【転生したらスライムだった件】第12話感想:ガビルは首長に反乱を起こし戦うも実力差はすぐに現れるだろう

転生したらスライムだった件第12話「狂いゆく歯車」が放映されましたので感想を書いていきます。

前回、オークの20万もの軍勢に備えリザードマンの首長の息子ガビルは大森林の周りにいるゴブリンたちに援軍を依頼しに行きます。

ですが彼の性格はお調子者でプライドが高く扱いにくいタイプ。

リムルたちの村に来た際もプライドの高さやリムルの実力を侮っていたこともあり、格下ながらも影移動ができるホブゴブリンのゴブタにすらやられる始末。

そのまま強者に従いプライドをかなぐり捨ててお力添え願えないかと頼めばうまくいくものを、自身のメンツのほうが大事なのか敗走するもんだから始末に負えません。

この状況を認識したリムルたちの作戦会議中、大森林に住むドライアドが直々に彼の元へやってくるところで終わりました。

ドライアドからの直々の依頼、オークが進軍する目的とは?

オークの軍勢対策を考えていたリムルほか村の上層部の面々。

そこに大森林に住むドライアドからオークロードを討伐してほしいと直々に依頼が来ました。

早い話がドライアドはなぜに依頼してきたかと言うと、森に住む自分たちの集落がいつ攻められるかわからないから攻められる前に強い者に攻めてほしい、まあそんな思惑ですね。

それにしてもリムルの知名度、いつの間にやら高くなっていますね。

いきなりドライアドが来るぐらいなんですから。

リムルは「率先して藪をつつくつもりはない」と返事を保留します。

リムルとしては数的にも強さ的にも数段違うオークたちの情報がほとんど入ってきていないこの状況で真正面から戦うことは積極的には望まない、まだ時間はあるので情報が集まってからできる限りのいろんな策を模索したい、そんな思惑がありそう。

まずはオークたちの目的を推測することですが・・・調査の結果、オークに滅ぼされたオーガたちの死骸が村に全くなかったことが判明します。


あの20万の軍勢がどうやって栄養をとっているのかが謎でしたがこれで謎の一つが解けつつあります。

その答えは、死骸の肉を食べていた!

ずっと攻め続けてきたためにオークたちの中にも倒れるものがいるんですが、それも食べていた!

共食いなりなんなりで死骸の肉を食べることで食べた奴らの力や能力を取り込みどんどん強くなっていく!

その能力はオークロードが支配する全種族に適用、なので20万もの軍勢はどんどん強くなれるというまあそういう寸法。

なのでリザードマンたちの居場所に近づいてきたときにはかなり強くなっていることは間違いありません。

うへえ、これはさすがのヴェルドラやイフリートを体に取り込んでいるリムルでもまともに戦えないぞ・・・

突進一撃でやられそうですから。

これを簡単に言うと、今まで飢えに苦しんできたから、もっと食い物よこせ、なんでもいいからよこせ、とまあ食料確保のために進軍している、そんな感じですね。

食料のところを石油にするとなんだか現代の国同士の戦いみたくなりますね。

過去に起きたアラブ界隈の戦争なんてまさに石油利権がほしい国(主にアメリカ)による戦いでしたからね。

そういえば太平洋戦争もアメリカから経済制裁で石油が禁輸されたことで新たな輸入ルートがほしい、それが目的の一つでしたね。

※当時の日本はアメリカからの石油輸入に頼っていた

日本は今も昔も化石資源に乏しい国、今は中東から石油を輸入していますが、もしここのルートが遮断されたならばやはり戦いを起こす可能性もなくはないです。

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リムルはドライアドの依頼を紫苑に半ばけしかけられるように受託!

リムルはドライアドの依頼を受託しました。

・・・紫苑に半ばけしかけられる格好でしたけどね!

さあこれでリムルはどうオークの軍勢と立ち向かうかの作戦を練らなければならなくなりました。

リムルはリザードマンと手を組み共闘することが大事だと考えているんですが・・・

懸念点はやはりあの性格が気に入らないガビル!

ガビルがとことんアホな子として描かれていたため、もはや戦力にならないのではないか?これがリムルの考えている最大の懸念ですね。

彼は戦いとしては使えないですよ、完全に使えないですよ。

一方でガビルはラプラスなる道化師にクーデターを持ちかけられる

同じ頃、ガビルたちはいつのまにかメンバーに加わっていた道化師、ラプラスによりクーデターを持ちかけられます。


このラプラスは何者なのか!?

