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【わたモテ】喪157「モテないし謹慎するってよ」感想:謹慎でいないもこっちの周りの人間の心情が明らかに

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わたモテ喪157「モテないし謹慎するってよ」の感想です。

前回喪156が気になるって方はこちらをまずはご覧ください。

まずは先日の原画展行かれた方、いかがでしたか?

私は5/14火曜日に行きましたが、どうやらその日、原作者の谷川ニコ先生もいらしたとのツイートもありましたね。

果たして何時頃に行かれたのか。

私が行った14時頃は先生らしき男女お二方はおみかけしませんでしたが・・・

さて、前回はオムニバス回。

でも、最後の最後にとんでもない展開を用意してきました。

なにって、吉田さんともこっちが揃って謹慎ですよ。

謹慎は私も予想できなかったよ・・・

誰だよ吉田さんともこっちがスクーター2ケツしてるの学校に通報した奴は・・・

※確かに校則違反ではあるけれど

さあこれでこの後の展開が全く読めなくなってしまいました。

もこっちがいない間に3-5や3-4での人間関係の大変動が起きる可能性も十分考えられます。

こみちゃん、キバ子、ネモ、ゆりちゃ、加藤さん、あーちゃん、まこっち、うっちー、雌猫グループ、麗奈杏奈、二木さん、岡さん、清田和田、夏帆ちゃん、風夏・・・

どうニコ先生は展開させていくのだろうか。

それでは見ていきます!

もこっちと吉田さん、1週間の謹慎

いよいよ近隣の住民の通報により、もこっちと吉田さんが本当に謹慎処分となってしまったエピソード。

2人のいない教室は彩りがどう変化するだろうか。

今回もオムニバス形式で、ページごとに視点となる人物が変化していきます。

まずはゆりちゃ。

いの一番にもこっちに連絡したくてたまらない人物。

しかし、謹慎期間中はスマホも教員に没収されているようで、返信はおろか既読もつかず。

多分電源も教師により切られているのでしょう。

そういえば、ラインは伏せ字になるときとならないときがありますよね。

9巻の修学旅行での自由行動のときだと「LINE」と伏せ字ではありませんでした。

そして久しぶりに集まった、1年のときからの顔なじみ陽キャグループ。

このところ登場しなかった鈴木くんが久しぶりに顔を見せてます。

このグループにとってもこっちは「常に何するか分からないバカだけれど、意外としゃべったり、傍から見たりしていると面白いやつ」だと認識されている様子。

そしてネモは「クロはバカだけどそれはそれで日常マンガやアニメで時々出てくる、不良を影で操っている裏番長みたい」に思っているのかな。

うっちーは完全にもこっち欠乏症になってしまった様子。

しれっと下駄箱をのぞくも3時間目になってもいつもの教室に姿を見せていないことから休み時間のたびに校内をさまよい続けこうなったらと何かあったのか近くにいる女子(岡さん)に尋ねるんですが、そこで謹慎されていると知り生徒指導室の前で泣き叫ぶうっちー。

しかも球技大会での一件を謝りたいと決心したタイミングでの謹慎ということもありなおさら悲しみが増大しています。

ちなみにうっちーと岡さんはお互いに「誰だかわからない女/誰だろ」と思っているので、どうやらこの2人は初対面の模様。

黒木ぃぃぃ、黒木ぃぃぃ!!!

現状謹慎中に二人が生徒指導室で何をしているのかは定かではありませんが(福知山線脱線事故前のJR西日本の日勤教育みたいなことやらされている可能性も)、なんかもう面会すらできない、塀の向こうにいる人物みたくなってしまいましたね。

ついで加藤さんと風夏。

どうやら風夏は下ネタ系のキャラにさせられてしまったようですね。

下ネタと言っても彼女がべらべら喋るのではなく、あのときの真実を当人たちから全く教えてくれなくてそれに憤慨している、理不尽系下ネタキャラです。

しかももこっちと加藤さん、場所やシチュエーションは違えど、「人前で話すことじゃないよ」全く同じことを言って風夏をたしなめてます。

何回風夏はこの先血管浮かべながら羞耻心に耐えないといけないのか。

もしかすると風夏は加藤さんとおっぱい触りっこしたいけどできなかったのに、もこっちがやすやすとおっぱい触る的なやりとりをしたもんだからそれでやたらと気にしているパターンなのだろうか。

加藤さんがやさぐれているのは、一緒に青学いこうと約束したのになんで黒木さんは吉田さんと拘束で禁止されているバイク乗ってるの、バカ!と思ってるのかな。

そして、私があのとき手首を無理やりでもいいから引っ張ってもこっちの手を胸に押し付ければよかったのかな・・・と思ってそう。

夏帆がパスタを食べているのは、一緒にはいるけれども、加藤さんの状況を察して変なことを言わないように会話する時間を極力短くするためかな。

それとも今回は加藤さんの心情吐露の聞き役に徹しているか。

その変なことをずかずか聞いてくるのが風夏なんですけどね!

