【ブギーポップは笑わない】第10話、11話、12話、13話感想:夜明けのブギーポップ4話連続回

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ブギーポップは笑わない第10話~13話が放映、配信されました!

視聴打ち切りと言いましたが、はい、しっかりと番組表とにらめっこして録画をしております。

パソコンが2台動く環境はやはり強い。

今回は2/24の日曜日にMXで2時間枠で「夜明けのブギーポップ」4話が連続放送されました。

この作品は原作同様、内容を読み解くには1冊の小説を読むように一度に一気に見たほうがいいんですが、2時間枠なら特番を組めるけどVSイマジネーターは全6話だったので連続放送をしようと思ったら3時間枠になるから不可能だったんだろうね。

それでは第10話~第13話を見ていきます。

 

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夜明けのブギーポップあらすじ

私立探偵を営む黒田慎平の正体、それは統和機構という
巨大な秘密組織によって作られた合成人間・スケアクロウである。
任務はMPLSの探索。MPLSとは人類を超えた能力を持つ存在のことだ。
そんな黒田のもとに、同じく統和機構の合成人間であるピジョンが任務を持って現れる。
その任務は稀代の実業家として名を知られる寺月恭一郎の身辺を調べるというもの。
もう幾度目かになるその任務に、黒田は疑問を持ちつつも、
寺月の調査を開始し、寺月がかつて寄付をしたというとある病院に目をつけるのだが……。

ブギーポップは笑わないアニメ公式サイトより~

第10話感想

少女のような外見をしたピジョンから伝達された指令、寺月恭一郎の身辺調をこなすことになった私立探偵の黒田慎平ことスケアクロウ。

そんな寺月恭一郎はとある病院に多額の資金を寄付していたことが雑誌の記事から判明した。

さっそくその病院へ向かうスケアクロウ。

院内をくまなく回り、ガーデンに赴いたときに出会ったのが・・・霧間凪でした。

霧間凪は原因不明の体の痛みにより入院をしていたのだ。

また、霧間凪は4年前に急逝した霧間誠一の娘であり、一連の著作の著作権保持者でもあった。

彼女は進化をしかかっていた。

その進化が急速であったために体に激痛を伴っていたのである。

スケアクロウは施設を破壊し薬を盗み出し深夜の病院に侵入、霧間凪に投与するも、暗殺を指示されたモ・マーダーに殺害される結末を迎えてしまった。

その薬とは、進化のスピードを促進させる効果をもたらすもの。

その死に際に出会ったのがブギーポップだった。

霧間凪が正義の味方になるきっかけはスケアクロウとの一連の会話だったのか。

スケアクロウが命を落としたから自分が正義の味方になる、そういう動きになります。

そして霧間凪に投与した薬を興味深く見ていた主治医の来生先生。

このあとの大掛かりなストーリーのピースはさっそく揃いました。

第11話感想

視点は変わって来生先生の不気味な「殺してやる・・・」の連呼から。

霧間凪は深夜にスケアクロウが投与した薬のおかげで快方に向かっていた。

自分では心理的なものだと思っていたが、それは寝静まった夜に投与されたから。

しかし、その日の夜にスケアクロウはモ・マーダーに殺害されてしまったが、彼女がそれを知ることは決してないだろう。

変わって来生先生はその薬を使い動物実験をしたところ、不死身の再生能力が備わっていることがわかった。

この薬を患者に投与したらどうなるか、邪な考えが芽生えてしまった来生先生。

一方で3ヶ月前から起きている連続殺人事件は下顎を外し頭蓋骨を解体して脳を抜き取る猟奇的なものだった。

この事件の犯人こそ来生先生。

糖尿病で入院していた患者の篠北さんにも恐怖を味わわせて快感を覚えていたあたり、彼女は死に際の恐怖を求めていたか。

ベテラン看護師が解雇されたが、これも来生先生が裏で手を回したか?

あと、彼女には人の弱点が見えるようです。

宮下藤花が診察にやってきました。

彼女にはつい最近別人格が生まれた、それはみんなご存知ブギーポップ。

診察中にも彼女にはあるタイミングを境にブギーポップの人格が出現しています。

この作品は推理小説ではないので、別に犯人を探すストーリーではないです。

犯人は明白に描かれていて視聴者には分かりますし、現に私立探偵のスケアクロウは1話にして命を落とした、そのあとの話ですしね。

霧間凪に投与された薬は進化を促進させるのか抑え込むのかどっちなんだ?

