【ゾンビランドサガ】第10話感想:さくらの過去がうっすら思い出されてきた回

ゾンビランドサガ第10話「NO ZOMBIE NO IDOL SAGA」が放映、配信されましたので感想を書いていきます。

いや、前回の暴走族時代のサキちゃんの死に様、ありゃ私たちアニメ視聴者だけでなく暴走族界にとっても伝説的すぎるものがありましたね。

それをゾンビになったいま同じ場所で同じシチュエーションで再現したことでヤンキー層からのファンもつかむ結果に。

私としてはその点ではなくあの怒羅美8代目総長の友達2人の入りたくないんだけどあの人怒らせると怖いからいやいや入らされている感があるところに感情移入してしまいました。

今回はどんなエピソードが描かれるのか見ていくよ!

ゆうぎり回かと思っていたけど違った

ここまでは愛ちゃん、純子ちゃん、サキちゃんの死因と伝説が語られてきたので、今度はゆうぎりの伝説が語られるのか?と思ったら全く違いました。

まじか、予告映像ではゆうぎりの姿が前面に出ていたのに!!

今回のメインはさくらちゃんですね。

500人規模の観客を入れての単独ライブが決定したフランシュシュ。

場所は唐津駅前にある唐津市ふるさと会館アルピノってところ!

住所は

ここの2Fにあるイベントホールですね。

愛ちゃんが所属していたアイアンフリルの佐賀県での初ライブ会場がここ。

ということで懐かしさがこみ上げてくる愛ちゃん。

さくらはこの会場に来たことがあるとうっすらと生前の記憶を思い出してきてるんですが、もしかするとそのアイアンフリルのライブに実は観客として来たことがあるのかもしれませんね。

そして幸太郎さんから与えられたミッションは・・・ほとんどライブ会場として使われなくなってしまったこのイベントホールに活気を与え、またライブ会場として使ってもらうようにすること!

これ、ライブ会場として使われなくなった理由がアイアンフリルのライブ中に起きた、観客の事故死だったらいやですよ?

死亡したのはだれかはあえて言いませんが!

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ライブまであと20日、でもボタンの掛け違いがはじまる・・・

とアルピノでのライブでなにかググッと来るのがあったさくら、大興奮で寝られずにレッスンをはじめようとするんですがこれがいろいろと他のメンバーとのボタンの掛け違いとなっている原因になりつつあります。・・・

いつものようにグループでダンスレッスンをはじめるんですが、ひとりだけペースが合いません。

というよりも、明らかに先走りすぎてしまっていることを他のメンバーに指摘されます。

ああ、興奮が全く冷めていませんね・・・

それはさくらがなんとしてでも思い入れがあるとぼんやり思い出してきた場所での単独ライブを成功させたい!との願いから起きているんですが、ここで一度冷静になれるかが運命の分かれ目といった感じでしょうか。

幸太郎さんは山ごもりのメニューをフランシュシュに与えるんですが・・・その理由はやはり、さくらがひとり先走りすぎていることにありました。

ダンスレッスンの様子を影でしっかりと見ていて、他のメンバーから指摘されるさまも知っていましたからね。

ここであえて一度練習を中断してライブのことを一旦考えさせないように別な場所で集団生活をして冷静になれというのがこのメニューの狙いといったところ。

アイドルもののアニメやドキュメンタリーではよくある王道的な展開ですね。

とくにフランシュシュの場合、24時間共同生活をしているわけですから。

で、山ごもりは数日間行われたんですが(多分展開によっては前日までやってた可能性も)、他の人は目の前のことをこなして役割分担もスムーズに行きすっかり山での狩猟に慣れたのに対し、さくらはやはり山ごもりで訪れた冬の雪山でもダンスレッスンのことばかり考えていた・・・

完全に一人だけ周りのペースから外れてしまっているんですが、その結果役割も与えられずになかば孤立化してます。

これではライブまでに心理面での調整がつかないですよ。

とくにさくらが孤立の象徴となったのがイノシシ猟でさくらが他のメンバーが作った落とし穴の罠にハマっていたシーンですね。

そう、ひとりだけダンスのことばかり考えていた結果、周りの状況や光景がまったく見えていなかった・・・

落とし穴にひとりだけ気づかずにハマり首から上だけ露出し、挙句の果てにイノシシにもてあそばれているのがそのお仕置きシーンにも見えてきます。

同じおかしいでもサキはイノシシのデカさ、さくらは山ごもりをしている事自体と完全に意識の思い違いが生まれているんですが、このボタンの掛け違いは山ごもりを通して悪い方向へと確実に向かっていってますね。

