魔術士オーフェンはぐれ旅第4話感想:回想回、オーフェンがアザリーを探す理由




魔術士オーフェンはぐれ旅第4話「天満の魔女と鋼の後継」の感想です。

第4話あらすじ

とある実験が失敗に終わり、異型のドラゴンへと姿を変えどこかへと飛び去ってしまったアザリーを負うオーフェンはアザリー討伐隊に参加し、討伐される前に救出することを決意しようやく接触することに成功するも、討伐隊のかけた黒魔術により倒されてばらばらになってしまう。

しかし、息絶える前にアザリーが語ったことに違和感を覚えたオーフェンは後日チャイルドマンを呼び出し、その意識の奥底にあるアザリーを呼び出すことに成功。

そう、アザリーとチャイルドマンは意識が交代していたのだ。

斬ったものの姿を自由自在に変えられる剣を使いチャイルドマンの姿をアザリーに変えたオーフェン。

アザリーは5年間を取り戻す旅へと出ることになった・・・

今回はそんなアザリーとオーフェンことキリランシェロが牙の塔にいた頃を回想するストーリー。

5年ほど前、キリランシェロとアザリーは牙の塔のチャイルドマン教室で学んでいて、アザリーは天満の魔女、キリランシェロは鋼の後継と評されていた。

ある日、キリランシェロとアザリーは乗り合いの馬車に乗りレインダストの村へ年に一度のお墓参りに行くことに。

レインダストの村は誰も住んでいないほどに荒れ果てていて、村の中にある孤児院でキリランシェロとアザリーは育った。

しかし、お墓参りを無事に終えたところでアザリーの姿が突如見えなくなってしまった、怪しい気配を感じ取ると、突如として女の声がした。

「アザリーは私がさらった、助けたかったらさっきの孤児院まで来い・・・」

キリランシェロはナイフを抜きおそるおそる孤児院へと入ると、2階のとある部屋で血を流すアザリーの首の幻を見てしまう。

そこに現れるバケモノ、それは女の姿をした正体不明の精神体だった。

孤児院一棟をこなごなに吹き飛ばすほどの威力を持つ魔術で精神体を倒すとそこにアザリーが現れた、その精神体はアザリーが白魔術を使い生み出したもので、コミクロンが作っている途中の人造人間を魔術で動かしたのも彼女だった。

またいつか私がさらわれることになったら、うまく探しなさいよというアザリー。

馬車での帰り道にそのことを思い出していたオーフェン、その中にはずっとクリーオウとマジク・リンが潜んでいて、オーフェンのたびに同行する。

オーフェンたちはフェンリルの森を抜けて牙の塔があるタフレムへと向かっていくのだった。

第4話感想

新しい旅の幕開けは5年前の回想から、ということで本編の進行とともにたびたびキリランシェロがオーフェンと名乗る前、牙の塔にいたころの回想エピソードを挟んでいく構成になるかな。

牙の塔で学んでいたころに他の生徒やアザリー、チャイルドマンと交わしたたくさんの約束や会話が旅の伏線となっていく・・・そんな展開になっていく感じか。

今回はなぜにオーフェンが異型の姿になったアザリーのことを探し求めていたかが明らかになったエピソード。

アザリーを見つけ出して助け出すのは5年前にアザリーと交わした約束をずっと守っていたからだったんですね。

その約束を果たすときは思いがけずすぐに来てしまったわけですが、アザリーが異型の姿に変わり果ててからの5年の間にキリランシェロは牙の塔から離れ、あとは2人の子分らとともにお金貸しの職業を営み、オーフェンと名乗りながらアザリーを探していた、と。

いい姉妹愛だったじゃありませんか!

馬車に乗っているオーフェンがさっきのアザリーとの一件を回想しているシーンにさらにもっと過去の回想を重ねてきている回想重ねはあまり見たことない構成だったな・・・。

それにしても今にして思えばオーフェンが曲がりしている村の宿屋の息子マジクことマジク・リンって某お風呂用洗剤みたいな名前でまたすんごい名前ですよね。

マジクとクリーオウを仲間に引き連れての新しい旅、20年前にアニメ化されたときは2クール使いアザリーが助かるまでを描いていましたが、今回はそれを3話にまでぎゅぎゅっと縮めまくり、ストーリーとしてはここからが本番になるようですね。

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