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【さらざんまい】第8話感想:一稀と燕太の仲がこじれた、悠は一稀からの電話に出ない、対カワウソ兵器とは

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さらざんまい第8話「つながりたいけどもう会えない」の感想です。

前回は夏休みを目前に、一稀と燕太はサッカー部に誘うも、2人のいつもの場所はゴミと落書きで汚れていた、3人はそれを掃除したけれど、実は犯人は燕太だった、さらに、4枚の銀の皿を奪ったのも燕太だったことが暴露されてしまったために一稀と燕太が仲違いを起こしたエピソードでした。

さらに、レオとマブの過去や現在の策略、ケッピと吾妻サラの関係も明らかになりました。

さあ、第8話も見ていきます!

第8話あらすじ

仲違いしてしまった一稀と燕太。ふてくされた燕太が街で偶然出会ったのは、悠の兄・誓だった。指名手配がかけられた誓は、玲央と真武の包囲網から逃げ切れるのかー?それぞれの想いが交錯して明かされる、大切な記憶とは…?

さらざんまいアニメ公式サイトより~

希望の皿を巡って一稀と燕太は仲違い、さらに・・・

一稀は希望の皿を5枚集めて悠の望みを叶えたかった、しかし、悠が街を出ようとする理由を4枚の銀の皿を盗んでいった燕太に求めてしまい、絶交した。

悠はサッカー選手になる欲望というか夢を捨て、さらに浅草の街で友だちになった一稀や燕太とのつながりも自ら捨て明日高飛びする兄の誓とともに暮らすことを選んだ。

誓は詐欺グループシコタマのリーダーとして連続詐欺事件を起こしたことと4年前の銃殺事件の容疑者として追われていて、悠を守るために大事な大事な銃を捨て、悠とともに高飛びをすることを選んだ。

燕太は好きな人、一稀がずっと弟と悠のことばかり見ていて自分に振り向いてくれないために4枚の銀の皿を盗んでいった。

で、そこに人々の欲望、希望がほしいカワウソ帝国側のレオマブが絡んでくるそんなストーリー。

3人というか誓も入れて4人とも将来の夢や人間関係を投げ捨ててまで欲しいものがあることが描かれています。

一稀は春河の件については一件落着したので、今度は悠の希望を叶えたいと動くんですが、悠が遠くに行くことを決めたためにどうにかして銀の皿を見つけたいと焦っています。

しかし、一稀は友達であるはずの悠の携帯の番号を電話帳に登録していません(未登録着信とありましたね)。

実は当作品において一番愛?の形が歪んでいてこの人間関係をグジャグジャにしているのは一稀です。

まあ、一稀は一稀で育ての母と産みの母が違う、春河とは腹違いの弟だ、だから自分は家族にとって必要とされていないのではないかとずっと抱いている不安がそのグジャグジャな人間関係の原因になってしまうんですが。

春河の件の後もやっぱり一稀はそう思うことが多々あるのかもね。

悠は誓とともに遠くへ行くか仲間=燕太と一稀とともに浅草に残るか、どちらを選ぶかをずっと迷っていました。

一稀は5枚の銀の皿でもって悠が選んだ希望を叶えてあげたいのですが(意外と誓と燕太と一稀とともにこの街=浅草で暮らしたいのが悠の希望になるかもね)、悠は一稀がこれからもあんな調子だと一稀の考えとは裏腹に、誓と遠くの街に行くことを選びますね。

そのことに一稀が気づくのは、悠が遠くの街に行ってしまった後になります。

まさに、切れてからつながっていたことに気づくパターンですね。

「僕は悠が僕と燕太と一緒に浅草に住むことを選ぶだろうと思っていたがそれはやはり自分の思い込みにすぎなかったのではないか」、というか、春河の前で吾妻サラのコスプレをしたのも、寂しいからニャンタローを盗んできたのも、全ては僕の勝手な思い込み、こうしたら相手はきっと喜ぶだろうと勝手に思っていただけなのではないか。

考えが自分本位になってしまう人は世の中ごまんといますが、一稀もその1人だったのでした。

Cパートにおいて悠は一稀からの電話に出ませんでしたが、悠は今電話に出るとますます一稀と燕太の関係がこじれてしまうことを恐れていたのかな。

自分は欲望のために大事なものを捨ててしまうけど、お前らは決して欲望のために何か大事な物を捨てないでほしい、そんな考えからこの街を離れ、遠くの街に行くことに結論付けたんでしょう。

残るは燕太ですよ。

今回は誓と一緒に行動し、誓は具体的な名前は出さなかったけれど悠の話をしてくれた、その話を聞いたことで考えを改め、奪った銀の皿を戻しに来たところを一稀に殴られ絶交されてしまいました。

多分、燕太の叶えたい願い自体が変わったかな。

燕太自身が悠が遠くの街に行かないでほしいと思うようになったのでは。

燕太と一稀は願いが揃うと関係がこじれ、関係が良好だと願いがこじれる、どっちかが○だとどっちかが×になる関係なのでした。

これにて二人の願いが一致した、しかし燕太は欲望を奪われてしまったので、今度は1話から2話かけて欲望を取り戻したうえで一稀と燕太の関係を良好にしないといけません。

そういえば「どれだけ尽くしたって報われなかったらむなしいだけだ」と漏らしたのに対し、誓からは「それを決めるのはてめえ自身だ、楽になれる方を選べばいい」と言われたんですが、その後レオマブに撃たれた際、「嫌いだなんて言えない」と言ってましたね。

好きなんだけど尽くしたところで報われない、だから「嫌い」と言ってしまえば楽になれると分かっていてもそんなことは死んでも(実際に死にかけているが)言えない、ああ、燕太が一稀をほしいのは、欲望ではなく、愛だったのか・・・

一稀さん、早く燕太の気持ちに気づいてあげて・・・と言っても、正直な話、本人が言わない限り絶対に気づかないんですけどね。

燕太も、そして、悠も、一稀も。

あれ、誓とカワウソ帝国のレオマブコンビ、なにか関係があるかと思っていたんですが全くの無関係の人間同士だったんですね。

そればかりか、レオマブは誓の持っている欲望を狙っていて、結局本人の欲望は奪えなかったものの近いところにいた誓の敵対組織の男ともうひとり燕太から欲望を奪い取りそれをカパゾンビに仕立て上げることにしました。

撃たれた2人はその場で死亡が確認されたけど、もしかすると燕太は一稀により何らかの機関において蘇生が行われるかもわからない。

さらに、レオマブが燕太を発砲したのが警察沙汰にまで発展してしまいました。

一方でカッパ王国のケッピとサラにも動きがありまして、数日前から追っていたレオマブが発見された、そこで、見つけ次第彼らを凍結させて生き取りにして黒ケッピを取り戻す対カワウソ兵器を用意したようです。

最初はハプニングによりケッピが凍結されることになってしまいましたが。

いやもう基本的にフジテレビのノイタミナ枠の作品はハズレがないんですが、この作品はぶっちぎりで大当たりですね。

今期における数少ない大当たり枠ですよ。

しかし全11話ですから、尺的に足りるのかなあ・・・

そっちが心配です。

それでは第9話でもお会いしましょう!

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