いきなり幸太郎さんが撤収!なんて言い出したのも、もとはさくらの浮足立った気持ちを鎮める計画が完全に逆効果になってしまったからですね。

さらに深まるさくらと他のメンバーとの意識のズレ

山ごもりの一件の後メンバーはまた練習を再開するんですが、やはりひとりだけ合わないさくら。

しまいにゃひとり練習からとびだしてしまう結末に。

でもここまでさくらと他のメンバーの意識がズレてしまったか、それは元をたどるとさくらには生前の記憶が失われているからなんですね。

他のメンバーは過去が描かれ何ができて何がトラウマなのかが明確なんですが、さくらにはその記憶が一切ないために何ができるのかすら分からない・・・

思い出してきたのはアルピノで行われたアイアンフリルのライブにどこか思い入れがあることだけ。

だから自分もアルピノでのライブを成功させたいとの思いがさくらは他のメンバーよりも強くなっていったわけです。

練習から飛び出したさくらのフォローもやっていたメンバーの姿を見て、さくらは・・・

さくらはひとり浮足立ちひとりギクシャクしてひとり練習から飛び出したんですが、幸か不幸か他のメンバーの練習風景を見る機会が生まれました。

そこには、山ごもりで遊んでいたのに振りがピシッと揃っている6人のメンバーの姿が!

あと、振りについての打ち合わせを行い、いろいろと建設的な提案をし、さらにはさくらが返ってきたあとのことまでをフォローしあう姿も!

そう、ここでさくらは気づいたんですね、山ごもりでの遊びは決して遊びではなく、メンバー同士の結束を高める目的があるということに・・・

さくらの回想で山田たえだけ寝ていたのは、意識をずっと取り戻していない山田たえが寝ていてもみんなで回せるようにフォローしあっていたということか。

そうだとしたら、なかなか奥が深いな・・・

ラスト、1話のデジャブシーンが!!

ようやく気持ちをおちつかせることに成功したさくら。

練習に合流してからランニングに出たんですが、この子、なんかまた軽トラにはねられてるんだけど!!

これ誰か仕組んでないですよね?

その結果、衝撃でさくらは生前の記憶を取り戻した代わりにゾンビになってからの記憶が全て失われる展開に!

ちょっと、最後にそう持ってきたか~!!

何らかの形でゾンビになってからの記憶をもう一度取り戻し、ライブを成功させるパターンなのか!

非常に荒々しくはあるけれど実にさくららしい解決の仕方ですねこれ。

1話冒頭、開始1分で車にはねられた衝撃(笑撃)的なシーンをいまここで再現しやがりましたよ!!

私がこの作品を視聴したくなるきっかけとなったあのシーンです!!

ゆうぎり姉さんと幸太郎の居酒屋での語らいが妙に意味深だ

中盤、ゆうぎり姉さんと幸太郎が居酒屋で語り合っていたんですが、幸太郎さんはテンションが非常に低くなってました。

それは山ごもりにおけるさくらの態度にいろいろと思うところがあったから。

怒ってひとり帰ってしまったのを見て絶望したり悲しんだりとあったんでしょう。

ゆうぎり姉さんは気づいていたんですね、山ごもりも含め、いままで幸太郎がさくらには「特別」優しいということに。

幸太郎はアイドルの意識を語るにとどまったんですが、幸太郎がさくらにだけは優しいということは、幸太郎はさくらの過去を知っている、なにか関係がある人物という線が浮上してきましたね。

親族、1話でさくらをはねた軽トラの運転手、元アイアンフリルの関係者(この線は愛ちゃんが幸太郎を知らない以上、ないか)・・・

思い当たるフシはけっこう見つかります。

でもさくらが生前アイドルになりたかった、その夢を知っているのは確かですよね。

じゃないと蘇らせてアイドルに仕立て上げませんから。

さくらの記憶のカギを握っているのはこの人なのは間違いないでしょう。

で、最後にゆうぎり姉さんの理不尽ビンタオチがまた来ましたよ。

もはやこの作品では天丼ですね。

まだこのシーン2回目ですが。

だからそれ、幸太郎さんがいま言ってたこと・・・

さくらは過去なにがあったか?死因が分かるかも?

