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【わたモテ】喪159「モテないしまだ謹慎中」感想:謹慎三日目、教室の描写で人間関係を掘り下げ

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わたモテ喪159「モテないしまだ謹慎中」の感想です。

前回はもこっちと吉田さんの謹慎の様子をもこっちサイドから描いたエピソードでした。

「運が悪かったわね、本当は初の校則違反者は注意で済ませるけど今回は目撃者がいるために建前上に謹慎処分としている」そう話すオギー。

しかし校則違反であることは変わらず。

帰宅後ゲームしていると早く寝ろと母親に叱責されるも翌朝、お弁当に加えおやつとくだものをいれる優しさを見せます。

謹慎中、各授業において入れ替わり立ち替わり教員が現れるが、そのなかには1年のときの元担任の男性教員の姿も。

その元担任は謹慎を咎めるどころか外から黒木の名を叫ぶ女(うっちー)の声を聞き人気者だともこっちを評価したり、事故には気をつけろと心配もしてくれます。

反省文を提出しこの日は帰宅、進路が決まっていない吉田さんには専門学校を含めた進路のパンフレット、もこっちには大学入試の過去問が配られる、進路についても考えるきっかけを与えた学校側に対し、改めて反省する吉田さんともこっちなのでした。

それでは今回はどんなエピソードになる!?

まだまだ謹慎は開けないよ

謹慎そろそろ開けるだろうと予想していた読者の方もいそうですが、今回はまだまだ謹慎の3日目が終わったところのエピソードでした。

謹慎3日目、帰宅を許可された吉田さんともこっちは帰りがけに部活をしている伊藤さんや智貴の姿を目にします。

伊藤さんから「琴が心配してた」と聞いたもこっち、すかさず「自分の脳の心配をすればいいのに」とカウンターパンチを間接的に食らわせました。

帰宅後、もこっちが深夜にLINEをチェックするとクラスメイトからLINEがきていた、ゆりちゃ、ネモ、加藤さん、誰か(多分うっちー)、ほかは内容を読み上げてはいないけれど凸こと岡田さんからも来ている模様。

加藤さんにだけ返信しこの日は就寝したもこっち。

翌朝、ひとことだけの返信に嫌われているのではないかと不安になる加藤さん、しかし、ネモやゆりちゃには返信がないことで一旦は優位に立つも、実は黒木さんと会った子がいたり(伊藤さん)、自分には一度もくれたことがないのに、毎日電話をしている子(ゆうちゃん)がいることが分かったり、「キモかった」とどう考えても悪口としか思えないようなことを言う子がいたり(うっちー)と弱り目に祟り目なこの状況。

一方でキバ子は自分の席に加藤さんが座っていたために吉田さんが座っている席に座るも、隣のまこっちは専門学校のパンフレットを見ていた、それは友達の進路の悩みを相談されてそのお手伝いをしているからですが、自分も進路を決めてほしいというキバ子は優しく「自分で考えて」とたしなめられます。

同じころ、生徒指導室にて専門学校のパンフレットをじっくり読む吉田さんに対し、卒業と前後して車の免許を取れば進路の幅が広がるしみんなで卒業旅行もできるというもこっち。

