ありふれた職業で世界最強2nd season第12話「ホワイトデーに期待していた会社の同期…」感想
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第12話感想
そうだ、愛ちゃん先生にとっては教え子から清水(一期目)を含め四人もの死亡者が出たうえ、さらに一人が魔人族側に寝返っちゃったんだよな…
一人はそのあとハジメたちにより復活したとはいえ、知らない世界での戦いに巻き込まれる形で生徒を何人も失ったのは自分の力不足なのでは無いかと自責の念にかられる心苦しさ。
だが檜山は恵里と結託して香織を殺害した張本人だし、清水も自己顕示欲なのかなあ、魔人族に魂を売って寝返ってウロの街を襲おうとした側だからな…
同じように一人の男を手に入れたいっちゅうあまりにもしょうもない私利私欲のために魔人族に売国してハイリヒ王国に10万もの軍勢を率いて強襲させたのは恵里だ。
恵里は死んでないが、果たして彼らはハジメの言う通りに本当に生きて罪を償うべきだったのか?ってのは疑問に思えてならないな。
どう考えても死刑に値することをしてるのにだぞ?
結局一期目同様さんざん他の作品でも見てきたような恒例のハーレムパーティーによる異世界道中だったね。
すぐにハーレム展開になるのはやはりモテない男によるリア重への羨望の眼差しの具現化だろう。
なんだかんだオタクは安いプライドで俺には二次元があるから三次元の女性はいらないとか開き直ってるがやはりみな三次元の女性にチヤホヤされたいのである。
そこに並ぶ女性のメンツは作品によって違うがこれらは完全に原作者の性癖なのはわかりきった話。
香織の見た目が変わったのはこのときに原作者の好みの女性のタイプが少し変わったから…とも考えられる。
しかし、これハジメ主体のパーティーに勇者であるはずの光輝が帯同してるからどっちが勇者だか分からないな。
理由はどうであれ結局一期目のラストにて一度は彼らとの旅をお断りしたハジメが考えを変えたのか二期目のラストにして勇者を含む多くの人間を帯同させているあたりついにストーリーがネタ切れしたのではないか感さえも感じるしな。
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