彼はガビルに名前を与えたゲルミュッドの使い、ゲルミュッドはオークを発言の内容から、仲間内を不和にさせる、そんな裏工作をしている者のようですね。

関西弁をしゃべっているのはやはり道化といったら関西弁なるステレオタイプなイメージによるものでしょうかね。

正直な話、素性もなにも種族さえ違うよく分からない野郎の発言の裏にある真意を知らぬまま彼の言うことにホイホイ促されるようではガビルは終わりです。

どう考えたってラプラスは怪しい人物に決まっているではありませんか。

大物の名前を出せばホイホイ聞いてしまう、こりゃガビルは戦いで頓死するだけでなく、現代社会にいたらオレオレ詐欺にも簡単に引っかかるタイプですね。

ガビルはん、やってしまいましたね

リムルたちの村の代表となった蒼影がリザードマンのもとへ直々に趣きリザードマンとリムルたちは同盟関係になったわけですが、この同盟関係をぶち壊しにしたのがガビルとリザードマンの戦士たちでした。

サブタイトルの狂いゆく歯車というのは、彼の身勝手な行動がリザードマンの首長やリムルの思惑でもある態勢を整えてから戦うか平和的に解決するかを決めたい、その戦略がハナから狂っていってしまう、そんな意味ですね。

ラプラスに持ちかけられたとは言え、ガビルの勝ち気でお調子者、そしてプライドが高い性格が極めて悪い形で出てしまいましたか。

親父を裏切って側近ともども監禁させ、親父の武器を使ってまで勝手に攻めようとしていますよ。

これは言っちゃ悪いですが反乱、クーデターですよ。

しかも身内による反乱ですからね。

そしてクーデターはあっさりと成功してしまいました。

時の名将ナポレオンが残した名言、「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」をまさにそのまま表現した今回の終盤。

真の敵は味方にいるのは過去の戦争でもそうでしたしファンタジーものでもよくある展開なんですが、ここまで無能だったとは。

無能無能ああ無能。

現代における戦いはこんな油断だらけの脳筋では決して勝てないんですよ。

太平洋戦争中、日本軍に数多くの餓死者、栄養失調者を生み出し全滅状態にさせたことで知られるインパール作戦を指揮した牟田口廉也並みの無能ですね。

彼はあまりに無能すぎてアンサイクロペディアでは「連合国の勝利に貢献した英軍の指揮官」として皮肉られていますからね。

※インパール作戦は牟田口廉也の自尊心の高さと軍幹部の戦局転換の思惑が一致した作戦だったがそもそも戦い以前の問題で、物資がまったくないのに悪路をいざとなったら食べるための牛とともに走った結果牛は悪路にやられて死に(かなりの数の牛が大河に溺れた)、さらには後方からの援軍や補給、支援が一切ないもんだから兵士は食うものがなくなり戦いで死んだ者よりも餓えで死んだ者のほうが多くなった。

インパール作戦と一緒で、ガビルはこの20万の軍勢を少しでもいいから退治して自らの強さを見せつけたかった、ですがそんな自尊心など20万を相手にするとそんなものははじめからないのと同じこと。

この自尊心の高さが仇となるのは間違いないでしょう。

今回の場合、リザードマンの戦士たちはオークロードの持つ特殊能力についてを誰も知らないという状況でもあるんですが、この状況を加味してもやはり明らかに勝手に動き出すのは危険極まりない、最初は優勢だからと自らの実力を誤認、過信してどんどん攻めたら今度は相手の攻めが本気になり退路まで立たれて取り囲みまっせされ次第に劣勢に追い込まれていく、しかもリザードマンの首長からの援軍はあるわけがないのでこれもまた太平洋戦争時の日本と同じ状況になってしまいますよ・・・

今回の場合、正しい行動は7日後にリムルたちの援軍が来るまで籠城し守りを固めつつ敵の動き方のパターンを遠くから探る、首長が言うように守りがメインとなります。

攻めたら逆に数で攻められて一気に全滅します。

援軍がフル稼働したところでそれでも数的にリザードマン連合が不利なのは間違いありませんから、このさい戦わない状況を作り出せればいっそのこと無理に戦わない!

まさしく「戦わずして勝つ」ってな状況を生み出せればこちらが有利になるでしょう。

そのカギを握っているのは・・・やっぱりアイツですよね!

認めるのはガビルの戦いの実力と統率力ですが・・・いかんせん、若いので戦いの経験があまりにも足りませんでした!

オークロードの特殊能力を知る首長と全く知らないガビル・・・

特殊能力を知ったとき、リザードマンたちはどう動くのか、次回が楽しみです!

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