「みんな」と言うようになったことを吉田さんに言われ照れをかくせず。

吉田さんは「進路は夏にバイトしながらダラダラ決める」とまこっちに言うも、まこっちからは「一人だけで決めないで」と怒られてしまうのでした。

今回からストーリーを具体的に文章にしてみましたが、いやいやまた今回も怒涛の情報量が押し寄せてきて私たまげております。

主にもこっち→加藤さん→吉田さんと視点が変化する中で謹慎組とクラスメイト組の視点が入り交じるように描かれている今回。

そして人間関係もやはり徐々にではありますが変化を感じさせられずにはいられませんね。

掘り下げられた人間関係を見ていきますと・・・

まずは吉田さんのことを「琴を粛清した人(14巻、喪133-134の学食回)」と評する伊藤さん。

こみちゃんがもこっちに心配していたことを伊藤さんから聞くも、間髪入れずに遠慮なく「自分の頭の心配すればいいのに」というもこっち。

こみちゃんを「イカレメガネ」「ど変態メガネ」と呼び合う吉田さんともこっちに合ってるから何も言えない伊藤さん。

智貴について「まともな人」と評する伊藤さん。

LINEがひとこと「どう?」なゆりちゃ。

LINEを「またワタシ何かやっちゃいました?」と賢者の孫のシンのパロディで送ってくるネモ。

LINEをずらずら書いてきて、やっぱり電話を求める加藤さん。

加藤さんにだけLINEを返信するもこっち。

電話もなくLINEもひとことだけだったことから嫌われているのではないかと不安になるもネモやゆりちゃには返信がなかったことからよっしゃ!と一瞬ガッツポーズを入れそうになるけれど、会った人や電話をしている人の存在を知り表情が固まってしまう加藤さん。

さらに目の前で大好きな人のことを「キモかった」と言う人間がいることも分かってしまった加藤さん。

自分の席に加藤さんが座っているので気まずいキバ子。

まこっちに進路を決めて欲しいと相談するも優しく自分で考えてと言われてしまうキバ子。

進路を悩む吉田さんに「みんなで旅行」を提案するも「みんな」と言うようになったことを指摘されて照れるもこっち。

免許取るのに30万円かかることが分かり(実際地元の最寄りの教習所はMT取得でそれくらい費用がかかる)返す言葉が見つからなくなってしまうもこっち。

進路を適当に決めようとする吉田さんに「一人だけで決めないで」と怒るまこっち。

ってバカ、つっこみどころしかないやんけ!

闇落ちしそうな加藤さん

まずは特筆できるのは加藤さんですね。

一番もこっちへの思いが揺れ動かされているのが加藤さんですね。

加藤さんはおそらく毎日電話して欲しいとLINEで送っているんじゃないかな。

声を聞きたい、声を聞いて安心したいとかもう友達以上の感情がないと言わないようなやりとりですよこれ。

自分だけLINEの返事をくれたことで一瞬優位に立つも、毎日電話をしている成瀬さん(ゆうちゃん)なる強敵がいることを知った加藤さん。

私に内緒で毎日電話をしている成瀬さんとは誰?誰なの?私がいながら成瀬さん?と表情を含ませた笑みで固まってしまいましたが加藤さんもいきなり戦う相手がゆうに100倍どころかそれ以上に強さが違うラスボスとは思いもよらないですよね。

しかもその相手が喪120で一回だけもこっちのスマホ越しに写真で見た美少女であることを知った日には、さすがの加藤さんも負けを悟りそう。

さすがの加藤さんもゆうちゃんには勝てませんよ正直な話。

この先一度二度どこかのタイミングで会うエピソードが描かれることは決定的ですね。

22日発売のガンガンJOKER収録の友モテでそのエピソードがあったら面白いんですが。

こんなトークがあと3日は続くでしょうから、加藤さんが闇落ちしないか心配。

うっちー逃げて

次に語りたいのはやっぱりうっちーですね。

まず、いきなりもこっちに送ったLINEの内容がひとこと「くろき」

こんなメッセージを夜中に見たら怖いよ、しかももこっちはうっちーのLINEを知らないので「誰!!?」となってますからね。

うっちーは誰から聞いたんだ、もしかすると雌猫のメンバーでで唯一もこっちとLINEを交換したメガネの子かな。

翌日もクラスで黒木の話しをしてると分かったうっちーの電光石火の3-5入り!