ゆりちゃ2回目。

下校前に一度生徒指導室へ立ち寄るんですが、ゆりちゃにとっては1週間はとても長く感じるはず。

ついでゆうちゃん、伊藤さん、こみちゃんの3人。

時折勉強しながら通話して連絡を取り合っているんですが、もこっちなら謹慎したことを「自慢しそう」なのはあるあるすぎて。

1話くらい使ってその様子を延々語り、メシのオカズにしそうですよね。

こみちゃんは何もしてないのに吉田さんに殴られたと言ってますが、どう考えても智貴のことでケンカ売りまくったでしょ・・・

自分の非を棚上げするのはこみちゃんでなくても、全ての人間が持つ悪い癖ですね。

そしてもうゆうちゃんともこっちは通話してるのな。

やっぱりもこっちにとって一番なのは、ゆうちゃんなのですよ・・・

キバ子はすっかり俺たちになってしまいました。

まこっちのとなりでいいこいいこされて独占できると思ったらさらにとなりに因縁のお相手岡田さんが現れてしまった、きまづくなったキバ子はそそくさと逃げ出してしまう、すっかり影のものへ。

まこっちはキバ子に笑顔で「まこっちのとなりにいれるねー」と言われたときに表情をピクッとさせましたが、実は悪口ばかり言うもんだから、本音ではあんまり長くとなりにいてほしくないのかもね。

個人的にはもこっちと吉田さんがいない間に3-5の雰囲気を彼女の色へと塗り替えてしまえる唯一のキャラだと思っていたんですが、どうやらそんなことはなく単なる悪口がないキバ子はビクビクしてまこっち(と三家さん)以外誰ともまともに話すことができなくなってしまった、そんなコミュ障へと成り下がってしまいました。

キバ子の最後のコマなんてスクリーントーン貼られてますからね・・・

あと、今回地味に岡田さんとまこっちが会話した初の事例かな??

今度は雫ちゃん。

雫ちゃんはこの日はもこっちとお昼を取る約束をしていたようです。

おい、ゆりちゃが雫ちゃんに話しかけている!!!!

今までは話しかけられないと答えなかったうえ、無視までしていたというのに!

さらに雫ちゃんからの「早く謹慎解けるといいですね」に「そうだね」と滅多に同意をしないゆりちゃが今回も同意をしている!

ゆりちゃもいつもの修学旅行カルテットのうち2人がいないとあって、今回はさっさと1週間過ぎやがれこの野郎!と思っているでしょうから、この場合、どう考えても同意しないわけがないんですけどね。

これがキバ子だったらもう一生謹慎解けるな、ざまあみやがれなんでしょうが。

最後はゆりネモの放課後、もうこの2人がカップルってことでいいだろ。

まこっちは久しぶりに委員会に行きます。

で、ゆりちゃはひとりまたも生徒指導室へ。

もう今すぐにでももこっちと話したくて話したくてたまらないゆりちゃ、もこっちに呼ばれたかのように吸い込まれるようにしていざなわれていきました。

委員会に行くまこっちなんていつぶりだろう・・・なんと、喪95(単行本10巻の86ページ)でした。

そこへ現れたネモはお得意のもこっちのマネから入り、さらにはこの2人、一緒に下校していますよ!

ネモも生徒指導室に一人あらわれた、やっぱりクロと話したいんだろうな・・・

ゆりちゃはネモにもこっちのものまねをさせることと、下校するまでは許しているんですね。

今度はもこっちがいないあまり、ゆりちゃはネモにものまねをさらに要求してきそう。

言わせる言葉は次第にエスカレートし、やがて・・・

「ゆりちゃん、好きだよ」みたいな?

耳元でささやかれちゃう?

くーっ、そんなシーンも見たいぜ!!

そして、帰り道の廊下のシーンではゆりちゃはひなたを歩き、ネモは日かげになっているところを歩くのな。

これはどういうことだろう、もこっちとの距離感的にはゆりちゃの方が近くて、ネモはゆりちゃで影になっているみたいなポジションになっているのかな。

なんぼネモはクロに近付こうとしてもそこには360度ゆりちゃが取り囲んでいる的な。

ところで、うっちーはどうやって蠱惑の有無を聞き分けていたんだろう。

若干の声質の違いがうっちーには分かるのか、それともネモはクリカンのように、ものまねしてるんだけれども自分の声質が強く出ているのか。

今回はサブタイトルを見ても分かる通り、朝井リョウの小説「桐島、部活やめるってよ」の構成が取り入れられております。

本人は一切登場せず謹慎という形で姿を見えなくしたことにより、今までもこっちと深く関わってきた周りの人間の心情、心理が視点を変えたオムニバス形式で描かれる、そういう構成ですね。

それにしてももこっちがいない回にもかかわらず、ここまで話を作れて、しかも私たち読者も登場人物と同じ気持ちにさせられるとは!

そしてやっぱりゆりちゃ、ゆりちゃですよ。

他のキャラが1回しか出てこないところ、序盤中盤終盤、の3度登場し、やっぱりすきがないと思うよ。

そして雫ちゃんに話しかけ、会いたくてたまらないあまりに生徒指導室に行ってしまう、そして似てないとボソッと怒りそうなネモのモノマネにも怒らない、それだけゆりちゃはもこっちの姿を見たかった、声が聞きたかったはず。

誰かのモノマネでももこっちの声が聞けた!

それがちょこっとだけネモに心を開いた会話をするきっかけになったんだよね。

いやいやいやいやいやいやいやこれは・・・やっぱり神回すぎる・・・

それでは喪158でもお会いしましょう!

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