宝石商リチャード氏の謎鑑定第2話感想:自分の人生を宝石のヒートに託すマキ

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宝石商リチャード氏の謎鑑定第2話「ルビーの正体」の感想です。

当作品も1話切りといたしましたが2話以降も視聴しております。

正義が宝石鑑定を依頼したことをきっかけにリチャード氏のもとで働くようになってから半月たったある日、リチャード氏のもとに一人の女性、マミさんが来店した。

マミさんは自身が持つブローチにはめ込まれたルビーが加熱しているか非加熱かの鑑別を依頼するも、急いでいたためにスマホがポケットから出てソファーに置きっぱなしになっていることに気づかなかった。

一人突っ走ってしまうところがある正義はスマホを持ってマミさんのもとへ急ぐと、マミさんはなにか思いつめた顔をしていて、黙ってその場から歩いていってしまった。

女性はなぜに加熱処理をしているかどうかを気にしているのか?

図鑑を眺めながら一人考えていると、谷本さんが宝石に詳しいことがわかり、加熱の有無で価値が10倍違うことを知る。

その帰り、リチャード氏のもとへ今度は婚約者のほむらが半ば押しかけるように来店していた、そのなかで、マミさんが鑑定の際に偽名を使っていたことが判明する。

そんな折、マミさんが来店し店内で話し合いをするも、砂漠で家庭菜園をしているのが理由で結婚できないと言い残し、またも去っていってしまった。

正義が追っかけて話を聞くと、マミさんは他人に迷惑をかけず普通の暮らしをしろと親にずっと言われ続けていて、おととしまで7年一緒に暮らしていた女性がいた、ほむらと恋人になり婚約、同棲したらしたで砂漠で家庭菜園をするようなしんどさを感じ、ストレスから拒食になってしまったという。

結局依頼したルビーは非加熱で、マミさんは結婚をするかどうかの判断をルビーの加熱の有無に預けており、今回非加熱だと分かったことで結婚を見送り、ありのままの自分らしい人生を送ることを選択するのだった。

今週のゲスト声優、きれいな小林ゆうだと思ったらきれいな小林ゆうだった。

ストーリーはゲストの結婚間近の男女の境遇に重々しさを感じつつも現実でもありそうなお悩みでキレイよね。

砂漠に家庭菜園ってどういう意味でたとえたものなんだろうか、砂漠で家庭菜園をしても植物は育たない、って誰もが分かるくらい結果もみえみえだし、続けても意味がないものを続けないといけない意味かしら。

結婚するかしないか、自分のこれからの人生の選択を宝石の加熱の有無なる誰も気にすることもないところにまで求めている、加熱だったら結婚し、非加熱だったら結婚しないと鑑定結果が出てから後出しで言ってるあたり、ほむらと結婚する選択はハナから存在せず、しかし親から迷惑を掛けるなと言われていたので別れてほしいとも言い出せず、このままほむらの人生の流れに乗せられるまま来てしまい、せっぱ詰まってしまったたと、そういうわけだ。

そら、マキさんが日に日に様子が変わっていきどんどん弱々しくなっていくさまを浮気と疑って探偵に依頼するような婚約者ならそら結婚も躊躇するわな。

ほむらはマキさんにとっては相当に重い人物なんだろう。

マキさんの両親もかなり古い考えをお持ちのようで、いまや働き方も含めて多様な生き方が認められつつありそれにともなう晩婚化が進み、若い世代ともなると恋愛にすらコスパを求めるようになってるから女性との交際、あるいは結婚を意図的にしない時代、今回のエピソードで話を聞くたびに、マキさんが言う結婚して子どもうんでっていう「普通の人生」ってなんなんだろうね、と考えさせられてしまう。

リチャード氏、最初は一口も手を付けなかった正義お手製の紅茶が最後に飲めるようになっててよかった!

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