【やがて君になる】第10話感想:燈子と侑が合宿の2泊3日本当に何もなかったらトロフィーを差し上げたい

やがて君になる第10話「私未満/昼の星/逃げ水」が放映、配信されましたので感想を書いていきます!

私未満/昼の星

小説大好き、こよみに依頼していた演劇の台本が仮完成!

結末に迷っているということですが、侑は「生徒会のみんなに聞いてみる」とさっそく生徒会のメンバーにその草稿をコピーして配役なんかの打ち合わせをするんですが・・・

侑は先日の体育祭後のキスがあってから、燈子のことをヘンに意識するようになりました。

燈子が近くにいたらまたなにかされるのでは?と話をそらしたり、一緒に帰るのも友達を選んだりと意図的に避けを作ってるそんな状況。

燈子、やっぱり欲望に素直とは言え、あれは押しすぎでしたよ・・・

  

そして、こよみさん、なかなか鋭い演劇のストーリーを持ってきましたよね。

『主人公の少女は記憶喪失、代わる代わる訪れる家族や友人、恋人が語る少女像はバラバラ、記憶が戻る兆しはないので誰が語る自分になればいいのかわからない・・・』

誰かにならなければ、わたしにはならないのに・・・

まさに燈子にぴったりな配役ってことですか!?

家族、友人、恋人が語る少女の人物像はどれも断片的なもので、実際はそのどれもが少女の性格にあてはまっているもの。

台本は見えませんでしたが、おそらく正反対なことを言う子(とくに恋人は家族や友人とは正反対なことを言ってきそう) も出てくるでしょう。

なぜか?無意識の内にそれぞれにしか見せない姿があるからですよ。

燈子がこの役をやるということですが、燈子にも侑にしか見せない顔、沙弥香にしか見せない顔、両親にしか見せない顔がありますからね。

もちろん、他の登場人物も同じことが言えます。


これ、こよみによると恋人は女性として描かれていていまのところ沙弥香が恋人役として想定されているんですが、燈子が若干不満がっているあたり、やっぱりそうですよね。

燈子としては、侑が恋人役だったらよかったと思っているんだろうな・・・

沙弥香としては、燈子の恋人役になってうれし恥ずかしと行った表情をしていますね、いいですよ、さあ、ここから三角関係がもつれていって!!

3人の情熱の炎がメラメラと燃え上がって!翔べガンダムのように!

まあ配役はあとから変更できますし、ね。

それにしてもこよみの洞察力はひと目見ただけでその人の人となりを高い精度で把握できるものがあったのか・・・

私にも備わってほしかった!! 

話題はそこから生徒会の合宿に。

これは夏休み、2泊3日で学校の合宿棟に泊まり込みで行われるんですが、(短くねえか?あとは泊まり込みでなく行って帰っての稽古になるのかな?)

侑、「誰かさんが変なことしてこないか心配」って言ってるってことは、それ、変なことをしてきてほしい前フリですよ!

そのあと絶対に変なことしてきていいよ♡って煽ってますよね侑さん。

さすがに沙弥香も槙くんもほかのみんなもいるんですが、それでも寝静まった深夜に誰にも声が聞こえない、離れたところでしてくるのが燈子ですから・・・

もし何もなかったらトロフィーを差し上げたいですね。

燈子が「がまんできるようになる」「嫌われないためにもう少し抑えないといけない」に対して侑は「いいことだと思いますよ」と返すんですが、ああ、確実にこのシーンのBGMといい一瞬挟まる映像といい、本心ではないパターンですよね。


えっ、私が望んでいる?

はい。その描写があることを切に望んでいます。


その夜、こっちがイチャイチャするんかよ!

何がって、箱崎先生と都ですよ!

OBとの電話中にイチャイチャするもんだから箱崎先生に離されるんですが、不満たらたらな都にグッと来るものがありますね。

ラストにストレートなイチャイチャシーン持ってきたよ・・・

このOBという男性は燈子の姉を知る元生徒会に所属していた人物なんでしょうね。

で、合宿に合流して演技指導をするのがその彼、指導における一番の重点ポイントは燈子が果たして姉のように演じられるかといったところですかね。

だいたいこういうときって、ネタバレになるかも分かりませんが、燈子の性格的に姉とのギャップがバカでかいのが明るみに出る、そんな流れになるのが現実的ですよね・・・

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逃げ水

えっ、まさか、演劇の稽古合宿のときだけ!?

そんなことはないと思いたいんですが・・・

稽古がわずか2泊3日じゃ短すぎやしませんかね。

もしそんな稽古スケジュールだったら、本番の劇はズタズタでものすごく安っぽいことになりますよ。

燈子姉でもさすがにもっとスケジュールを長く取るでしょ・・・

燈子さん、本当に本気で劇をおやりになりたいんですかね・・・

いやいや、普通、台本の読み合わせを仮段階でも合宿じゃなくてもやると思うんですが・・・

じゃないと台本にないキャラの設定やセリフの解釈を脚本家と演者が稽古前に確認できないじゃありませんか。

台本読み合わせは、稽古の初期の初期の段階で、回数としては最低でも5回くらいは必要ですよ。

初日から通しの立ち稽古するのであれば、DSやってないで、台本覚えて・・・

夏休みは何するんだっけじゃないんだよ、台本を覚えるんだよ!!

劇をやるからには、最低でも学校の演劇部クオリティでやってくださいよ・・・

演劇部あるのか知りませんが!!

大丈夫か、ここから姉と違うとOBから指摘されても私はなにも弁明しませんよ!

