宝石商リチャード氏の謎鑑定第4話感想:普段から一言多い正義から話が進む

スポンサーリンク
スポンサーリンク

宝石商リチャード氏の謎鑑定第4話「戦うガーネット」の感想です。

第4話あらすじ

正義に谷本さんから神奈川県にある露頭に行かない?とのお誘いのメッセージがあった。

そんな折り、婚約指輪の下見をする山本さんが来店してきた。

山本さんは婚約指輪にダイヤモンドではなくガーネットをご所望だった。

しかし、後日来店したときに山本さんは正義に一言余計なことを言われたのか「自分は美しくない」、「美人は得だ」と挑発的な発言をしていく。

素性を当ててみてくださいという山本さんにリチャードは素性をいくつか言うとともに、最後に「最近許せないことがあった」と指摘する。

そう、このときに分かったことだが、実は山本さんは7年間付き合ってきた彼氏に若い彼女ができたために振られてしまい、そのことをいまだに許せずにいて、もう自分に指輪を贈る男性が現れることはないだろうと自分で自分の結婚指輪を買いに来たというのだ。

それも自分の誕生石であるガーネットを。

しかし、リチャードは山本さんには売らなかった、それは山本さんにとって長い付き合いになる宝石を「買う」気持ちだけが先行していたためだった。

仕事が終わった山本さんは見てしまった、彼氏が新しい恋人と結婚指輪を買うところを。

ヤケ買いをする自分がみじめだと茫然自失に陥った山本さんに対し、リチャードはあなたは自分が戦う意志があり、己の存在の価値を今一度問うているからこそガーネットを選んだのだと説いていく。

その後、正義を食事の場に誘ったリチャードは優しい口調で叱っていき、ストロベリーパフェを頬張っていく。

結局ガーネットを買わないことを選んだ山本さんからはザクロの花が贈られてきたのであった。

第4話感想

結局ガーネットの指輪は買いませんでした。

ガーネットの指輪を買ってしまうとチラチラ見るたんびに元カレのことを思い出してしまいますからね、自分の人生これから戦いっていく中で買わない選択肢のほうが最適だと判断したのでしょう。

なぜ結婚指輪がダイヤモンドなのか?ダイヤモンドは壊れることなく永遠に美しく輝き続ける硬い鉱石、ここから転じて、二人の愛が美しく一生輝き続ける、永遠の愛を誓って中世の時代から贈るようになったのが由来。

決して容貌が悪くない女性が男性に振られて失恋して自身を失い自虐的に私は美しくない人ですと言ったところでこちらとしては額に血管が浮いてきてしまうんですが。

これはもう私ら視聴者から見た客観的な評価と山本さんの自己評価にある大きな隔たりが生み出したものですね。

ザクロの花言葉は「円熟した優雅さ」、リチャードにザクロの花を送ったのは、新しく好きな人ができたからと別れた彼氏のことをずっと引きずって見返そうと戦ったり自信を喪失したりするのはやめて、これからは自身を取り戻して自分らしく生きぬいてやる、なる決意の現れですね。

ストーリー自体は女性作家が描く繊細なものになってるんですが、やっぱり正義が場の空気も読まずにただただ無神経に一言余計なことを言うのが気に食わない、余計な事を言って雰囲気を壊したり相手を憤らせたこともあるであろう人間がリチャードからなんどもなんども同じことをたしなめられているのに直そうともしないのがなおさらに気に入らない。

なんだガーネットのことを「ルビーよりお手頃であなたにピッタリ」って、そのガーネットを買いに来たあなたはお手頃な女ですと暗に言ってるようなもんだぞ。

そんなことだから一瞬空気が淀むんだよ。

外国の主賓も来店されるくらいの上流階級向けのお店でよくその態度で接客できるな、ビジネスの場でも直らないってことは谷本さんとのデートでもおなじことをしでかして振られるってことでもあるんだぞ??

今回はその一言多い正義の発言から話が進んでいったんですが、そうでなかったら視聴打ち切りも考えてましたからね。

それでもリチャードが正義をそばにおいているのは内面に踏み込むことを自分の信念で抑えているのに対し、正義は素直に顧客の内面に踏み込んでくれているからでしょう。

唯一の癒やしが谷本さんというか花澤香菜ボイスだったとは・・・

タイトルとURLをコピーしました