魔術士オーフェンはぐれ旅第3話感想:サクサク進んで先生が死んだ

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魔術士オーフェンはぐれ旅第3話「我が呼び声に応えよ獣」の感想です。

チャイルドマン先生が率いるアザリー討伐隊に加わるオーフェン。

オーフェンの理想の展開としては、アザリーが隊の人間により討伐される直前に見つけ出して救出すること。

道中、とある場所においてオーフェンは気になる気配を感じたので隊を離れ大声で呼びかけてみると呼びかけに応じるアザリーの姿があった。

しかし、オーフェンの理想とは裏腹にアザリーは戦いの意思を見せてきた、しかもアザリーの放つ炎は森を焼き払い討伐隊をどんどん倒し、コミクロンもやがてはやられてしまい消し炭になってしまった。

一方で空き地ではアザリーを救いたいオーフェンとアザリー討伐隊にいて、コミクロンを殺めた彼女は殺すべきだとするハーティアが対立して戦いへ。

こちらはクリーオウやボルカン、ドウチンとともに襲いかかってきたおたけび獣の出現により戦いが中断したのちにオーフェンが俺のやるようにやらせてもらうとアザリーのもとへと急ぐと討伐隊は全滅し、チャイルドマンとの一騎打ちになっていた。

お互いの攻撃は止むことを知らずチャイルドマンはオーフェンに剣を刺し動けなくさせたうえで彼の目の前でアザリーはチャイルドマンの魔術についにバラバラになっていく。

しかし、アザリーとチャイルドマンの戦いの様子やアザリーの死に違和感を覚えたオーフェン。

具体的にはアザリーが使えるはずの白魔術師を使わず、魔術の威力もチャイルドマンに匹敵する強さ、さらに、死の間際、彼女を救うために実験を急いだのは自分なる発言。

あくる朝、チャイルドマンを待ち伏せるオーフェンことキリランシェロは、チャイルドマンの意識にいるアザリーを呼び出した。

そう、チャイルドマンの正体はアザリーだったのだ。

アザリーは昏睡状態から目覚めて間もない頃にチャイルドマンと意識的に意思疎通をかわし5年前の実験に失敗した目的の剣を探させた、その剣は斬った相手の姿を自由自在に変えるものだが失敗するとバケモノに変化してしまう諸刃の剣で、それをもう一度チャイルドマンに使わせれば元の姿に戻れると考えたからだ。

しかし、チャイルドマンはアザリーによって倒された。

チャイルドマンを倒したアザリーに決着すべくその剣でオーフェンはアザリーことチャイルドマンを斬りつけた、チャイルドマンはアザリーへと姿を変え、ここにアザリーは肉体と意識が一致することができたのだった。

アザリーは自分をずっと救おうとしていたチャイルドマンへの懺悔をするために失われた5年間を求める旅へと行くのだった。

最後、チャイルドマンとオーフェンの対峙のシーンはどういうことだ?チャイルドマンだと思っていたらいつの間にか正体のアザリーになったりとややこしいぞ?実はずっとチャイルドマンの姿なんだけど、本心を吐露するのは意識の中にいるアザリーだからそういう演出にしているってことかな。

おっ、下手なファンタジーアニメよりもエフェクトが豪勢だ!!

でもあれ、オーフェンが助け出したかったアザリー、バラバラになって死んじゃったよ?

と思ったら、アザリーの意識から出たであろうセリフ字幕に「彼女」の文字が。

アザリーは女性なのに「彼女」?そして関係性から見るにありえない、オーフェンを「お前」呼ばわり?

なんのことはない、とあるタイミングにおいて、アザリーは魔術を使い意識をチャイルドマン先生と交換していた、探し求めていた剣は切りつけた相手を好きな姿に変化させるというんだからいろんな意味でおどろきでしたね。

しかし、5年もずっと寝てた奴が起き抜け早々にチャイルドマンと意識を交換させた、よくできたなそんなこと・・・

そのせいかアザリーにとっては5年間失ったものがなにもないように見えるんですが。

あの剣は変化の杖ならぬ変化の剣ですか。

ドラクエを相当やり込んだんでしょうね原作者は、変化の杖をとにかく気に入ったんじゃないかな。

それで魔術やら5年間昏睡状態に陥っていたやらでもう体がボロボロで先が長くないと悟っているチャイルドマン先生の死とアザリーの復活を同時に描きたかったんでしょうが、なんだか設定のつじつま合わせが強引すぎませんかね。

そこだけ現代流行ってるなろう系異世界転生チート系の作品となんら変わらないではありませんか!

あ、アザリーが倒れたときのセリフがサイレント映画(俳優さんの演技とBGMだけで構成される映画)よろしく字幕になってたところはすぐに訪れる死の間際を表現できていて個人的には好印象。

あそこに声あったら誰の意識が入り込んでるのかバレちゃいますしね。

あとはオーフェンとハーティアとの戦いの闇の中にいる演出ね。

強さを出すためにこんな演出できるんやなと脱帽。

魔術使える人同士だと双方の魔術の威力が強すぎるからか、それともごく近くにいたほうが被害が少なくなることを知っているか直接対決をすると逆に肉体で決着をつけるようになるのか、そこは意外だった。

なんだか展開が高速でポンポン進むもんだから、アザリーと意識を入れ替えたチャイルドマン先生の死を見てもあんまり感情移入はできなかったね。

え、なに、アザリーじゃなくて、あそこで死んだのチャイルドマン先生だったの?ってなりました。

コミクロンやチャイルドマン先生が唱える回復魔術も「治れ!」ってそんな、ファンタジーの世界なのに名称に手を抜いたらアカンですよ。

20年ほど前に放映されたときはここまでで2クールやっていたのか。

初見時どこで白けたって、本編内ではなく、存在する必要があるのかどうかわからないナレーションがやけに安っちかったところなんですよね、声は浪川さんがやっているのに。

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