とまあ劇の稽古に対する不満をひとしきり述べたところで、本編に入るんですが、夏休みに再会したのは友人のなつきちゃん!

演劇の準備をするんですが、ららぽーと豊洲に行ったり西武線に戻ってきたりと結構忙しい移動をしてますね・・・

喫茶店で侑となつきちゃんが談笑するんですが、「生徒会の話で出てくるのは七海先輩のことだけ」あっ、これは鋭い指摘きましたよ・・・

特定の人物に対する話ばっかりしているということはその人のことをずっと気にしているってことですからね。

それはただ気にしているだけでなく、恋愛感情を持っているところまで幅広いものなんですけどね。

で、この後は侑はなつきちゃんに燈子の愚痴をいろいろと言うんですが、これはあれですか?もうのろけ話の域に入ってますか?

燈子にはほとほと振り回されっぱなしだけど嫌だとは思ってないんでしょう?侑さん・・・

いいですねえ、今の侑の状況を説明してくれる役割になつきちゃんを割り当ててきましたよ!

好きな人のことになるといっぱいいっぱいになるのはね、恋をしたら誰もが通る道なんですよね・・・

とくに片思いのときや両思いなんだけど付き合ってないときはね!

いろいろとここまではOK、ここからはNGだと境界だとか感情だとか探り合ってしまうものなんですよね・・・

ラス前、燈子と両親の気になる会話

ラス前は燈子と両親の食事のシーンなんですが、あっ、ちゃんとこの家テレビ消してる、ダラダラとくだらないバラエティー番組を見ながら食事していない、父親がしつけに厳しいんだろうというのが分かる一コマから始まってました。

まあ父親もスーツ着ながらメシ食ってる、ちょっとおかしなところがないわけでもないんですが。

着替えないのかよ・・・

話はこちらも合宿の話になるんですが、父親から「無理しなくていいんだぞ」なんて気になる会話をしてきましたよ。

父親からしたら燈子は姉の姿をなぞらず、自分が本当に好きなように生きろと言いたかったんだろうな・・・

でも燈子としては劇は好きだからやっている、その裏には姉ができなかったことだから絶対やらないといけないものとして認識しているので、父親のこの心配な発言も全て邪魔者、ストレス源となってしまう・・・

ああもうこの会話一つがギクシャクしているよおおおおお

でも絶対に本気じゃないでしょ・・・

だって劇の稽古のスケジュール、ものすごく短いんだから。

絶対に「逃げ」を打ってますよねこの人。

(演劇の稽古のスケジュールや段取りについて調べていたら、効率的な稽古は2週間でOKっていう舞台俳優のブログ記事がヒットしました。)


と、どうにも劇を本気でやりたい人が作った稽古のスケジュールとは到底思えない点にずっと不満を感じております。

最後の電話、ああ、これは恋人同士がする会話ですねえ~

ラストシーン、夏休みに入ってからずっとLINEを我慢して今日も我慢しようとていた燈子わずか1分足らずのうちに我慢できずに今度は電話をしてしまうシーンがすべてをもっていきましたね。

これもう完全に恋人、しかも彼女のほうがやることですよね。

わたしもこんなふうに電話かけられたかったよ・・・

そして電話に出たら「かけちゃった♡」とか、「声が聞きたかった」とか言われたかった!!

そこまでいったらもう完全に彼氏彼女の会話です。

「声が聞きたかった」なんて最高の胸キュンワードではございませんか!

彼氏も声が聞きたかったなんて言われたらこりゃホンマ○起もんやで~

で中身のない会話をずっとダラダラと1時間とか2時間して、どっちかが寝ちゃうんでしょ??


ああ、もう、ラストなんて侑サイドで終わるんだけど、電話の向こうの燈子、本当に声が気持ち高くなって、話し方もちょっとだけ弾んでるんだろうな~・・・

うれしそう、幸せそうなのが伝わってきます。

侑も好きだけど好きじゃないを維持するのこれもう困難でしょ・・・

今回はなによりも最後の電話のシーンが全てを持っていきましたね。


あのとき、燈子は本当に侑の声が聞きたかったんだろうな~・・・

侑の声を聞いたら、夕食のときに父親にあれこれ余計なことを言われたストレスも吹き飛ぶ、あのあと一晩中会話しててもおかしくないですよ。

そして侑も侑で、実際はお部屋で燈子から電話がかかってくるのを待っていたんだろうな・・・

どうでもいいですがオーラスの侑がベッドで寝転んで燈子と電話しているときの部屋着のホットパンツ姿のおみ足が美しくてたまりませんでしたね!

なんていうか、実に健康的でよろしい!←結局そこかい

あとは細かいところではありますが、侑が燈子に演劇の台本を渡すシーンの渡り廊下の演出ですね。

陸上部かサッカー部あたりの笛や吹奏楽部の楽器練習の音、どこから持ってきたんだろう・・・

すんごく臨場感があってビックリしました。

あと、友達と帰りますって行った時の燈子ね。

「あ、私と帰るんじゃないのか・・・」って思ってますよねやっぱり。

「一緒に帰りましょう」を期待していたんだけどな・・・その心理的な描写が秀逸でした。

あとは昇降口で靴を下駄箱に入れる時の所作ですよ。

ああ、侑の育ちの良さが見えますね。


さあ来週からは生徒会の演劇合宿になるのかな?

燈子が演劇で姉になれるのか、期待やら不安やらがありますが来週もお会いしましょう。

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