Sonny Boy第3話感想:今度の世界は誰かがフリーズ!?

2021年夏アニメ



Sonny Boy第3話「下駄を履いたネコ」感想


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第3話感想

木曜深夜に「長靴を履いた熱帯魚」「下駄を履いたネコ」とサブタイトルの元ネタが同じ作品が並ぶって。

話の幹は見えてこないが1話1話はおもしろい。

今回の世界は仲間外れにさせられた者や自分は仲間外れだと感じている者、そもそもあまり目立ってなくて仲間なのかどうか分からない者がルールにより暗幕の向こう側に隠されているっていうもの。

ベルリンの壁のような隔壁でなくて暗幕ってのが見どころ、壁は何らかの手段で崩壊させないといけないが、暗幕は単純にめくればいいだけだからこちら側と向こう側に自由に出入り可能だからね。

自由に出入り可能ってのがミソ、なぜなら隠れてる人間もみな暗幕のこちら側=社会とのつながりは最低限おいておきたいから。

その暗幕が取り外しができるのは本心では誰かに自分のことを見つけて取り外して欲しいって想いが強いから。

強固な壁を作り不登校になっている人間はそもそもこの場にはいない。

そのうえで隠された方の者は自分の世界を作りそれなりに楽しんでいるんだけど、漂流された世界から脱出するためにはみんな思いを一致団結しないとダメだよ、みたいな感じで自分たちが暗幕を取り外してみな仲間だと認識しましょうって考えを改める結末。

この変な世界から全員が無事に脱出するってのが最終ミッションなのでこの結末は大いに正しい、だからみなが同じ目的意識を共有する必要があるのよね。

1人でも取りこぼすことはできない。

とはいえ、集団生活に馴染めないタイプの人間がどんどんフリーズしてもフリーズしてない他の人は自分たちの役割に専念しいないかのように扱い、調査は別な意味でいてもいなくてもいい人間に半ば押し付ける一方でフリーズした方の人間は暗幕の向こうで自分だけの日常を満喫してるって展開がまさにリアルだった。

本当に調査担当の瑞穂と長良以外、誰も気にとめてないんだもの。

今度は自分がそうなるのではないかと侃侃諤諤するのみ、まあそれがこの世界のルールなのか誰かの能力なのか調査が完全になされてないからわからないし知らないってのもあるけれど。

だって日本における集団生活って同調圧力とムラ社会だらけだもの、そりゃ集団生活からさっさと逃げたくなるよ。

いまだに昭和のムラ社会が続いてる田舎の人間が都会にどんどん出てくる理由はソレ、田舎は高齢者だけが集まる狭っ苦しいコミュニティしかなくて、そこでみんなして居場所を主張するもんだからよそものは異物として追い払われる、ものすんごいつまらない場所なのよ。

だから田舎なんて30年は社会が遅れてるんでないのか?と思わずにはいられない。

まあ都会に出てきたところで都会にいるのは田舎の人間ばかりだから居場所を主張する者だらけになってまた都会でも都会のムラ社会が形成されるだけなんだけどな。

するとこんどは現実世界ではなく電脳、仮想、インターネットの世界で…でも同じような人がどんどん集まりまたそこでもやはりムラ社会が…

ってこれコミュニティの一生と同じやんけ!

まだインターネットの世界には誰も見つけていないと未開拓地がある分マシだけど、現実世界は探し尽くされてもうそんな地はないからな。

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