宝石商リチャードの謎鑑定第1話感想:宝石商だけど鑑定外注!?盗んだ指輪の持ち主とは

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宝石商リチャードの謎鑑定第1話「ピンクサファイアの正義」の感想です。

大変申し訳ありませんが当ブログでは1話限りといたします。

深夜、帰り道に暴漢に襲われていたリチャードを助けた中田正義は、彼が宝石商をやっていることを知り祖母の遺品である指輪を鑑定に出すことにした。

結果、指輪に使われている宝石はピンクサファイアで、盗品である疑いがあった。

そう、実は祖母は昔、貧困にあえいだ末スリ稼業をやっていたのだ。

持ち主の女性はスリに遭った翌日電車に飛び込んだが奇跡的に命だけは助かったという。

その持ち主はいま神戸に住んでいて、さっそく正義はリチャードとともに返しに行くも、この女性、指輪が盗まれた50年前の当時借金のカタに政略結婚させられるところだったようで、指輪が盗まれたことで婚約は破断となったが、経緯も経緯だったこともあり全く悲しくはなかった、むしろこの先の人生、生きやすくなったから受け取るまでは至らなかった。

後日、中田正義はリチャードの営む宝石商でアルバイトをすることを薦められるのだった。

タイトルから中世ファンタジーの世界の作品かと思ったらちがった。

50年前は高度経済成長期とはいえ国民は貧しく、借金のカタにとしごろの娘が売られていくような極貧生活を送っていた世帯も少なくなかっただろう。

この指輪を盗られた人の時間は半世紀前で止まっていたと思っていたら、それは単なる思い込みで実際は止まってなんかなくて、その人の中では盗られた瞬間から新しい時間が刻まれていたんですね。

こういう流れはきれいで良かった。

登場人物や担当声優的に女性向けの作品になるのかな。

作画面だと時代考証はそれなりにしっかりしているのか、回想シーンで山手線の103系がちゃんと非冷房で描かれていることに感銘を受けたよ。

いまから50年前だと1960年代後半なので103系は山手線で走り始めたばかりか。

姫路と福山停車の博多行き?調べたところ2本だけありましたが、いずれも広島行きの臨時延長運転でした。

私の趣味的にそっちばっかり気になるのは嫌ですね。

なお、正義の依頼した指輪の鑑定はリチャードいわく外部の専門家に回していたようで。

お前が全部鑑定するんじゃないんかい!!

リチャードがやってたことったらルーペ越しに目視で見てたことだけやぞ。

そして、リチャードが客からの鑑定の依頼をこなしていくタイプの単独で行動するのかと思いきや、相棒として正義が加わってしまったのも残念だ。

中世じゃない世界観も相まってちょっと期待はずれだったかな。

私には合いませんでした。

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