケッピはカッパ王国の王子なのかな・・・?

本当にカッパ王国は滅亡させられた側の国なのかな・・・?

マブはカッパ王国とカワウソ帝国の戦いにおいて瀕死の重傷になりそのまま息を引き取るのをレオが看取るシーンがあるんですが、さあ、このとき2人が着ているのはどちらの国の軍服なのかな・・・?

おそらく、もともとは2人もカッパ王国の側にいたんだけれども、レオはマブを蘇生させるためにカワウソ帝国側につく契約をしたかな・・・

そしてあとは・・・実はカッパたちから尻子玉を搾取して縁の外へとはじき出しカッパ王国を滅亡させたのは、尻子玉を抜くようにカワウソ帝国の人間をけしかけたケッピだった、ケッピが実は黒幕だったとか、すんごいところまで話が広がりそう。

Cパートの1分ほどの話でものすごい情報を提示して急展開させてきますね。

とりあえず冒頭で燕太が一稀と相撲で組み合ってるときに興奮しているシーンにくすっと来てしまいました。

昨日の夜絶対これ燕太は眠れなかっただろうな、同じ家に恋愛対象として好きな人が泊まりに来たってんだから。

おまけに同じ部屋で寝てごらんなさいよ、夜の闇に乗じてカッパだけれども一稀の愛らしい寝顔を見てそっとくちずけするんじゃないの燕太なら。

いやずっとおもしろい作品だったんですが、なお一層おもしろい話になってきましたね。

11話構成ということもあり、カッパ王国とカワウソ帝国の戦い、どうやって締めまでいくんでしょ。

それでは第7話でもお会いしましょう!

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