デート・ア・ライブⅣ第9話「夢魔の誘惑」感想
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第9話感想
もう何度目の登場だ狂三。
状況的にこのエピソードで描かれた狂三の2月9日は初めてではないな?何回かもう時間遡行をしているはずだ。
デートアライブ って名前のとおり武力の戦いではなく(いや、武力の戦いシーンもあるにはあったが士道とは関係ないところで起きてる)狂三と士道の霊力をかけてのデート勝負が始まるあたりがこの作品らしいところだろう。
第1期8話でぬこを虐待していたDQNを全員容赦なく虐殺するくらいにはぬこに目がない彼女がぬこに逃げられる、ひた隠しにしている謎多きミステリアスな一面がぬこには即座に見抜かれてしまったかな。
一回戦はぬこにデレデレの狂三に士道もデレデレにさせられて両者デレたから引き分けってオチも秀逸だったね。
士道をあそこまでぬこにさせられるのは琴里でも六喰でも絶対にできないよ…狂三でないとできないよ…
そもそも初手で士道の家に押しかけてきたのは狂三だからもはや士道は狂三の手のひらの上でゴロニャーゴと転がされてたって感じ。
むしろ久方ぶりの制服狂三の黒スト姿にこっちがデレてしまうんだが。
その姿が描かれたのは第3期の10話以来だから実に3年ぶりか、あのときはすぐに正装に戻ってしまったけれど制服の狂三にデレたのでこの勝負は狂三の勝ちってことでいいね。
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