多分体の進化に肉体そのものを追随させる=進化を促進させるものだとは思うけれども。

そしてブギーポップのルーツも徐々に分かってきましたね。

宮下藤花が診察中にかかっていたBGMがあの曲でした。

その曲になった途端宮下藤花にブギーポップの人格が現れています。

来生先生は世界の敵として死ぬ時、この曲で送られたいと考えているようでした。

恐怖を求める彼女にとって、めぐりめぐって恐怖がないこの曲に送られることこそが本望と考えているのでしょう。

先生、いきなり人格が変わりましたが、実は、あの薬を自らに投与していませんかね・・・

第12話感想

ずいぶんと時間軸が前に飛びました。

霧間誠一が存命だった頃にまで戻っています。

彼のもとに届いた一通の手紙、その内容は自身が生まれつきある種の才能を持っていること、それは世の中の人に影響を及ぼすこと、さらに、世界とは相容れないもののため、暗殺者から追われていることがつづられていました。

具体的な影響とは・・・ちょっとのアドバイスだけで学内の人物の成績が伸びたり、売れないバンドマンに良曲が生み出されたりと伸び悩んでいた才能を開花させるたぐいのもの。

だが、手紙の差出人の少年はこの手紙の消印の前後に行方不明になり死去しています。

暗殺者とは前回登場したモ・マーダーか。

そして、この少年を動かした旗頭となる霧間誠一も死が近いことが水乃星透子により言及され、本当に殺害されてしまいました。

これまたモ・マーダーにより。

ここから時間軸が再度進みます。

そのモ・マーダーはピジョンと会話してます。

彼は殺人ロボットで、組織が指示した人間を殺す役割を担っています。

彼も統和機構の人間のようですね。

モ・マーダーはピジョンの指示で一連の連続殺人事件の調査をする任務が任されました。

そこへ、霧間凪がモ・マーダーに合流。

共同でこの調査を行うことに。

さらに、その姿を見かけた来生先生。

来生先生の今度の殺人のターゲットは彼女に決まってしまったか。

殺害現場で花を手向けるご学友の1人から話を聞いたところ、どうやら霧間凪は犯人の目星がついたようです。

「4月に雪が降る」VSイマジネーターで時折語られていたことの源流も霧間誠一だったのか!

霧間誠一→水乃星透子→飛鳥井仁のルートでこの水が流れたんですね。

この話だけは終わるの早く感じましたね。

犯人の目星がつき、その犯人が待ち構えたところでwhite out。

そういえば前半はまるまる霧間誠一視点の話でしたからね。

いよいよ次回、一連の連続殺人事件の決着の時が来ますか!

第13話感想

いよいよ待ち構えていたとおり、来生先生のもとへ霧間凪がやってきました。

それを監視カメラの映像で見ていたモ・マーダー。

モ・マーダーは来生先生が霧間凪を殺害する結末が見えていました。

なのでそれを食い止めるために攻撃に出るんですが、逆に来生先生に刺され、倒されてしまいます。

来生先生に誘われたピジョンがその壁として利用されていたのです。

モ・マーダーもピジョンも最終的にこの攻撃により亡くなってしまいました。

スケアクロウもすでに命を落とし、統和機構の人間もどんどん命を落としていきますね。

さらに、来生先生は犯人をモ・マーダーこと佐々木政則に仕立て上げるための工作まで施していました。

来生先生がほしかったのは精神的に強い人間が恐怖にまみれた姿といいますか、そのときに分泌される物質。

だから人気のない夜道を一人で歩く女子高生ばかりを襲っていたんですね。

ああああ、恐怖を求めてどんどん人格が失われていく来生先生、最高です!

高速で移動する能力はピジョンから受け継いだものだろうか。

霧間凪の恐怖におののく脳も欲しがった来生先生に対し、逆にそこからスタンガン使って反撃に転じる霧間凪がほんと格好がいい!

そして出現したてのブギーポップと霧間凪がはじめて出会ったのがこのときだったんですね。

末間さんが今作でも一瞬だけ登場してきました。

彼女は自分が知らないところで命を狙われ(単に来生先生の攻撃のターゲットになっただけ)、やはり自分が知らないところで事件が解決している、そんな立ち位置の人間でしたね。

ということで2時間の特番が組まれた夜明けのブギーポップ、あっという間に結末を迎えてしまいました!

いや、1本の映画を見ているかのようでした。

熱い手のひら返しになりますがブギーポップを途中で切ってしまった方、切ろうとしている方はぜひ見てほしい作品ですね。

今回は時系列も整っているので、登場人物は多いけれど一番わかりやすいストーリー構成になっているはずです。

次が「歪曲王」のストーリーのようですね。

原作発売は歪曲王>夜明けのブギーポップですが、アニメ本編での構成は逆転させてきましたね。

いよいよ10話冒頭で名前だけがちらっと出てきた寺月恭一郎が絡んでくるか!?

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