【わたモテ】喪147「モテないし一人(ぼっち)で寄り道」感想:ポテンシャルさんとヤンキー軍団なる異色すぎる組み合わせ

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わたモテ喪147「モテないし一人(ぼっち)で寄り道」が配信されました!

このところのわたモテの話ではおもしろいストーリーが展開されるとともにキバ子と豚の餌さん、まこっちとそばかすちゃんのようにいろいろと新しい交友関係の組み合わせが描かれつつあります。
今回はどんな組み合わせが描かれるのか!それも楽しみにしていきましょう。

今回はもこっちが一人で寄り道して帰るするしんみり回

時間は進み中間テストをうけるもこっちたち。

多分1学期中間なんでしょうが、席順そのままで試験受けられるとかずいぶんゆるくてうらやましいですね。

私ら試験を受ける際にはちょっと前の日あたりから名前の順に強制的に交代させられましたからね。

今回はそこを語ってもしょうがないので、このまま続きを見ます。

試験も1日目が終わり昼時でしょうか、もこっちグループの面々は一緒に帰るんですがもこっち、書店に寄るからと今回は一人で帰ることを選びましたよ。

久しぶりのもこっち単独行動のシーンが描かれる、これでもこっちの今の思いが語られるぜヤッホー!とともに、あれ、一体もこっちはどうした!?何かあったのかと思わずにはいられません。

さほど登下校のシーンは描かれませんでしたし、描かれたとしてもゆりちゃまこっち、もしくはネモ加藤さんが必ずセットでしたからね。

むしろ私が見てほしいと思っているのは、ここからの一連のコマにゆりちゃも一緒にいることですよ。

こちらもこちらで「今日黒木さんは私たちと帰るから」じゃないんですよね。

それを言ったところで今度は今のネモならばあーちゃんと加藤さんを巻き込んでグイグイついていくでしょう。

むしろ今がそのときなのかもしれません。

相変わらずゆりちゃはポケットに両手を突っ込んでますけど、よく見るとイヤホンは両耳ともしていません。

それはバス停までまこっちも一緒だったのもあるんですが、多少はネモたちに心を開きつつある、なんとなく改めて新鮮味を感じましたね。

ゆりちゃとネモはもこっちのいつもとはちがう雰囲気を同時に感じ取るわけですが・・・
さすが2人とももこっちのことを知ってるよ、

このシーンが欅坂46あたりの曲のPVの1シーンに見えたのは私だけでいいでしょうか。

このままカメラがズームインして最後にはもこっちの顔のどアップになるタイプの。

まさにもこっちは平手友梨奈ポジですよ!

集中線があったらもっと緊迫したシーンになっているでしょうが、今回の場合は緊迫したシーンではありませんのでそれは不要ですね。

一人書店に立ち寄ると言ったもこっちに「付き合おうか?」ともこっちに言った子は誰なんでしょう、この言葉を言えるのはやはりネモ、もしくはあーちゃんのリア充コンビあたりでしょうか。

もしゆりちゃならこのときは何も言わなくても数時間後にだまって適当なこと言って合流してきそうですから。

で、もこっちはここでみんなと別れるんですが、こっちはこっちでもこっちがいなくなったあとゆりちゃが露骨にイヤホンをし始めたらおもしろいです。

そして、このあと4人はどうやって帰ったんでしょうね。

やはりゆりちゃはもこっち同樣単独で帰り加藤さんネモあーちゃんの3人でレストランかどこかで勉強会をしたのか、その点につきましても興味はつきません。

私は画が描けませんので誰かに描いてほしいです。

もこっちはファーストフードで元クラスメイトの姿を見かけるが

もこっちが時間つぶしに立ち寄ったのはとあるファーストフード店。

もこっちとファーストフードといえばぼっちだった頃いろんなドラマがありましたね。

注文するだけでオドオドとどもったり、リア充グループにばれないように変装して帰ったり、サボリーマンと知り合ったり。

今でも注文のときにどもるのは完全には改善されていませんが、その頃と比較するとかなりスムーズに注文が進んでいます。

(これとこれと指差す程度ですが)

 

ファーストフードでもぐもぐハンバーガーを食べながら一人で何をしようと決めあぐねるもこっちが見たのは、かつて同じクラスだったクラスメイト、というより委員長の姿。

委員長は横目でもこっちの姿を認めるんですが・・・無視!というより見なかったことにしよう的な態度!

まあここまではもこっちもかつて経験した道、1巻からワタモテを読み続けている私も何度も見てきたシーンなんですが、違うのはもこっちのこの後ですよ。

この1シーンがきっかけでこのあと映画を見る気をなくすほどに気分が落ちてしまうんですから。

ぼっちをこじらせていた時代のもこっちなら過剰に気にしてしまい、その上でぼっちなめるなと強がっていたんでしょうが、いまでは同じことをされたらなにかしようとする気が無くなる、少しは傷ついてしまう、そんな子になってしまったんですね。

そんなもこっちが次に立ち寄ることにしたのは映画館ではなくなんとゲーセン!