今回明かされようとしているのはさくらの過去。

それはトラックに跳ねられたことで生前の記憶が戻ってきた反面ゾンビになってからの記憶を失ったことで描かれているんですが・・・フラッシュバックされたさくらの生前の記憶から過去なにがあったか、死因はなにかをここで考察していきます。

ご覧になる方は場面転換が早いのでスロー再生推奨。

劇の主役をもらう(白雪姫か?)

何らかの病気にかかり欠席を余儀なくされる

長い時が経ち、深夜に猛勉強してた

バアちゃんおぶってた(急いでいたのに・・・)

受験した高校に不合格(受験はできたけれど本来の自分が出せなかったか)

1話冒頭より、その後高校に進学(いわゆるスベリ止めか?そこで高校2年生になる)

アイドルを志望するも志半ばにて軽トラックに跳ねられる

記憶はアイドルのライブ映像を見てテンションが上がっているところで終わっていることから1話冒頭で軽トラに跳ねられて即死したのが現実的なんですが・・・

いろいろと憶測を呼んでいるのは公式HPでさくらのプロフィールがいまだ全て?なことと傷の場所が不自然という点でしょうかね。

あと、1話冒頭、交通事故でふっとばされたときは向かって右側から車とぶつかり、これまた体の右側から地面に衝撃を受けてます。

なのに額はともかく左半身に多く包帯がある(左手首と左足首らへんからつま先にかけて)のが不自然なことから死因は交通事故ではないと推測している人が多いですね。

じゃあもし奇跡的に助かった場合をシミュレーションすると・・・右脳が損傷を受けていることから手術を受けたとしても最悪左半身や下半身あたりが麻痺をします。

となると長期間のリハビリが必要になるんですが、完全回復は絶望的。

アイアンフリルのライブを見に行って絶望したのはあのさくらの性格的にありえるのだろうか・・・

むしろリハビリに励みそうなものですが。

カラダが思うように動かずに回復は絶望的だと知ってそのまま自分の人生に悲観し転落して頭から地面に落ちた方がまだ説得力はあります。

この場合、カラダが動かないのにどうやって高いところに行ったかに謎が残りますが。

いずれにせよやはりさくらの直接の死因は頭部損傷なんでしょうね。

個人的には住宅街の細路地にしては車のスピードが速かったことや記憶がアイドルになりたい自分で途切れていることから、そのまま事故で死亡した線のほうが大きいと考えているのですが・・・

(描かれてないけどそのときに額の傷もできたとか)

で、さくらが練習中にひとり先走ってしまうのも自分の人生いろいろとビッグチャンスに失敗ばかりだからもう失敗できない、絶対に成功させなければならないと高いプレッシャーを自分に与えてしまっているというのがあったんでしょう。

でもそのプレッシャーは時としてうまくいかず、メンバーの結束をバラバラにさせてしまう・・・

ということは、いかにこの結束を取り戻すかなんですが、それをさくらから記憶を失わせてのちに全て取り戻させる展開でもってきたか。

次回でしょうかね、さくらの過去や本当の死因が判明するのは!

フランシュシュメンバーの意外な特技

小ネタのような扱いではありますが、フランシュシュの意外な特技が描かれてました。

まずはリリィ!彼女(彼?)はなんとドラマで主演をやってた折からなんと火をおこせる!

愛ちゃんは弓が射てる!

生前弓道部にいたか弓を習っていたか?

そして純子ちゃんは若い女性がやっているイメージが全くを持って浮かばない魚釣り!

精神の修行になるんだと本人は言います。

ゆうぎり姉さんはキノコの見極め!

ラスト、サキは木の枝を大量に集めて一度に持っていく力仕事!

さくらは記憶を取り戻していませんが、のちのち特技も分かるようになるか!?

ということで来週以降の話で描かれるための伏線が最後に一気に巻かれました!

車にはねられたことで蘇った生前の記憶、そしてそれをどう料理していくのか。

さあ来週が楽しみでありんす!

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