その姿はあの絵文字mk2こと二木さんもびっくりするほど。

しかも謹慎中の黒木と会った人がいることを知った、うっちーにとってその人は実質的な初対面(一応2年のとき同じクラスだったけどほとんど会話なかったんじゃないかな)だけど腕をさわりまくります。

どれだけ黒木を感じたかったのか。時折見られる物陰でキモイキモイゼミになっている画を今度は伊藤さんに対してやっております。

それにしても突然の質問が加藤さんの目の前で「キモかった?」は危ないですようっちー。

加藤さんも反応していますし、これもしかすると加藤さんとあとは宮崎さんとかよちゃんから怒られてシベリア送りになりますねうっちーは。

LINEの文章に距離の近さを感じるゆりちゃとネモ

加藤さんが電話を求める中、わりとLINEの文章に距離の近さを感じるのがゆりちゃとネモですね。

ゆりちゃにいたっては一言「どう?」ですからね。

一言で質問の意図を察してほしい、そして全てを話してほしい系彼女か・・・

これ1時間ほど送る文章を考えていましたよね絶対に。

でも適切な言葉が見つからなかった結果、落ち着いたのがわずか2文字、「どう?」なのです。

一方でネモは「またワタシ何かやっちゃいました?」と今期放映のアニメ、賢者の孫のシンの発言で熱い煽りを見せております。

こりゃもう加藤さんと比べるとあだ名を呼び合う1つ上の関係になったゆりちゃとネモの勝者の貫禄と言ったところか。

しかし会えない本人に会った人間がいる話を聞き、にょっこり顔を覗かせるゆりちゃとネモ。

そして、どこであったの?いつくらい?吉田さんはいた?キモかった?ともこっち四天王からの質問攻めにあう、昨日の部活中にもこっちに会った伊藤さん。

なにこの3-5の戦いは!

もう怖いよママン!

自分の席に座れなくなっちゃったキバ子

加藤さんやネモ、ゆりちゃ、うっちーがもこっちをめぐる戦いを見せているなか、自分の席に座れなくなっちゃった一人の女の子がいました。

それがすっかり陰キャと化してしまったキバ子です。

なんだか中学時代の私を見ているようで一人棒立ちになっているところを見るとつらいものがありますね。

よしまこは公式

そして最後、やっぱりよしまこは公式でも認められている設定なのでした。

まこっちはキバ子には「自分の将来は自分で考えなきゃ」とたしなめる一方で、吉田さんの進路の手助けをしています。

しかも読んでいるパンフレットがまこっちと吉田さんでおなじ学校のものときました。

離れていても見るパンフレットが共通と通じ合っているのね。

そして、ラストシーン、半ば自分の進路に投げやりになる吉田さんに対して「一人だけで決めないで」と怒り出すまこっち、これもうここも単なる友達じゃないでしょ。

それ以上の関係でないとこんなこと言えませんよ。

よしまこきちゃったよ・・・

わたモテのラストは卒業旅行!?

わたモテのラストは原作者によると決まっていないとのことですが、もしかするともこっちの発言から、卒業旅行で〆られる可能性も浮上してきました。

それは吉田さんの進路について考えるシーンなんですが、もこっちは吉田さんが免許を取得した場合に、ハ○エースでどこかに行きたいと提案をしているんですよね。

車でどこかに行きたい、これもしかしなくても卒業旅行ですよ。

しかもわざわざ車種を指定しているということは、結構大人数、7~8人位が来ることを想定しています。

となると修学旅行組に加藤さん、岡田さん、ネモあたりを入れた総勢7人かな?

と同時に、わたモテの作品自身の幕尻のエピソードの存在を匂わせてきました。

高3の卒業でもって完結することは確定していますので、卒業式の前に旅行に行くのかな。

そういや私の高校、卒業式の前に2週間ほど学校がない日がありましたっけね。

朝も9時登校でしたし、公立の高校と比べると学校がない日が多かった印象を持っております。

今回はどのシーンもやべえものばかりでしたが、一番やべえのはLINEの内容ですね。

「どう?」「くろき」の一言に始まり「賢者の孫パロディ」のイキリオタク系、果ては「さっさといいから私に電話しなさいよ」なニュアンス、それぞれのやばさが現れていますね。

謹慎3日めでこれだもの、謹慎開けたらクラスの雰囲気どうなってしまうのさ・・・

それをたのしみにしつつ次回更新も楽しみにしております!

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