ゲーセンと言えばどこもタバコくさくて耳がおかしくなりそうになる場所ですが、意識的か無意識かここを選んだということは自分の世界にひたりつつも周りの騒がしさを感じていたい、そんな雰囲気にまでなったんでしょう。

あのうるさいゲーセンで心が安らぐ人も少なからずいるらしいですからね。

ゲーセンでヤンキートリオとあと意外な人物と喋る機会が

もこっちが入ったゲーセンにいたのは・・・ヤンキートリオ!そしてポテンシャルさん!

ポテンシャルさんがゲーセンに入るのは今までも描かれたことがありますので別段おかしな点はないんですが、意外なのはこのタイミングで喋る機会が訪れた、そちらの方ですね。

席替えで隣の席になったキバ子の方へ行くのかと思いきや、私の予想は大いに外れもこっちたちと会話するイベントが先に訪れました。

そしてポテンシャルさんの本名のフルネームが「二木四季」ということも判明しました。

もこっちは「ネーミングセンス・・・」と切り捨てていますが、ペットにすらつけない、それこそ頭のネジが100本抜け落ちたDQNネームじゃなければいいんじゃね?と思っているのが私です。

もこっちはヤンキートリオとポテンシャルさんと遊ぶわけですが、最後、吉田さんからこう言われます。

「お前、今日あいつら(ネモ、ゆりちゃ、まこっち)と一緒じゃないんだな」

「遊び相手がいなかったら言えよ」

この回ではヤンキートリオの中でもあんまりしゃべらなかった吉田さんですが、最後にどでかいのを2つぶっこんできましたよ。

やっぱり彼女は見た目や雰囲気はヤンキーなんですが、性格はやさしく、もこっちがいつもと様子が違ったならばすぐに察知して熱い一言を言ってくれる、そんな子なんですよね。

またぼっちになったら私のところへ来い、遊んでやる、ぶっきらぼうでありながらもまっすぐなこの言葉はもこっちにとっては「やはり今の私はぼっちではないんだ」と改めて認識したことでしょう。

ちなみにヤンキーグループと遊んだ時間をもこっちは「楽しかった」と思っている通り、悪い意味でとらえていたわけではありませんでした。

むしろ逆で前向きにとらえていたようですね。

明かされるポテンシャルさんの将来の夢

なんとポテンシャルさんの将来の夢も明かされます。

その将来の夢は、プロゲーマーになること!

とはいってもウメハラのように団体に所属して活動する道だけでなく、個人で実況動画を配信したりも考えているようですから

(JKの実況動画と言ったら「関西の女子高生が絶体絶命危機2を実況したよー」シリーズで知られるななみ番長の動画を見てましたね。)

もこっちはその夢を聞き「アホなことを堂々と・・・」と感じていますが、いやいや、あなたも武器商人や傭兵になるってゆうちゃんに言っていたでしょ!

と同時に、あの中二病な思考をいまのもこっちはもはやしなくなった、すでに現実的な夢を考えるようになった(それでも小説家、ラノベ作家だけど)という点において半歩だけですが成長したのが如実に現れているいいシーンですね。

ポテンシャルさんや吉田さんを何で今回出したかについてですが・・・

まず、ポテンシャルさんも出るたびに学校やゲーセンで一人で行動するシーンが描かれている子(ディズニーも男子と動いているシーンはあったけど、その後はやはり単独で動いている)なんですが、高校入学以来孤独を恥辱に感じていたもこっちとは対称的に別に一人でいたところで何も気にしていない、ゲーセンで音ゲーをやっていてもとくに気にならないどころか孤独さえ楽しんでいるようにも見受けられるんですね。

吉田さんも杏奈や麗奈と別クラスになっていて、ときおりまこっちやあーちゃんとしゃべることはあるけどクラスの中では単独で過ごしていることが多く、これまたそれを全く気にしていない描写がなされています。

今回はもこっちがいつもいるメンツと離れ意識的に単独で動く回でしたから、ここで孤独に関する考え方が正反対の2人を用意したのではないでしょうかね。


ラストのもこっちの回想シーンは年末もあいまって必見

2018年最後の配信ということでラストはもこっちのちょっぴりの寂しさや成長を感じさせるエピローグ。

西日がさすなか一人歩いて家に帰るもこっちですが、もこっちはふとこんなことを考えるんですね。

「一人でも寂しくない」という強さをここ数ヶ月だけでなくしてしまいそうな気がするな

もこっちは9巻以降の半年間だけで、考えがここまで変わってしまいました。

そのあとに「それ以上のものを手に入れているかもしれないが」と続けている通り、今のもこっちは一人でいることではなくたくさんの友人に囲まれるのが当たり前になった、そちらの収穫のほうが大きいとも感じるようになってきています。

ラストページは視覚的にももこっちの今のポジションを現していまして、西日が作る光と影の光の側を歩いていたり、電柱が作るスタートラインをすでに飛び出していたり、鳥が6羽と1羽に別れて飛んでいたり(6羽いる方の一番うしろの大きい鳥がいまのもこっちで、1話だけ飛んでいるのは昔のもこっちを暗喩しているか)

とくに今までなら影の側を歩いていたであろうもこっちが、今や光の側を歩いているシーンが印象に残りますね。

今回はもこっちが意識して一人で帰る回だったこともあってか全編に渡ってノスタルジックなムードが漂っていましたね。

まさにBPMが120~130程度とゆっくりな80年代~90年代頭の哀愁ユーロビートがピッタリといいますか。

「NOSTALGIC MELODY/MIWA」のような雰囲気の曲ですね。

なんでしょう、最初の1ページからもこっちの語りがメインになっていて、その語り調にどことなく哀愁が漂うからでしょうかね。

以前、ゆりちゃが学校を休んだ回があったんですが、あのときのように一人テンション上げて動画見ながらぼっち飯を楽しもうと考える、もう今のもこっちにはそんなムードにはなる様子はありません。

あのときはたしか高校入学以来もこっちは一人でいることが普通になっていて、修学旅行を機に仲良くなったゆりちゃとまこっちとお昼を食べるようになったのが多少むず痒いと感じていた、そんななかで訪れたひさびさの一人飯という描写でしたね。

しかし今回の場合はもこっちを取り巻く状況も変わり周りにはさらに多くの友達が囲むようになり、毎日隣に誰かがいるのが当たり前になった、さらに3年に進級したあとは女子だけでなく男子とも関わりを持ちつつある、そんな中で意識してぼっちを選択してのこの描写ですよ。

ここからまだ岡さんとか夏帆ちゃん(そばかすちゃん)とか、あとは宮崎さん以外の雌猫グループのうちの数人(これはオイラの願望ですが)とか交友関係の広がりが見え隠れしてますからね。

その前に友人に囲まれるようになった今のもこっちが意識的に単独行動を選んだらもこっちの心情的にどうなるかを示す絶好の機会になった、そんなエピソードでした。

もこっちは一人でいたくても常に誰かが気にかけてくれるようになったことで、もはや一人でいることが今まで以上に寂しさを覚えるようになった、これが結論でしょう。

5人の(ゲームでの)闘牌シーンは同人誌か・・・

今回登場したもこっちを含めた5人には意外な事実がありました。

なんとそれは、全員麻雀を多少なりとも知っているってことですね。

なので5人はゲームの中ではありますが麻雀に興じるわけですが・・・

麻雀は3人~4人で卓を囲みますので、5人がどうやって順位付けしたのかは謎です。

おそらくですが、各ゲーム1人はプレイしない人間が出てくるのでそれを1ゲームごとに輪番にして、全部で5ゲーム、1人あたり4ゲームやった、その合計得点で順位づけしたのでは?

ポテンシャルさんはゲームはゲームでも確実に自分の押したタイミングが評価に絡む音ゲーは得意でも、配牌やどの牌をツモってくるかとかそういう偶然性が絡むゲームは苦手だったことがわかりました。

具体的には、しょっぱなポテンシャルさんが杏奈に倍満を振り込んだ発言ですね。

細かい麻雀のルールは端折りますが、倍満の得点は子なら16000点、親なら24000点なので親の倍満ならポテンシャルさんはいきなり飛び(持ち点がマイナスになると飛ぶルールがある、ただし0点は飛ばない場合やマイナスでもそのままの点数で続行するところもある)寸前ですよ。

麻雀は対局開始時全員25000点からのスタートなのでポテンシャルさんはいきなり1000点、杏奈は49000点になったことになりますからね。

もしポテンシャルさんが立直(宣言と同時に1000点棒を場に供託する)していたらこの時点で0点ですか!(他家の立直棒はその局で和了った人が総取り)

ということは2年の体育祭での騎馬戦での活躍っぷりはやはり運が一切絡まない、まさに実力での強さを見せつけたってことですね。

いやいや、ゲームの結果もいいんですが、個人的に見たいのはその闘牌の様子ですよ!

制服姿の5人中4人の生徒がゲーセンで麻雀の画面とにらめっこする姿、それぞれの役の作り方の傾向、短期決戦の東風戦なのかじっくり東南戦なのか(ゲームの麻雀なので回転させたいから東風戦なんだろうけど)

東風戦でいきなりの倍満振込みならそのあと和了ったところで順位を逆転させることは難しいですね。

3位になれれば十分といったところです。

ここも見たかったんですがこれはファンの作る同人誌になってしまいますか・・・

おそらくしばらくのあいだは麻雀をやるわたモテメンバーのファンアートが大量増殖するはずですよ。

それにしてもメンツが揃わないって、いちおうサンマ(3人麻雀)もあって、麻雀格闘倶楽部やMJでも対応しているはずですが・・・これは3人もそろわないという意味でしょうかね。
多分麗奈があんまり学校に来ないから、揃うことが少ないんでしょう。

そう解釈をしております。

いやはや2018年、平成最後の年末にまーた読み手を違った意味でうならせるエピソードを持ってきましたねニコ先生。

だから私はわたモテを読むのがやめられないんですよ。

次回は1/3ということで三が日の配信ですが楽しみにしております!

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